厳島神社のおみくじの順番 喪屋切伏兆 もやきりふせのちょう意味

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おみくじ意味広島の厳島神社パワースポットはとしても人気の古の神社です。
こちらのおみくじは、古典で書かれてあって、読んでも「??」と思うこともしばしば(汗)。

どうやら、おみくじの内容は古事記と日本書紀を元に書かれたオリジナルの内容で、この神話をある程度理解してないと読み解くのは難しいようです。
管理人は「「喪屋切伏兆」(もやきりふせのちょう)」を引いたのですが、意味がわからず・・・。
せっかくなので、調べてみました。

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厳島神社のおみくじの順番は?

おみくじの吉凶の順番は、神社庁の場合は

 

「大吉→吉→中吉→小吉→末吉→凶」

これに、大凶を追加して7種類となっています。

多くの神社は、さらにもっと細かくあり、

「大吉→小吉→中吉→吉→半吉→末吉→末小→吉→凶→小凶→半凶→末凶→大凶」

となります。

厳島神社はさらに「平」というおみくじがあり、『「吉」でもないが「凶」でもない』という意味で、吉の上にきます。

これだけではなく、厳島神社には
「鳴鏑兆」(始凶末吉): 最初は悪いが吉に向かう
「天地混沌の兆」(吉凶未分):現時点では今年1年が良くなるのか悪くなるのか判断がつかない

など、順番をつけれないものもあります。
「天地混沌の兆」(吉凶未分)、おみくじ引いたのに「どうなるか神様にもわかりません」って、ツッコミ入れたくなりますね(汗)。

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おみくじ「「喪屋切伏兆」(もやきりふせのちょう)の意味

管理人が去年、厳島神社に行った時に引いたのは

「「喪屋切伏兆」(もやきりふせのちょう)

というのでした。

これは、古事記から、
アメノワカヒコのお葬式の時、アメノワカヒコとそっくりのアジスキタカヒコネが参列したところ、人々が「「ワカヒコが蘇った!」と言ったので、「気枯れた死人と同じにするな!」と怒って喪屋を叩き壊してしまう、
というお話からきているそうです。

ですので、意味としては、
「勘違いから人を怒らせてしまうのに注意」
といった感じ。

さしあたって、当たったーというものはなかった気がしますが(覚えてないだけかも?!)。

単語だけをみると、思わずドキっとしてしまいますが、お話を知っていると「なるほど」と思いますね。

まとめ

おみくじは神社により内容や順番なども違うので、面白いですね。
当たるも八卦、当たらぬも八卦、おみくじからのメッセージを受け取って、良い一年になるように精進したいと思います。

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