五山の送り火の混雑の程度は？おすすめ鑑賞スポットは？全部見える場所は？

お盆の京都の風物詩、五山の送り火を見に行きませんか？

祇園祭とともに、夏の京都を代表するイベント五山の送り火。
行きたいけど大混雑するのかしら？
鑑賞スポットってどこがいいの？
贅沢に全部みたい！
など、気になるポイントをまとめてみました。

お出かけ前に是非チェックしてみて下さいね。

五山の送り火の混雑の程度は？

京都の五山の送り火に出かけたいけれど、大混雑してないかがまず気になりますよね。

五山の送り火ですが、祇園祭ほどの混雑はしません。
もちろん、送り火の見える場所は混みますが、全体として街全体が人でごった返して大変になることはないようです。

混雑する場所は、
出町柳周辺、鴨川の鑑賞スポット
ですが、そこから少し離れればそんなに人が多いわけでもありませんので、
見られるだけで良いなら、混雑せずに見られるところはたくさんあります。

ですので、京都旅行のついでに予定が合えば見にいく程度の心つもりでも十分楽しめますよ。

五山の送り火おすすめ鑑賞スポット

五山の送り火は、出来れば間近で見たほうが迫力はあるので、近くで数個だけでも見るのがおすすめです。

おすすめスポットは、
【市営地下鉄松ヶ崎駅下車北山通り周辺】

送り火をしている山に最も近づける場所。一斉に火を付けるための合図の音も聞こえ、一気に燃え上がる瞬間が見えるので迫力満点です。
また、地下鉄駅前で、交通の便が良いのもおすすめ。

【鴨川の堤防付近・高野川堤防付近・京都御所など】

定番ですが、複数見えますし、交通の便も良いです。
広いので人が多くてもさほど混雑は感じなでしょう。

【西大路通り】

円町から白梅町にかけて しっかり大文字が見えます。

【松尾橋周辺】

鳥居しか見えませんが、阪急電鉄を利用する場合におすすめ。

五山の送り火おすすめが全部見える場所

五山の送り火の全てを観ることが出来る場所もあります。

ただし、遠いので小さいです。また、迫力はありません。
事前予約が必要、かつ鑑賞プランは割高な場合も多いので、体力的にさほど問題がなければ（不自由がなければ）、
近くまで出向いて観る方がおすすめという意見の方が多いです。

まとめ

いかがでしたか？
京都の夏は暑いですので、夜のお出かけとはいえ、水分補給はしっかりと暑さ対策はしてくださいね。
是非、夏の京都の風情を楽しんできてくださいね。