飛行機赤ちゃん連れの座席のおすすめは?持ち物は?JALとANAどっちが良い?

飛行機赤ちゃん連れ 生活howto

飛行機に赤ちゃん連れで乗る時、座席や持ち物をどうしようか、、、
ママは乗る前から準備などで頭を悩ませますよね。

管理人は子供が二人おりますが、それぞれ生後2ヶ月から年に5〜10回、赤ちゃん連れで飛行機に乗っています。
パパとママ二人で子連れ、ママだけで子連れ、両方あります(ママだけで子連れの方がやや多いかな)。
私の経験も踏まえ、飛行機に赤ちゃんづれで乗る場合の対策をまとめました。

飛行機に赤ちゃん連れで乗るのに色々不安を抱えているママさん、是非チェックしてみてくださいね。

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飛行機赤ちゃん連れ座席のおすすめ

飛行機に赤ちゃん連れで乗る場合、座席のおすすめはどこか??
赤ちゃん連れの飛行機、座席の選び方にはいくつかのポイントがあります。

飛行機赤ちゃ連れの座席 「通路側」

赤ちゃんのオムツ替えやぐずった時に、あやすために席をたつことがあるので、飛行機の座席は窓際よりも、動きやすい通路側がおすすめです。
(通路側の席は、機内サービス等で人が通るので、座っている時は赤ちゃんの頭が通路側に出ないようにだけ注意しましょう。)

 

飛行機赤ちゃ連れの座席 「トイレや搭乗口に近い」

2時間以上のフライトになると、あやすためやおむつ替えでトイレに行ったりなど、席を立つことも多くなります。
飛行機内の真ん中の席よりも、トイレも近くスペースがある前寄りか後ろ寄りの座席の方が赤ちゃん連れにはおすすめです。

 

飛行機赤ちゃ連れの座席 「スペースを取るならスクリーン前や一番前」

前に座席がないスクリーン前や、一番前の席は前後の空間が広いです。ここの席は、ちょこちょこ動くようになった赤ちゃん連れには良い場合も多いです。
ですが、赤ちゃんの月齢が低い場合は、やや微妙、さらには避けた方が良い場合もあります。
その理由(デメリット)は、

・スクリーン前は膝掛けが上がらないので、隣の席とつなげられない。
・スクリーンに気が散って、眠いのに赤ちゃんが眠れない時がある。
・前方座席の下に荷物を置くことができない。
・通路からよく見えるので、授乳をする場合気になる

など。
パパとママで2席、もしくは上の子とママなど、2席以上取る場合は、肘掛けを上げることが多いです。
しかし、スクリーン前はこの肘掛けが上がらないので、これが結構不便だったりします。
肘が上がらないと、席に座ってる時が狭くなるので、私はあまりおすすめしないかな。
あと、荷物を足元に置くことができないため、荷物を棚に上げないとダメな場合もあるので、荷物が多い赤ちゃん連れママには、ここも結構マイナスポイントだったりします。
また、昼寝したり、授乳することもあるので、スクリーンや一番前の席は人目に触れやすいので、人目が気になることも。人目を気にしないですむ方が良いなら、後方座席の方がおすすめです。

ちょこちょこ動くようになると、前のスペースが広く、足元に座ったり、足元で遊んだりがしやすいので、スクリーン前の席は良いですが、メリットデメリットが両方あるので、絶対おすすめという席ではありません。
赤ちゃんとの飛行機内でのシチュエーションなどを考慮して、スペースがある方が良いなという場合は、取ると良いかもしれませんが、上記紹介したデメリットが気になった場合は、避けた方が良いでしょう。

 

あとは、多くは大人2人(夫婦)と赤ちゃんでお出かけすることが多いと思いますが、その場合は「満席であれば」2人のシート、「空席があれば」3人のシートを2席選択すると良いでしょう。
満席の場合、2人席を取っておけば、横に他人が来ないので気を遣わずいすみます。
逆に空いていて、空席があるようであれば3席のうち2席を取れば、広く使える可能性が高いです。

さらに、もし空席があるのであれば「ヨソの方に迷惑がかかるといけないので・・・」と理由を付け、「可能であれば隣をブロックしてください」と頼むと、結構な確率で空席になります。(その航空会社のマイレージの会員だったりすると更に有効)

座席は事前指定をしておきましょう。事前に出来ないチケットの場合は、早めにチェックインすれば、その際に席が選べます。繁忙期などに事前指定なく、ギリギリに行くと、2席予約していても、離れ離れになる可能性もありますので、注意が必要です。

また、優先搭乗ですが、個人的には、あまり必要ないように思います。
最初のうちは、優先搭乗を利用していましたが、少しでも機内の時間にいる時間が短い方が良いと思ってからは、あえて後に乗るようにしています。
座席に座ってから、あれこれ身の回りを整えるという必要がないように、荷物を取り出しやすいように事前に用意しておいておけば(上の棚にしまう荷物、足元に奥荷物などを分けておく)、ギリギリに乗っても困りません。
また、特にじっとしていられない2歳前後は、ギリギリまで外で遊ばせてから搭乗するのがおすすめです。
今では一番最後くらいに搭乗しています(笑)。

 

飛行機赤ちゃん連れの必須持ち物

飛行機に赤ちゃん連れで乗る場合の持ち物をまとめました。

飛行機の手荷物

・飲み物(マグや哺乳瓶)
・おやつ
・オムツ
・おしりふき
・お手拭き
・おもちゃ
・授乳ケープ
・赤ちゃんの着替え

普段のお出かけの際の荷物とさほど変わりはないかと思います。

月齢や母乳育児かで、飲み物やおやつの要不要は変わります。
離乳食前で、母乳育児中なら、授乳しやすい服装で授乳ケープがあれば飲み物は不要です。
ミルクを作りたい場合は、客室乗務員に渡すと作ってくれますので、お湯は不要です。
離着陸時に耳が痛くなる可能性があるので、その場合は飲み物を飲ませたり、授乳したりすると良いです。ただし、寝ている時はそのまま寝かせておいてOK。わざわざ起こしてまて飲ませる必要はありません。
耳が痛くなるというのも個人差がありますので、様子を見て泣いたらで大丈夫です。(我が家の場合、二人も赤ちゃんの時は泣きませんでした。上の子が小学校に入ってからの方が「痛い」と言っています)

オムツは手元には1〜2枚で十分。(予備は上の棚にしまっておきましょう)機内のトイレでもオムツ替えは出来ますが、非常に狭くて使い勝手が悪いので、オムツ替えは搭乗前後にするようにしましょう。

機内では絵本を貸し出してくれたり、子供用のおもちゃももらえますので、ねんねの時期や1時間程の短いフライトの場合は、おもちゃは無くても大丈夫だと思います。
生後半年過ぎた赤ちゃんや、フライト時間が長い場合などは、お気に入りのおもちゃや、新しいおもちゃを用意しておくと安心です(おもちゃは音が出ないものが良いです)。

吐き戻しをしたりする可能性があるので、赤ちゃんの着替えもすぐに出せるようにしておくと便利です。余裕があれば、ママの着替えのTシャツも追加しておくと完璧。

また、私の個人的な経験談ですが、授乳は搭乗前にするより、機内で授乳する方が楽でした。
搭乗前に、いつもと違う環境で興奮してはしゃぎ、機内に乗り込み疲れたところで授乳。こうするとぐっずり寝ることが多かったのです。
上の子の時は機内での授乳が気になったので、搭乗前に授乳をすませ、飛行機内でぐずった時は抱っこであやしてましたが、なかなか寝ないし大変でした。
そのうち、フライト時間が長い場所への旅行も重なり、諦めて(笑)機内で授乳するようになると、機内で授乳して寝かした方が断然楽なことに気づき、今までの苦労はなんだ?!と思ったり(笑)。
それからは、下の子の時などは2人目と言う慣れもあり、授乳しやすいチュニックなどを着て、ぐずったら、ガボッと子供の頭に服をかぶせて授乳していました。授乳ケープより「授乳してます」感が少ないのでチュニックはおすすめです。

公共の場所での授乳の賛否両論はありますけどね、赤ちゃんが泣くより良いのではないかなぁと思います。

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飛行機赤ちゃん連れにはJALとANAどっちが良い?

国内線の飛行機の場合、基本JALかANAのどちらかの利用になりますが、赤ちゃんづれにはどちらがよかったか??(LCCはサービスがそもそもないので比較対象外とします)

これも、私個人的な意見ではありますが、JALの方が搭乗中のサービスが良いと感じることが多かったです。
生後2ヶ月に乗った時に、抱っこで腕が疲れないようにとクッションを持ってくれたり、飲み物サービスの時に、蓋に絵を描いてくれたり、ジュースを水で薄める必要があるかどうかを聞いてくれたりなどは、全てJAL。
ANAはクッション自体ないし、JALに比べると、あまり動いてくれない感じだったかな。

また、JALの国内線にある「クラス J」は、後方に赤ちゃん(3歳未満)連れの優先座席があります。ビジネスマンが多いクラスJですがあえて、子供連れ優先座席にしているので、ママとしては座りやすいです。

全体的に、色々と気を使って、こちらが言う前に色々やってくれたりする頻度がJALの方が断然高かったです。
一応、同意見のママ友も多数いるので、偏った意見ではないかなと思います。
JALに慣れると、ANAの客室乗務員が冷たく感じる、なんて言うママ友もいたり(笑)。

もちろん、サービスの評価は個人差がありますので、一概には言えませんけどね。
ANAかJALどちらに乗るかを選べるなら、私ならJALに乗るのをおすすめします。

飛行機赤ちゃん連れの座席のおすすめは?持ち物は?JALとANA まとめ

飛行機赤ちゃん連れで乗る場合の座席の選び方や持ち物、参考になりましたか?

乗る前は非常に不安になりますが、乗ってみたら「意外と大丈夫だった」と言う意見が多いです。
ですので、あまり心配しすぎないのも大切ですよ。

ただ、赤ちゃん連れは何かと時間がかかるもの。スケジュールに余裕を持って行動することだけは気をつけてくださいね。

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