運動会のお弁当、前日の下ごしらえはどこまでするのか、、、迷いますよね。
春や秋といえば、最近は暑い日の開催も多運動会。
お弁当を作るママにとっては、この天気や気温は曲者です。
お弁当を傷めず、朝の負担を軽くするために、
前日のしたごしらえをどこまでやり、
作りおかずはどう詰めるか。
そんな悩みを解決する、安全に、おいしく、素早く、運動会のお弁当を作るためのヒントをまとめました。
お弁当作りの参考にしてみてくださいね。
運動会お弁当前日の下ごしらはどこまで?
運動会のお弁当作り、前日の下ごしらえで、当日の朝の時間のバタバタ度は変わってきます。
ですが、昨今の気象状況を考えると、前日全部作ってしまっても大丈夫なのか、暑い日のお弁当の食中毒も気になります。
せっかくの楽しい運動会が、家族でお腹を壊した、、、なんて思い出になるのも嫌ですし(汗)。
そんな悩みを解消すべく、
痛みの心配もなく、おいしい運動会のお弁当を作るために、前日から下ごしえができる、定番人気のおかずでまとめてみました。
食中毒に配慮し、どこまでの下ごしらえなら安全かもまとめてあるので、ぜひチェックしてくださいね。
具を用意する。(鮭を焼いて身をほぐし、たらこを焼き、おかかに醤油を垂らしておくなど。用意した具は冷蔵庫へ)
握るのは運動会当日の朝、冷めてから詰める。
揚げる直前の準備(下味を染み込ませる、フライの衣をつけるなど)までして冷蔵庫へ
運動会当日の朝に揚げて、冷めてからお弁当箱に詰める。
種作りまでして冷蔵庫へ。
運動会当日に焼いて、冷めてからお弁当箱に詰める。
飾り切りをする場合、切り込みを入れておく。
運動会当日に焼いて、冷めてからお弁当箱に詰める。
前日に作り置きし、冷蔵庫へ。
運動会当日の朝に再加熱し、汁気をよく切り、冷めてからお弁当箱に詰める。
運動会前日に作り置きとして作ってしまう。
詰めたときに水分が他のおかずにうつらないように水気を切ってお弁当箱に詰める。(容器を分けるのがおすすめ)
冷凍庫で凍らせる。
運動会当日、保冷剤代わりに凍った物をお弁当箱に詰める。
前日のうちにカットして容器に詰めて冷蔵庫で保存。
当日はそのまま持って行く。(水分が出るので容器は分けるのがおすすめ。)
お弁当に入れるおかずの下ごしらえ、味を染み込ませたり、切ったり、形を整えたりは全て運動会の前日にやっておきましょう。
運動会の当日は「焼くだけ」、「揚げるだけ」にするのが美味しくて、かつ時間短縮になる下ごしらえです。
運動会のお弁当は量が多い分、ちょっとしたことでも前日にやっておくのがおすすめです。このちょっとの差が積み重なって、当日は大きな差となります。
運動会のお弁当前日までに作り置きできるおかず
運動会のお弁当、前日に作り置きおかずをどれくらい用意できるかで、朝の楽さは変わります。
下ごしらを前日に済ませておいても、運動会のお弁当作りは、当日2時間はかかりますが、
詰めるだけでいける作り置きおかずを用意しておけば、かなりこの時間は短縮。
運動会で役員や当番、または場所取りなどで、当日の出発が早い場合でも、とても助かります。
・青菜のお浸し
・胡麻和え
・ひじきの煮物
・卯の花
・きんぴら
いわゆる常備菜と呼ばれるものは、作り置きおかずの定番です。
前日までに作り置きしておけば、味も染み込んで美味しくなり、一石二鳥。
運動会が暑い日で、食中毒が心配な時は、汁気をしっかり吸わせて、味をやや濃いめにすると安心です。
祖父母にも好評のおかずなので、みんなで食べる運動会のお弁当のおかずとしても重宝しますよ。
また、この他に、
冷凍しておいて自然解凍できるおかずも、当日は詰めるだけです。
・豚肉のロール焼き(野菜を巻き、焼いてから冷凍保存)
・鶏肉の照り焼き
・つくね
・焼きウインナー
・ロールキャベツ
・卵焼き(少量の水溶き片栗粉にとき卵を入れて焼いてから冷凍保存)
・茹でブロッコリー
自然解凍のおかず、割となんでも大丈夫、なんですよね。
保冷剤代わり、便利です。
ただし、冷凍すると食感などが悪くなり、どうしても味は落ちるので、味重視であれば、当日作った方が良いです。
おかずとして詰めるとしても、2品程度までに抑える方が無難です。
運動会のお弁当作りは、前日までの作り置きおかずと下ごしらで上手にメニューを組み合わせると、時短しながらおいしいお弁当ができますよ。
がんばってくださいね。
運動会のお弁当前日におにぎりを作るには?
運動会のお弁当作り、人数が多いと、おにぎりだけでも結構な時間がかかってしまいます。
少なく見積もっても、3合分のご飯を握りので、結構大変。
そこで、おにぎりも前日作りおきできないかなぁと考えてしまうかもしれません。
ですが、
おにぎりは前日作り置きはやめておきましょう。
冷蔵保存してから常温にするのが一番ご飯が痛みやすいからです。
また、具を入れているとさらに傷みやすくなるので、暑い運動会シーズンはさけた方が無難です。
前日冷蔵保存したおにぎりを保冷剤で冷やしながら持っていけば大丈夫、と言う意見もありますが、確かに食中毒の面では大丈夫かもしれませんが、味の面ではおすすめしません。
冷えたご飯のおにぎりはポロポロして美味しくないので・・・。
ですので、前日の下ごしらえとして、おにぎりの具を用意したら、おにぎちは当日握るのが一番です。
それでも、どうしても時間がないのでなんとかしたい、と言う場合は、ご飯ものは、ちらし寿司などにするのどうでしょう??
お弁当箱に詰めるだけなのに、見栄えもとても良いです。
作るのは当日にチラシ寿司の素とまぜるだけでも良いですが、
前日から作って容器ごと冷やし、当日はしっかり保冷剤で冷やして持って行くのもできます。
お酢が入っているので、痛みにくいので、食中毒対策にもなっているのです。
これなら、おにぎりを握るどころか、当日は何もしなくてOKとなるので、かなりの時短になりますよ。
運動会のお弁当前日の下ごしらえ、作り置きおかずおにぎりまとめ
運動会のお弁当前日の下ごしらえや作り置きおかず、いかがでしたか?
運動会のお弁当作り、祖父母も揃って来るなど、量も多くて用意するママは本当に大変ですが、
皆でそろって食べるのは美味しいですし、何より喜んで食べてもらえると作った甲斐があると言うものですよね。
私も、今年は役員なので前日、当日とも大忙しですが、お弁当作りもがんばります。
前日の下準備をしっかりとして、当日は段取りよく進めたいと思います。
この記事が、運動会のお弁当作りに少しでも参考になれば幸いです。
お弁当作りをするママさん、がんばりましょうね!
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