ホテルの予約がネットで満室でも、電話をすることで予約を入れられることがあるってご存知ですか??
「じゃらんも楽天も全滅…もう泊まるところがない…」と絶望しかけている方、ちょっと待ってください!
実は、ネット上で満室=ホテルの部屋が全て埋まっている、ではないんです。
私いちみも過去に何度も「ネット全滅→でもなんとか確保!」を経験してきました。
この記事では、その実体験をもとに、繁忙期でもホテルを確保するための具体的な方法を全てお伝えします。
この記事でわかること
- ネットで満室でもホテルが取れる理由と仕組み
- 予約サイト以外で空室を見つける具体的な5つの方法
- 電話予約で狙うべきベストな時間帯と曜日
- キャンセル待ちを効率よくする方法
- 繁忙期に実際にホテルを確保した体験談
- 当日でも泊まれる最終手段
ネットで満室=本当に満室ではない!その仕組みを知ろう
まず大前提として知っておいてほしいのが、「ネットで満室」と「ホテルの部屋が全て埋まっている」はイコールではないということです。
ホテルの予約となると、「じゃらん」や「楽天トラベル」「一休」など、旅行予約サイトで検索する方がほとんどではないかと思います。
基本的には、ある旅行予約サイトでいっぱいの場合は、他のサイトも同様であることが多いです。つまり「じゃらんで満室の場合、楽天や一休などでも満室」のことが多い。
(ホテルによっては「○○のサイトには多めに部屋を提供している」などの差はありますが、差がない場合の方が多いです)
ここで重要なのが、旅行予約サイトの「満室」とは「サイトに割り当てられた部屋数に空室なし」という意味であって、「ホテルの部屋全てに予約あり」という意味ではないということ。
例えば、100室あるホテルが各予約サイトに合計80室分を割り当てていた場合、残り20室はホテル側が直接管理しているんです。
さらに、残数が減ってくると、予約が入ってからのタイムラグによるダブルブッキング防止のために、ネットの予約を早めに満室表示にするホテルも多い。
つまり、ネットで満室でも、実際にはまだ空き部屋がある可能性が十分にあるんです。
ここからは、その空き部屋を見つけるための具体的な方法を順番にご紹介しますね。
方法①:エクスペディアなど海外系サイトで検索する
定番の予約サイトが満室でホテルが取れないが、「どのホテルでも良いからとりあえず予約を取りたい!」という場合は、ひとまずエクスペディアやBooking.comなどの海外系予約サイトを検索してみるのがおすすめです。
エクスペディアは、ホテルの取り扱い件数が国内サイトより多く、連休などで全くホテルの空席がない場合でも、数件空きがある可能性が他サイトよりも高いです。また、割引率も良いので、チェックしないのは損。
私いちみも過去に、GWの連休中にホテルを探していて、じゃらん・楽天・一休すべて全滅だったのに、エクスペディアで1件だけ空きを見つけてギリギリ滑り込み予約できたことが何度もあります。あの時の安堵感は今でも忘れられません…!
海外系サイトは、国内サイトとは別枠で部屋を確保していることがあるので、国内サイトが全滅でも空きがあるケースがあるんですね。
方法②:ホテルの公式サイトを直接チェックする
超繁忙期の場合、楽天、じゃらん等でもホテル予約は満室、エクスペディアで検索しても無理だった…という場合も多々あります。
そんな時は直接ホテルの公式サイトを見てみましょう。
先ほど説明した通り、予約サイトに割り当てた部屋が全て埋まっていても、ホテルが直接管理している部屋に空きがあれば、公式サイトには空室が表示されるのです。
しかも、公式サイトの方が料金が安い場合もあります。「ベストレート保証」を掲げているホテルも多いので、料金面でもメリットがあることも。
ポイントは、定期的にサイトは更新されるので、1回見てダメでも諦めずに数時間おきにチェックすること。特にキャンセルが出やすいタイミング(後述します)に合わせてチェックすると効果的です。
方法③:ホテルに直接電話する【最も効果的】
公式サイトでも満室の場合、ホテルに直接電話してみるのが最も効果的な方法です。
多くのホテルは、ネット枠と電話用の枠を分けて管理しています。残数が減ってくると、ネットの予約は満室表示にして、電話での問い合わせには対応する…というホテルは実はかなり多いんです。
これは、ネット予約だとキャンセルが簡単にできてしまうため、残り少ない部屋は「本当に泊まりたい人」に提供したいというホテル側の事情があるから。
電話でわざわざ問い合わせてくる人=本気度が高い、とホテル側も判断するんですね。
私いちみの経験では、お盆の時期に公式サイトでも満室だったビジネスホテルに電話したら「1室だけ空きがあります」と言われて予約できたことがあります。電話してみるだけならタダですし、ダメ元でも絶対にやるべきです。
電話予約で伝えるべき情報
電話する際は、スムーズにやり取りできるよう以下の情報を事前に準備しておきましょう。
- 宿泊日(チェックイン・チェックアウト日)
- 人数(大人・子供の内訳)
- 部屋タイプの希望(シングル、ツインなど。「どのタイプでもOK」なら、その旨伝えると確保率UP)
- 予算の上限(あれば)
- 連絡先(電話番号・メールアドレス)
特に「部屋タイプはどれでも構いません」と伝えると、選択肢が広がるので予約が取れる確率がグッと上がりますよ。
ホテル予約を電話でする場合の狙い目時間帯
ホテル予約を電話でする場合、闇雲にかけるよりも「狙い目の時間帯」にかけた方が圧倒的に成功率が高いです。
ホテルの予約は事前に行うものなので、キャンセルは必ず発生します。
ネット予約の場合、実に約4割がキャンセルされているというデータがあるほど。
このキャンセルが発生するタイミングを狙ってホテルに電話すると、予約できる可能性は格段に高くなります。
電話をかけるベストタイミング
【狙い目の日にち】
- キャンセル料発生日:宿泊日の20日前、14日前、7日前、3日前、前日(ホテルにより異なる)
- 特に3日前〜前日が最もキャンセルが集中する
【狙い目の時間帯】
- 午後3時〜午後6時がベスト
- 理由:キャンセルの電話は午前11時〜午後3時頃に集中するため、その直後が狙い目
- 次点で午前10時〜11時(前日夜のネットキャンセル分が反映されるタイミング)
泊まりたい日の20日前、7日前、3日前…と、キャンセル料が発生する日を逆算して、その日の夕方に一度電話してみるのがおすすめです。
ホテルのHPにキャンセルポリシーが載っているので、事前にチェックしておくと「いつ電話すべきか」が明確になりますよ。
タイミングが合えば、キャンセルが出た直後のホテルの予約が取れます。
電話がつながりやすい時間帯
ちなみに、ホテルのフロントに電話がつながりやすいのは午前10時〜11時、午後2時〜3時あたり。
チェックアウト(〜10時)やチェックイン(15時〜)の時間帯はフロントが忙しいので、避けた方がスムーズに対応してもらえます。
ホテル予約のキャンセル待ちをする方法
ホテルが満室なら、キャンセル待ちをすれば空きが出た時に順番に入れるのでは…と考える人は多いでしょう。
ですが、ホテル予約のキャンセル待ちを直接受け付けているホテルはほとんどありません。
しかし、出来ないわけではないんです。
旅行代理店でキャンセル待ちをリクエストする
ホテルの予約のキャンセル待ちは、旅行代理店なら受付けてくれます。
JTBやHIS、日本旅行などの窓口に行って「○月○日に○○エリアで宿泊したい。キャンセル待ちをお願いしたい」と伝えればOKです。
宿泊日が直近の場合は、複数の旅行会社にリクエストをかけておくのがおすすめ。
また、この場合は宿泊の条件をしっかりと詳細に伝えておきましょう。
- 宿泊日・人数
- エリア(駅名や観光地名で具体的に)
- 予算の上限
- 部屋タイプの希望(こだわりがなければ「どれでもOK」と伝える)
- 禁煙・喫煙の希望
タイミング勝負なので、条件にマッチするかどうかを確認するのに時間を取られると、予約を逃す可能性が高くなります。条件は明確に、でも柔軟にがポイントです。
空室通知サービスを活用する
最近では、ホテルの空室待ちを知らせてくれるサイトやアプリもあります。
泊まりたいホテルを指定しておくと、空席が出たらメールやプッシュ通知で知らせてくれる仕組みです。
ただし正直なところ、じゃらんや楽天などの旅行サイトの在庫を検索して空室を出す仕組みのものが多いので、繁忙期に空席が出る確率はやや低いかもしれません。
あくまで「保険」として登録しておいて、自分でも並行して探すのがベストです。
それでもダメな時の最終手段3つ
ここまでの方法を全て試してもダメだった場合の最終手段もお伝えしておきますね。
①エリアを広げて探す
目的地の最寄りエリアにこだわらず、電車で30分〜1時間圏内まで範囲を広げて探してみましょう。
例えば東京都心が全滅でも、千葉・埼玉・横浜方面なら空きがあることも。私いちみも、都内のホテルが全く取れなかった時に大宮のビジネスホテルを確保して、新幹線で東京まで20分で通えたことがあります。意外となんとかなるものです。
②カプセルホテル・ゲストハウスも視野に入れる
通常のホテルが全滅でも、カプセルホテルやゲストハウスには空きがあることがあります。
最近はおしゃれで清潔なカプセルホテルも増えているので、「とにかく泊まる場所を確保したい」という場合は選択肢に入れてみてください。
③当日の夕方〜夜に再チェック
宿泊当日の午後5時〜7時頃は、ノーショー(無断キャンセル)や当日キャンセルが発生するタイミング。
この時間帯にもう一度予約サイトや公式サイトをチェックすると、突然空室が出ていることがあります。
ホテル予約が満室の時にやるべきことまとめ【優先順位付き】
ホテルの予約が満室でも、予約を取る方法、参考になりましたか??
ホテルのキャンセルは多少なりとも絶対出るので、粘り強く探すのがおすすめですよ。
ホテル予約が満室で取れない場合の対策【優先順位順】
- エクスペディアなど海外系サイトで検索(所要時間:5分)
- ホテルの公式サイトで検索(所要時間:10〜15分)
- ホテルに直接電話する(所要時間:1件あたり3〜5分)
- 旅行代理店にキャンセル待ちをリクエスト(所要時間:15〜20分)
- 空室通知サービスに登録(所要時間:5分)
- エリアを広げて再検索(所要時間:10分)
- カプセルホテル・ゲストハウスも検討(所要時間:5分)
①〜⑦を組み合わせて同時進行で探すのがベストです。
特に③の電話は、ネットでは見えない空室を見つけられる最強の方法なので、面倒でも絶対にやってみてくださいね。
よくある質問(FAQ)
Q. ネットで満室のホテルに電話したら迷惑ではないですか?
全く迷惑ではありません。ホテル側も電話での問い合わせは想定していますし、電話用の枠を確保しているホテルも多いです。丁寧に問い合わせれば、親切に対応してもらえますよ。
Q. 何軒くらい電話すれば予約が取れますか?
状況によりますが、繁忙期でも5〜10軒に電話すれば1軒は空きが見つかることが多い印象です。私いちみの経験では、お盆の時期に8軒目で空きが見つかったことがあります。根気が大事です!
Q. 電話予約はネット予約より料金が高くなりますか?
基本的には同じ料金か、むしろ電話の方が安いプランを案内してもらえることもあります。ただし、ネット限定の割引やポイント還元は適用されないことが多いので、その点は理解しておきましょう。
Q. 当日でもホテルは見つかりますか?
見つかる可能性はあります。特に当日の午後5時以降はキャンセルが出やすいタイミング。また、ホテルのフロントに直接行って空室を聞くのも有効な方法です。ただし、繁忙期は当日だとかなり厳しいので、できるだけ早めに動くのがおすすめです。
Q. キャンセル待ちはどのくらいの確率で取れますか?
正直なところ、確率は高くありません。ただし、複数の旅行代理店に同時にリクエストをかけておくことで確率は上がります。キャンセル待ちだけに頼らず、自分でも並行して探すのが鉄則です。
繁忙期のホテル探しは本当に大変ですが、諦めなければなんとかなることも多いです。
この記事が、ホテル探しに困っている方のお役に立てたら嬉しいです。
ぜひ、お試しくださいね!


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