スーツのクリーニングの頻度、みなさんどれくらいでやっていますか?
持っているスーツの枚数や、職種、個人の正確にもよりますが、一般的にどれくらいが良いのか?
口コミなどからまとめました。
スーツクリーニング頻度はどれくらい?
スーツをクリーニングへ出す頻度、衛生面、スーツのケアの面から、どれくらいで出すのが良いのでしょうか?
「スーツは1日来たら2日休ませる」というのが基本的なスーツの運用方法です。
つまり、1シーズン3着以上で着回すのが理想。
汚れだけではなく、スーツを長持ちさせるためにも、この着方が一番良いとされています。
では、3着のスーツで着回した場合、どれくらいでクリーニングを出すのが良いのでしょうか?
夏場 :1ヶ月に1回〜3ヶ月に1回
冬場 :3ヶ月〜半年に1回
着用日数は1ヶ月で8日前後になります。
こまめに出す人で、スーツのクリーニングは1ヶ月に1回ですが、シーズン毎、衣変えの時期にまとめて、という人も結構多いです。
衛生的にどうなの??
と心配される方もいますが、基本的にスーツ、特に上着は肌に触れるものではありません。
ですので、汗の汚れは以外と少ないです。
また、クリーニングに出しすぎるのもスーツを痛めてしまうことになるので「クリーニングにこまめに出す=スーツに良い」ということにはならないので注意が必要です。
・汚れがついてしまった時
・シワが気になる時
これを目安に出すと良いでしょう。
スーツクリーニング頻度ズボンの場合は?
スーツのクリーニングの頻度、ふと疑問に思うのが、ズボン。
確かに上着は持ち歩いて来ないことも多いから、あまり汚れないけど、ズボンはそうはいかない。
真夏は汗びっしょりってこともあるし、スーツと同じはちょっと、、、思いますよね。
一般的に、クリーニングに出す頻度はスボンの場合、
夏場 :1週間に1回〜1ヶ月1回
冬場 :1ヶ月〜3ヶ月に1回
やはり、脱ぎ着する上着と違って倍以上の回数を出している方が多いです。
汗で濡れた衣類をまた着るのも気になりますしね。
クリーニングの頻度は減らしたいけれど、清潔なものを着たいという矛盾する要望は意外と多いです。
こういった場合におすすめなのがステテコ。
ズボンの下に履いたステテコは、汗を吸い取るので、ズボンへの汗の付着を減らすことが出来ます。
スーツのズボンクリーニングの回数が減れば、上着との色変化もしにくくなります。
また、吸湿速乾素材のステテコなら、ズボン1枚だけ履くよりも涼しく、暑い夏でも快適に過ごせます。
ひと昔前だと「おじさんくさい」と言われていたステテコですが、今やおしゃれなデザインのものも多いので、実は一石三鳥の優秀なアイテムです。
一度着用すると、その快適さに夏の必需品とする人も多いステテコ。ぜひ、試してみてはいかがでしょうか??
スーツ汗の手入れ自宅でするには??
夏場のスーツ、汗で汗染みができないか心配になりますよね。
スーツのクリーニング、クリーニング店ではなく、自宅で手洗いするという方も意外と多いです。
特に、夏場のズボンに関しては、自宅で手洗い派は結構います。
汗の付着を放っておくと、変食の原因にもなるので、早めのケアは必要です。
自宅でするスーツの汗染みケアの方法はこちら。
②脱水20秒
③よくすすぎ、再度脱水をかけて、陰干しする。
④アイロンは当て布をしてしっかりとかける
ネットに入れてドライコースでも出来ますが、手洗いに勝るものはありません。
特に生地の痛みが心配な場合などは最初のうちは手洗いでの洗濯をおすすめします。
洗剤はドライ用の洗剤を使用しましょう。
おすすめは「ハイベック」というドライ専用の洗剤。スーパーで売っている洗剤よりは高いですが、クリーニングよりはるかに安く、さらにダウンもシルクも綺麗に洗えるので、かなり重宝します。
ドライクリーニングは実は汗のような水溶性の汚れは取れてないとも言われます。
スーツの汗を手入れしたい場合は、自宅でのケアはおすすめです。
まとめ
スーツのクリーニング。
頻繁にコスト気にせず出したいけど、節約を考えても必要最低限で抑えたいところですよね。
うまく、自宅ケアを取り入れて、気持ちよくスーツを着てくださいね。
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