子供の足を速くする方法はないか。。。
「徒競走で1番が取りたい」
と子供が思ったら、手伝ってあげたいけれど、どんなことを気をつければ良いのでしょうか。
子供の足を速くするための練習や、速く走るためのコツや靴など、足を速くするためにパパとママができることをご紹介します。
子供の足を速くする方法
子供の足を速くするには、技術的な面の前に大事なポイントがあります。
それは、「体力をつける」こと。
徒競走の順位の差は、走るスピードの差ではなく、体力の差によってついている場合もあります。
実は、その距離を走りきる体力がなく、後半失速してしまっている子も多いのです。
外遊びの機会が減っているのもあり、あまり歩かない子も増えていますしね。
子供の足を速くするなら、まずは体力をつけるために、体を動かす機会を増やすのも有効です。
子供が速く走るためのコツ
では、子供が速く走るためのコツをご紹介しましょう。
速く走るためには、「スタート」、「もも上げ」、「腕振り」、これに加えて先ほどの「体力」の4つがポイントになります。
子供が速く走るためのコツ1 スタート
よーいどん!!と同時にスタート、という当たり前のことですが、この反応がどうしても遅れてしまうと、速くは走れません。
我が子の場合ですが、幼稚園の時はビリ、小学生に入りリレーの選手に選ばれるようになりましたが、その時と大きく違うのがスタート。
スタートの際、横を見て、他の子が走ったのに反応してスタートを切っていたんです(汗)。
これを修正した途端、あっという間に1番になりました。
前を向いて、音に反応してスタートを切る練習をすると、子供のスタートダッシュは改善されますよ。
子供が速く走るためのコツ2 ももあげ
子供の足を速くするは、フォームも大事です。
足で大事なのは、太もも。速く走るためには、ももを足を高く上げ、前に蹴り出します。
家での練習は、手を骨盤の位置に出し、その高さまで足をあげるだけ。
あとは、坂道を大股で登ったりするのもよいです。
毎日やれば、太ももの筋肉が鍛えられ、速く走れるようになります。
子供が速く走るためのコツ3 腕振り
速く走るためには、腕の振りが大事です。
上半身のフォームが崩れている子は、大抵走るのが遅いです。
直立の姿勢から、前傾し、倒れそうになった時にどちらかの足を前に出します。
その姿勢のまま、肘を90度にし、前後に動かす。
腕を振る時は肘ではなく、肩から動かすのを意識し、腕全体を動かすようにしましょう。
幼児、小学生低学年くらいだと、腕振りをしていない、
もしくは、前後ではなく左右(体の前で)に振っている子が多いです。
ですので、ここを直すだけでも、足が速くなる子はたくさんいます。
あとは、ちょっとしたことですが、体操服をきちんと着る(抵抗力が下がり、また走りやすくなります)、靴紐をしっかりと結ぶ、というのも大事です。
子供が速く走ることができる靴はどれ?
日々の練習に加えて、さらに子供が速く走ることが出来る靴まで揃えたら完璧。
速く走るために、靴選びは大事です。
・サイズが合っているか
・かかとのホールド感がある
・前足部が曲がりやすい
・軽い
靴が合ってないと、走りにくくなり、速くは走れません。
上記のポイントで、靴を選んだら、あとは最終兵器。
整体理論に基づいた中敷を入れると、足のふんばりが強くなり、結果速く走ることができます。
私も整体院でおすすめされ試したら、足の踏ん張りの強さがびっくりするほど強くなりました。
先生からも「お子さんの靴に入れると、足が速くなりますよ」と言われたので、購入。
ほんとかなと思っていたんですが、、、使用していた時は徒競走で1位だったのに、使わなくなった時の運動会では半分より下の順位、さらにまた購入したら順位が戻るという現象が(笑)。
靴には拘りを持っている方にもおすすめです。
運動会まで日にちが足りない、という場合にも、秘密兵器投入にしてみるのも良いでしょう。
子供の足を速くする方法 速く走るためのコツや靴選びまとめ
子供の足を速くするための、走り方のコツや靴選び、参考になりましたか??
スポーツトレーナー曰く、練習さえすれば足は速くなるので、時間があれば練習を。
あとは、イメージトレーニングも大事だそうですよ。
一等賞でゴールテープを切ったイメージを思い浮かべながら、眠るのも効果的です。
子供に楽しみながら、イメージさせてみるのもおすすめです。
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