京都の清水寺の紅葉といえば、世界的に有名な観光スポット。
この紅葉シーズン中の清水寺は、混雑必至の有名スポットですが、それでも効率的に巡るにはどうしたら良いのでしょうか?
アクセスと周辺スポットを巡るコースをご紹介します。
京都清水寺紅葉シーズンの混雑は?
京都の清水寺、紅葉シーズン中でなくても、混雑する人気観光スポット。
海外観光客もさらに増えているので、いつでも混雑しているイメージが強いですね(汗)。
そんな紅葉シーズンは大混雑する京都の清水寺ですが、その混雑具合を例えるなら、一言。
です。
平日の早朝なら人がまばらな時間帯もありますが、紅葉シーズンは平日でもかなり混雑します。
土日となると、人、人、人です。
少し前のもですが、清水寺門前の清水坂の様子の写真がこちら。。。
すし詰めで動くようなイメージです(汗)。
写真だけ見ると、あまりの混雑にビビってしまうかもしれません(汗)。でも、境内まで、すし詰め状態というのはありませんので、ご安心を。清水寺に向かうまでは、上記のようなすし詰め状態の時はあります。ですが、境内の中は、写真を撮ったり、紅葉を楽しむことはできます。
清水寺の中で、一番混雑しているのは清水坂なので、ここを避ければましです。また、少しでも混雑を避けたいなら、平日かつ早朝を狙うと良いでしょう。
京都の紅葉清水寺のアクセスはどうするのがベスト?
京都の紅葉シーズンに清水寺へいく場合、アクセスは要検討しましょう。
というのも、大混雑のためバスが動きません。
人が多すぎて、バスが渋滞して乗れない。乗っても大混雑。バスが進まない。
とマイナス三拍子揃ってしまいます。
またタクシーも、乗れたとしても進まないので、料金メーターだけが進むといった感じ。
紅葉シーズン以外の休日でも通常の倍はかかるので、紅葉シーズンだとさらにかかるでしょう(汗)。
ですので、紅葉シーズンの京都清水寺へは電車と徒歩で向かうのがベスト。
清水寺へアクセスしやすい駅は「京阪五条駅」が一番近いです。
阪急の河原町でも同じくらい(京阪五条よりちょっと遠いけど)ですが、JR京都駅だと少し遠いので、乗り換えた方が良いでしょう。
徒歩25分ですが、ピーク時ならバスより歩いた方がはるかに早いです。
清水寺へは茶碗坂を通ると混雑回避ができます。
お土産物屋や食べ歩きはできませんが、混雑を避けて効率よく回るなら迂回ルートがおすすめです。
京都の紅葉清水寺を巡るコースの立て方のポイント
京都の紅葉、清水寺を巡るおすすめのコースは
清水寺 → 法観寺 → ねねの道 → 高台寺 → 八坂神社 → 知恩院
東山観光スポットを巡るおすすめコースです。
混雑時期でもだいたい半日あれば、見れます。
1日であれこれみたい!!という場合は、北山を追加して、南禅寺、東福寺や銀閣寺などを追加したり。
逆ルートで北山から回って、東山、最後に清水寺のライトアップを見る、というのもデートの場合などにはおすすめのコースです。
ちなみに、清水寺のライトアップは17時頃から混み合うので、時間を調整して回りましょう。
清水寺だけでも見所は多いです。
縁結びの地主神社や胎内めぐりなど、紅葉を楽しみながら見て回るとそれなりの時間を使うので、予定は詰めすぎないのがベター。
臨機応変に、予定を組み直せるようにしておくと良いですよ。
京都清水寺の紅葉狩り まとめ
京都清水寺の紅葉の楽しみ方、参考になりましたか?
混雑はしますが、紅葉の京都は素晴らしく美しいです。ぜひ、楽しんできて下さいね。
また、清水寺のライトアップについてはこちら「清水寺紅葉ライトアップ混雑する時間 見頃はいつ?スムーズに観る裏技とは」が参考になりますよ。
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