ひな祭りの甘酒の作り方 美味しい飲み方やアレンジレシピは?

ひな祭り甘酒 イベント

ひな祭り甘酒ひな祭りが近づいてきました。

甘酒好きさんも、ちょっと苦手という方にもおすすめ。
甘酒の作り方と、美味しい飲み方、余った時にも使えるアレンジレシピとは?

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ひな祭りの甘酒作り方

ひな祭りといえば、甘酒。

本来はアルコール度のある白酒を、お清めとして飲んでいたところ、
子供が飲めるように甘酒にしたことから、飲む由来ができたそうです。

甘酒は乳酸菌が豊富で、腸内環境を整えるため、免疫力向上につながります。
お清めのために、飲むというのも、それなりに理にかなっていますね。

では、ひな祭りにもおすすめのおいしい甘酒の作り方をご紹介。

甘酒は、酒粕に生姜や砂糖を足して作る方法と、
お米と麹で作る方法の、2種類があります。

おすすめなのは、後者。
麹で発酵させるので、体にもとっても良いです。

材料

乾燥米麹200㌘
冷やご飯1合
水600cc

作り方

①お鍋にご飯と水を入れ、お粥を作ります。
②少し冷ましてから、麹をほぐして中に入れ、よくかき混ぜる。
③炊飯器に入れて保温で5〜8時間放置する。(蓋を閉めると熱くなりすぎるので、少しあけておく)

 

冷蔵庫に入れて2週間ほどで飲みきりましょう。
多い場合は冷凍保存すると良いです。

米と麹のみなのに、とても甘いです。
お砂糖も入っていないので、朝食代わりにダイエットとして飲む方も増えていますね。

 

甘酒の美味しい飲み方

甘酒は飲む点滴と言われているほど、栄養豊富。
ひな祭り以外でも、毎日の習慣としてもおすすめな飲み物です。

甘酒の美味しい飲み方は、

ホットで飲むなら、
・生姜をたす
・シナモンをたす
・ココアに入れる
・牛乳で割る

など。
この時、甘酒の酵素を生かすために、70度以上加熱しないようにしましょう。

冷たくして、デザート代わりなどとして飲むなら
・バナナ、苺などを足してスムージにする
・ヨーグルトに混ぜる
・ゼリーに混ぜる

個人的におすすめは、バナナや苺などのフルーツに混ぜるスムージー。
作る時の麹によっては癖が出ることがありますが、バナナや苺などのフルーツと合わせると甘酒の癖を消してくれるので、とても飲みやすくなります。

たくさんあって使いきれるかなと思っても、
お気に入りの飲み方が決まると、あっという間になくなることも多いです。
次からは倍量で作ろうとなるかも(笑)?


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甘酒アレンジレシピ

甘酒、飲む以外のアレンジ。
一番簡単なのは、お砂糖代わりに使うこと。

お菓子を作る、料理を作る、
いろんなところでお砂糖の代わりに甘酒に変えます。
優しい甘味に代わり、コクと風味が増します。

特に、漬けこみダレに使うのがおすすめ。
お肉やお魚料理の照り焼き系料理に、我が家ではよく使いますが、味がお砂糖よりも深く美味しいです。

甘酒がたくさんあるなーって時は、アイスにしちゃうのがおすすめ。
おすすめはチョコアイス。
水分を少なめにすると、アイスのようにもなりますよ。
特に家族にも好評だったのはチョコバナナアイス。

・冷凍バナナ
・ココア
・豆乳

材料をフードプロセッサーにかけるだけ。
甘みが足りない時ははちみつをプラス、硬い場合は豆乳をたすと良いでしょう(スムージにする時も)。

あっという間になくなって、
「また作って!!!」となること請け合いです(笑)。

まとめ

栄養満点の甘酒。
ひな祭りだけというのももったいない。

せっかくなので、ぜひぜひ、日々のドリンクとして飲んでみて下さいね。

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