海外在住で七五三のお祝いをどうしようか迷っているママさんいませんか?
帰国するけど、季節が七五三と違ったり、そもそも帰国の予定がない場合など、ケースは様々だと思います。
国内と違って大変だけど、子供の成長をお祝いする七五三はお祝いはしたいですよね。
海外在住の場合の七五三、みんなどういう風にやっているのか、調べてみました。
是非、参考にしてみてくださいね。
七五三海外在住の場合はどうする?
海外在住で、七五三のお祝いをする場合、まず気にすべきは「帰国の予定とその時期」ですよね。
七五三をする年齢に帰国の予定があれば、日本でやると良いでしょう。
「季節的に七五三じゃないので、神社での御祈祷はやってもらえるのかな?」という心配は無用。現在は国内でも七五三のお参りのタイミングをずらす方はたくさんいます。
写真館では七五三の写真の申し込みは、7月〜12月までと幅広いそうです。日焼けする夏前に申し込んだり、日焼けが戻ってからの秋〜冬、子供の歯の生え変わりのタイミングなどを見て、など理由も様々。
神社では、七五三シーズンの10月〜11月以外でも御祈祷はやってもらえます。
ですので、七五三の年齢に帰国の予定がある場合は、そのタイミングで七五三のお参りや写真撮影を済ませると良いでしょう。
(真夏は着物でのお参りは無理かもしれませんが・・・)
もし、七五三をする年齢に帰国の予定がない場合は、現地で着物を着せ、写真を取り、家でパーティをしてはいかがでしょう?
子供の1年の成長は大きいので、満年齢を超えての七五三はだいぶ雰囲気が変わります。
帰国の予定があっても、七五三の満年齢の1年以上先の場合は、写真だけでも撮っておくのをおすすめします。
七五三着物の着付けは難しい?
海外在住で、現地で七五三のお祝いをする場合、まず着物の着付けをどうするか迷いますよね。
着物の着付けを頼みたくても、頼む場所がないことも多いと思うので、ママがやることになりますが、着付けの知識がなくても七五三の着物は着せられるのかがきになるところ。
3歳女の子は被布は着るので、少し位崩れていても問題なし。男の子の袴も、女の子より着崩れは心配いりませんし、袴で隠れるので大丈夫です。
実際、私は着物の知識が全くない時でも、着付けの動画を見ながら、問題なく着付けれました。
ちょっと問題なのが、7歳の女の子着物です。
帯もありますので、着付けの知識が多少あった方が良いかなと思います。
動画だけだと、厳しいと思うので、本で確認しながら着付けると良いと思いますよ。
口コミでおすすめは「着物の着付け」と言う本だそうです。
また、着付けをしやすくするために、肩あげ、腰揚げはしておくのがおすすめです。
七五三の髪も、かわいらしく結ってあげるとなお良いですね。
3歳の女の子は二つくくりが可愛らしいのでおすすめ、7歳は少しおとなっぽく一つくくりが良いそうです。
(髪型については、こちらを参考に)
七五三のお祝い料理は何を作る?
着物を来て写真を撮ったら、自宅でホームパーティをしてはいかがでしょう。
七五三といえば、千歳飴ですが、似たような棒状のキャンディーを用意するか、ご自分で作るのでも良いでしょう。
あとは、七五三のお祝い料理は、特別に決まったものはないので、お子さんが好きなものを用意すればOK。
可能であれば、鯛のお頭や赤飯があれば、完璧です。
まとめ
海外在住でも七五三のお祝いは出来そうですよね。
お子さんの晴れの姿を、是非、祝ってあげてくださいね。
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