結婚式の電報の送り方 もらって嬉しいのは?気の利いた文例とは?

結婚式電報 イベント

結婚式シーズンですね。
式には出席できなけれど、お祝いの電報を送ろうと考えておられる方もいると思います。

電報の送り方、新郎新婦の本音「ぶっちゃけもらって嬉しい電報、残念な電報とは?」、気の利いた文例などをご紹介します。
是非、結婚式の電報を送る際の参考にしてみてくださいね。

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結婚式電報送り方

結婚式の電報の送り方をご紹介します。
送り先: 住所は結婚式場
宛名 : 新郎もしくは新婦、両名でも。新婦の宛名は旧姓が一般的
送る日 : 前日に届くようにしましょう

結婚式場へ直接送ればOK。
式の当日に、届いた電報のうち、全文読むか名前だけ読むか、読む順番など、司会者さんと打ち合わせをするので、前日に届くようにしておきましょう。

また、お祝いを届ける場合は、式の1週間前を目処に、別途書き留めなどで自宅に送付するのが一般的です。結婚式電報

結婚式の電報もらって嬉しいのは?

結婚式の電報、最近は種類も多く(バルーン、フラワー、ぬいぐるみなど)迷ってしまいますよね。

式を挙げた新郎新婦の本音、「もらって嬉しい電報」とはどういったものなのでしょう??

ぬいぐるみ電報

好きなキャラクターがある場合は、おすすめだそうです。
可愛いので、式の間に飾られたり花を添えることもできるのがメリット。その後に、新居に飾る方もいます。
ただし、キャラクターがかぶる場合は、式に来た子供や親族の方などに配ったり、持ち帰りに荷物が増えるので、かさばって困ったなぁと感じる方も多いそうです。また、結局飾らずに、押入れに押し込まれ、整理整頓した際に捨てられるということは多々あるようです。

バルーン電報

華やかで、式の間に飾られると花を添えることができるのがメリット。
ただ、かさばるので、持ち帰りは困難なため、残念ながら当日のみで廃棄されることも多いようです。
目立つので、印象に残る電報ですが、逆に式場コーディネートに似つかわしくない場合は嫌厭されることも。コーディネートにこだわりが強いような新郎新婦の場合は避けた方が良いかもしれません。

電報(台紙)

一般的、シンプルな電報。
台紙のデザインも豊富なので、好みにあった物を選ぶとよいでしょう。飾らないので、棚にしまいこんでいるケースもありますが、持ち運びに困らないので良かったという意見も多数あります。

飾るタイプ(バルーン、ぬいぐるみ、フラワー)などは、新郎新婦がキャラクター好きだったり、飾ってもらえそうなら送ると喜ばれるでしょう。逆に、式場作りにこだわりがある新郎新婦には避けた方が無難です。
一般的な台紙のタイプはコンパクトで持ち運びが楽ですし、根強い人気。迷ったら、台紙は無難なタイプを選んだ方が良いでしょう。

ただ、結婚式の電報は、メッセージが最も重要。見た目云々よりも、その人らしい心の感じられるメッセージが記されているものが一番嬉しいそうです。

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結婚資の電報気の利いた文例は?

結婚式の電報で、印書に残る嬉しいものというのは、電報のタイプよりも、そのメッセージの方が重要。

定型分はたくさん紹介されていますが、そのまま送るのはやめましょう
「式の後に電報を見てみてびっくり、同じぬいぐるみ電報で、同じ文例を使った内容でした。送ってくれた気持ちは嬉しいですが、なんか後から見直すと「なんだかなぁ」って感じでモヤモヤします。」
「あからさまに文例集を使ったものはわかりますね。お花の台紙も同じものが何通もきていて、「そっか・・・」と多少ガッカリしました。」

など、文例そのままの電報にがっかりしたと言う意見は多いです。

では、センスの良い、気の利いた文とはどうしたら良いのでしょうか?
例えば、

結婚式の電報気の利いた文例
「ご結婚おめでとうございます。レモンのようにフレッシュで、ビールのようにコクがあり、ジュースのように甘い家庭を二人で仲良く作ってください。末永くお幸せに。」

「××さん、○○ちゃんご結婚おめでとうございます。××さん、彼女を人生のパートナーに選ばれた貴方は非常に御目が高い。絶対に良い奥さんになる事を私たちが保証します。でも時々メンテナンスが必要なので彼女を連れ出す事をお許し下さい。どうぞお幸せに。」

「おふたりの絆はダイヤモンドより硬く、愛はルビーのように赤く燃え、家庭は真珠よりもなお丸く、永遠に輝くことでしょう。ご結婚を心からお祝い申し上げます。」

「ご結婚おめでとうございます。昔、塩を砂糖と間違えて紅茶に入れた○○ちゃん。お嫁に行ったら大変だ〜と笑い合いましたが、そんな過去を物ともせずに素敵な相手を見つけて、めでたくご結婚をされることを心より祝します。追伸、××さんには美味しいお茶を入れてあげてくださいね。お幸せに」

など、どうでしょう?

気の利いた電報の作り方は、
・物に例える
・エピソードを交える(失敗談は微笑ましい物を選んで。欠点ではなく長所を述べるのも良いでしょう)

仲の良い友達の場合は、昔のエピソードを交えるのが特に作りやすいですね。

文例はあくまで「例」。電報は短い手紙です。相手のことを思い浮かべながら、幸せになってという気持ちを込めて作った文章は、きっと伝わると思いますよ。

参考に、忌み言葉もご紹介しておきますね。
作った後に、忌み言葉があった場合は、別の言葉に置き換えておきましょう。

結婚式の電報の忌み言葉
終わる/切る/切れる/ 破れる/破る/
別れる/離れる/出る/出す/戻る/
去る/ 帰る/帰す/返る/返す/ 飽きる/
滅びる/苦しい/ 壊れる/とんだこと/とんでもない/
なおまた/ではまた/かさねがさね/重ね重ね/皆々様/みなみなさま/ みなみな様/くれぐれ/たびたび/度々/繰り返し/くり返し/くりかえし/
嫌う/薄い/疎んじる/うとんじる/褪せる/あせる/
冷える/浅い/再び/ふたたび/病む/敗れる/
重ねる/死ぬ/憂い/うれい/痛ましい/
流れる/散る/悲しむ/無/しめやかに/
結婚式電報

まとめ

結婚式の電報作りの参考になりましたか?
気持ちを込めて作った電報はきっと心に届いてくれることでしょう。
新郎新婦への門出にふさわしい、素敵な電報が打てますように。

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