修学旅行の準備でキャリーバッグの大きさなど、悩んでいませんか?
あまり使わないならレンタルをするというのも手ですよね。
初めて使うなら、なおさら上手な荷物の詰め方のコツも知っておきたいところ。
楽しい修学旅行になるように、是非、チェックしてみてくださいね。
修学旅行キャリーバッグの大きさは?
修学旅行にキャリーバッグを持って行く場合、大きさはどれくらいが良いのでしょうか。
修学旅行は学校指定を除いては、メインの大きなバッグと、手荷物を入れるセカンドバッグの二つを持っていくところが多いようです。中学生や高校生の主流のキャリーバッグ、大きさ選びの参考となる容量は以下の通りになります。
旅行とカバンの容量
- 1~3泊 : 25L~30L
- 4~5泊 :35L~55L
- 6泊~1週間 :55L~70L[
高校生の場合、修学旅行で海外へ行くケースも出てきますが、一番多いケース「国内3泊4日前後の修学旅行」を想定してサイズを選ぶとすると、おすすめなのは40lのキャリーケースです。
40lのキャリーケースなら、3泊分の荷物なら余裕ですし、また、機内持ち込みも可能なので、荷物の紛失の心配もありません。
ただし、お土産を沢山買う予定があったり、普段から荷物が多く、荷物の整理が苦手な子の場合は敢えて少し大きめに60リットルのキャリーケースを選択するのもおすすめです。日程および季節(半袖か長袖か)、さらに性格も加味してサイズを検討すると良いでしょう。
修学旅行バッグのレンタルとどっちが良い?
修学旅行のキャリーバッグやスーツケース、あまり使う予定がない場合、レンタルするのもありです。
キャリーバッグの値段の相場は、だいたい1週間で5000円程度です。(荷造り、旅行期間、荷ほどきを考えても1週間レンタルが無難)
兄弟姉妹がおり、今後も使う予定がある場合は購入とレンタルに大差はないので、購入した方が良いケースも多いです。
置き場所に困るという場合は、衣替えの際に着ない服を詰めて衣装ケース代わりにしたりするなどの工夫をするなどすると良いでしょう。
学年の違うご近所さんや親戚に借りれるか確認するのも手ですね。
修学旅行の荷物の詰め方のコツは?
修学旅行の荷物をコンパクトに、使いやすくするためのキャリーバッグの荷造り、詰め方のコツを紹介します。
荷物の詰め方のコツ① 服は巻く
服はシワにならないように、きれいに畳みましょう。
くるくるの海苔巻きのように巻くとコンパクトになり、隙間も埋めやすくなるのでおすすめです。
荷物の詰め方のコツ② 液体類の入れ方
化粧品類、ヘアケア類は液体が漏れないようにビニール袋で2重にしましょう。できればジップロックがおすすめです。
ポンプボトルで、上にキャップがない物の場合、圧力で液漏れする場合があるので、ポンプの部分に輪ゴムを巻きつけストッパーにするなどの工夫をしておきましょう。
容器が大きい場合は、100均などで売っている小分けのボトルに詰め替えるのがおすすめです。
さらに、荷物を少なくする場合は、使い切りのサンプル商品などを利用するのもあり。
荷物の詰め方のコツ③ 壊れやすいもの入れ方
壊れやすい物(ドライヤーなど)はタオルに包んで保護してから詰めましょう。
荷物は分類して、同じ物を集めて小袋にまとめておくと、探しやすくなりますし、忘れ物をしにくくなります。
また、キャリーバックの仕分けには、こういった便利アイテムを使うとかなり楽です。
中身が見えるので、探しやすいですし、キャリーバックにすっきりと治ります。最近では100均でも似たような商品が売っています。(小さめで強度は弱いですが)
次に、キャリーバッグへの詰め方をご紹介しましょう。
上手なキャリーバッグの詰め方
- 柔らかい衣類、タオル類を周りに敷き詰める(クッションの役割にする)。
- 重い物はバッグの下の方に詰める(靴など)
- 壊れやすい物は、タオルなどで保護してバッグの真ん中に
- 余った物で隙間を埋める
お土産を考慮に入れて大きなキャリーバッグやスーツケースを選んだ場合、行きは荷物が少なく、隙間が多くなります。その場合は、両面に分けて詰めるよりも、片面にピッチリ詰めたほうが崩れにくく安定するので、まずは片面を埋めるつもりで詰めていきましょう。
修学旅行のキャリーバッグ まとめ
修学旅行のキャリーバッグの大きさの選び方、荷物の詰め方、参考になりましたか??
荷物の準備はこれで大丈夫ですよね。
荷造りなども、結構頭を使うものですが、これも修学旅行での大事な経験です。是非、楽しみながらやってみてくださいね。
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