UGGなどのムートンブーツの洗い方と乾かし方、手入れの簡単な方法

ムートンブーツ洗い方 生活howto

UGGやemuを代表するムートンブーツ、汚れた時の洗い方、ちゃんとチェックしていますか??
暖かいし、履きやすいムートンブーツは冬の寒い時期、毎日履いて重宝している人も多いですよね。

でも、汚してしまってから、手入れや洗濯の仕方を慌てて調べるという方も多いのでは??
そんな悩みを解決!
UGGなどのリアルムートンブーツを汚してしまった時の、自宅で簡単に出来る洗い方と乾かし方、日々の手入れの方法をまとめました。

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UGGなどのリアルムートンブーツの洗い方

UGG、emuといえば、ムートンブーツの定番ですが、汚れた時の洗い方や手入れの仕方、知っていますか??

リアルムートンブーツはお値段も高め、ワンシーズン履き潰しにはしたくないですよね。
とはいえ、気をつけていても、靴は汚れてしまいますし、専用のクリーニング店に出すと、クリーニング代金は4000円〜1万円近くの出費になるので、それも出費としては痛いです。

そんな時に役立つ、自宅でムートンブーツ汚れを落とす、簡単な洗濯方法をまとめました。

ムートンブーツの洗濯方法① ブラシまたは消しゴムで汚れを落とす

ムートンブーツの洗濯方法の中で一番簡単な方法です。

ムートンブーツが汚れが軽い場合、まずは靴ブラシをかけましょう。早めの対処ならこれで十分汚れは落ちます。また、できればブラッシングは履いた後、ブーツの手入れとして毎日するの理想です。
使うブラシは、UGGの専用のブラシもありますが、靴用の馬用ブラシでも。ムートンの皮を傷つけないものを選びましょう。

もし、ブラシだけは落ちない場合、靴の汚れ落としの消しゴム、もしくは手持ちの新品の消しゴムでこすってみましょう。

軽い、部分的な汚れなら、この洗濯方法で汚れは落ちます。

また雨や雪の日に履いて、水シミができてしまった場合は、「乾いた布でたたいて」水毛を取るのでOKです。それでも取れない場合は、硬く絞った濡れタオルで水シミとその周り全体を叩いて水で濡らします。その後、通気性の良い場所で陰干しをすれば、汚れが酷くない場合はきれいに落ちますよ。

 

ブーツの汚れが広範囲な場合は、洗剤で洗う必要があります。

ムートンブーツの洗濯方法② 洗剤とスポンジで表面の汚れを落とす

ムートンブーツの洗濯方法の中で、2番目に簡単な方法です。

ブラシなどでこすっても汚れが落ちない場合は、洗剤でブーツの汚れを落とします。
使う洗剤は、ウール用の中性洗剤でOK。ただし、アルカリ洗剤はムートンの風合いが変わってしまうのでNG、注意しましょう。
UGG専用の洗剤キットも販売されています。

自宅にある洗剤でも大丈夫ですが、風合いなどに少しでも気を使うなら、事前に揃えておくと安心ですね。

洗い方は、靴の表面を水で軽く濡らし、ウール用洗剤を泡立てたスポンジでムートンブーツ全体をまんべんなく洗います。その後、水を含ませてたスポンジを使って十分にすすぎ洗い流しましょう。
洗った後のブーツは、陰干しか、室内干しで乾かした後、プロテクター(防水スプレー)をかけてブラッシングします。

ムートンブーツを洗剤で洗う場合に注意するポイントは、
熱湯で洗濯しない
・ムートンブーツに洗剤を直接つけない
柔軟剤を入れない
日光にあない
乾燥機、ドライヤー、ストーブなどの熱で乾かさない

これらには気をつけましょう。特に、洗剤を直接つけるのと、日光に当てたり、ドライヤーで乾かしたりはしがちなので、気をつけて下さいね。

この洗濯方法は、丸洗いよりも、洗う手間と、乾かす時間が短いので、簡単です。ブーツの汚れがブラシでは落としきれないけど、丸洗いするほどでもない場合には、この表面洗いがおすすめです。

 

全体的に汚れが広がっている場合は、丸洗いで綺麗にしましょう。

ムートンブーツの洗濯方法③ 丸洗い

ムートンブーツの洗濯方法、最終手段が丸洗い。

濃いシミができてしまったり、全体的に汚れが目立つ場合は、ムートンブーツ全体を丸洗いする洗い方で対応するのがおすすめです。

ムートンブーツの洗濯方法(丸洗い)

(用意するもの)
・ゴム手袋
・バケツ
・中性洗剤(専用の物、なければエマールなどのおしゃれ着洗い用の洗剤でも)
・プロテクター
・スポンジ
・ブラシ

⑴ムートンブーツの表面を水に濡らす。
⑵バケツに水を入れ、洗剤を溶かし、よく泡立てる。その後、バケツにムートンブーツにつけながら、汚れをスポンジまたはブラシでこする。(かなり色落ちするので、汚れても良い服、手袋をつけて洗いましょう)
⑶バケツの水を変えながら、しっかりとすすぐ。
⑷いらないタオルなどで靴を包み、水気を切る。多少の型崩れを気にしないのであれば、脱水機を10秒程かけてもOK。
⑸服靴の内側に新聞紙やキッチンペーパーなどを詰めて風通しの良い日陰で乾かす。
⑹乾いた後は、プロテクターをかけ、ブラッシングする。

先ほどの表面洗いと同じく、

・熱湯で洗濯しない
・ムートンブーツに洗剤を直接つけない
・柔軟剤を入れない
・日光にあない
・乾燥機、ドライヤー、ストーブなどの熱で乾かさない

以上の点には気をつけましょう。

 

毎回丸洗いは大変なので、ブーツの汚れ具合によって、どの洗濯方法で対応するか、選んで下さいね。軽い汚れは、日々の手入れ(ブラッシング等)で対応し、シーズンオフに入り保管する前に、一度全体洗いするのがおすすめですよ。(汚れたまま保管はしないこと!)

 

ムートンブーツの乾かし方

丸洗いした後だけでなく、雨などで濡れてしまった後も、ムートンブーツは正しい乾かし方をしましょう。放っておくと、カビや臭いの原因にもなります。

ムートンブーツの乾かし方は、風通しの良い場所で陰干し、または室内干しする。

靴の中まで濡れた場合は、新聞紙などをつめると乾きが早くなります。また、つめた新聞紙はこまめに変えましょう。(放置しすぎると臭いの原因に)
ちなみに、丸洗いした後は、乾くのに3日程かかります。
焦らず気長に待ちましょう。
くれぐれも、ドライヤー、ストーブなどの熱風は厳禁。ムートンブーツの皮が硬くなり、風合いが変わってしまいます。
こうなると、元に戻すことはできないので、注意してください。

 

ムートンブーツの丸洗いの仕方と乾かし方を紹介しました。汚れたブーツも、ピカピカ新品のようになりますので、ぜひ試してみて下さいね。

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ムートンブーツの手入れの簡単な方法

ムートンブーツ、長持ちさせたいなら、日々のお手入れも簡単にで良いので続けましょう。

ムートンブーツの日々のお手入れ、簡単な方法をご紹介します。

ムートンブーツの手入れ① 防水スプレー(プレテクター)をかける

汚れ防止としても効果を発揮するので、ムートンブーツを買ったら、まず防水スプレーで保護するお手入れを。左右それぞれまんべんなく、3回ずつ吹きかけるのがおすすめです。
また、できれば月に1回、またはムートンブーツが雨に濡れてしまった後、乾いた後に補ってあげるようにすると良いです。

 

ムートンブーツ② ブラシをかける

ムートンブーツのブラッシングは、手入れの中でも簡単なので、できれば習慣にしてほしいですね。細かい汚れなどはブラシだけで十分落ちます。ムートンブーツを履いた日に毎日ブラッシングするのが理想ですが、週に1回のブラッシングでも、靴の状態は良くなります。

 

あとは、ムートンブーツが汚れてしまった時は、すぐにスポンジ等で洗い、汚れを持ち越さないのも大事です。
日を置くほど、汚れは取れにくくなるので、早めの手入れがムートンブーツを長持ちさせるポイントですよ。

UGG、emuムートンブーツの洗い方と乾かし方、手入れの簡単な方法まとめ

UGG、emuなどのリアルムートンブーツの洗い方から乾かし方、手入れの簡単な方法、ちゃんと確認できましたか?
せっかく買ったお気に入りのUGGやemuなどのリアルムートンブーツ。
長く履けるようにするには、汚れは早めに洗って、日々のお手入れは必須!

ポイントを抑えればムートンブーツの洗い方は簡単なので、試してみてくださいね。

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