市販の丸鷄ローストチキンの美味しい温め方、切り分け方、余りで激ウマレシピ

ローストチキン 生活howto

クリスマスといえばチキン!
大手スーパーでも丸鷄のローストチキンが売っているので、購入される方も多いですよね。

市販の丸鷄ローストチキンをより美味しく食べるために、簡単に出来て美味しい温め方や切り分け方、また余ってしまった時も安心のレシピをご紹介しますね。

スポンサードリンク

市販の丸鷄ローストチキンの温め方

クリスマスのチキンの準備は出来ていますか?
イオン、コストコなどで売られている市販の丸鷄ローストチキンをより美味しく食べるための、温め方をご紹介します。

皮パリパリ、お肉しっとり、後片付けも楽チン、ですよー。

オーブンで調理する

天板にアルミホイルをしき(後片付けが楽なように)、ローストチキンをのせる。
150〜160度で余熱したオーブンで15分程焼きましょう。焦げ目が気になる場合は、上にアルミホイルをかぶせます。
一緒に天板に一口大に切った野菜(ジャガイモ、人参、玉ねぎ、パプリカ)を入れておくと、絶品の付け合わせが同時に出来上がりますので、おすすめ!

レンジ+オーブンで温める

時間がない場合は、レンジで軽く温めてから、オーブンで皮目をパリッとさせることも出来ます。
レンジ5分、オーブン(トースターの方が早い)5分。レンジだけの利用は身がパサつくのでおすすめしません

湯煎にかける

オーブンがない場合などは、大きめの鍋にお湯をわかし、その中にジップロックに入れた丸鷄を入れて温めましょう。
沸騰後は蓋をして放置20分。温めすぎることはないので、他の料理をしている間鍋に入れっぱなしでも大丈夫なので楽チンです。

魚焼きグリル、オーブントースターで蒸し焼きする

小さめのローストビーフか、大きいのを切り分けた後に温める方法になります。
焦げ付かないように、アルミホイルで包んで火にかけます。アルミホイルはぴっちりと包むより、少しシワをつくってからふんわりと包むとアルミに皮がくっついたりせず、きれいに温められます

 

一番のおすすめは、やはりオーブン調理です
付け合わせの野菜も一緒に出来ますし、温めたローストチキンも美味しいです。
一人暮らしでオーブンがない場合は、湯煎。
また、実際のところ、切り分けの時は温めた後だと熱くてやりにくいので、切り分けてから温める方が良いと言う人も結構います(笑)。ローストチキン

丸鷄ローストチキンの切り分け方

一匹丸ごとのローストチキン、買ったはいいけど、無駄なく食べる方法って意外と知らなかったりしますよね。
パーティーでもスマートに見える、丸鷄の切り分け方をご紹介します。

アイシングしやすいクッキー生地の作り方
丸取りローストチキンの切り分け方
使うもの ペティナイフ
切り分け方
①もも肉を切り取る
もも肉を胴体から外側に開くようにバリッと開けたら関節部分が見えます。胴体ともも肉(足)の付け根にそってナイフを入れます。胴体ともも肉は関節でつながっているだけなので、関節部分が切れたら簡単に外すことができますので、もう片方の足も同様にカットします。

②手羽を外す
肩の関節あたりから手羽元の方に向かってナイフを入れます。もも肉の時と同様、手羽元と手羽先の間の関節部分を持って、外側に開くように動かすと、肩の関節が一緒に動くのでその場所にナイフを入れます。もう片方の手も同様にカット。

③むね肉を外す
足と手が取れたら胴体だけになります。そこに、胸の中心にある骨に沿ってナイフを入れていきます。
ある程度切ってガバッと開くと、ささみ肉が出てきます。中央の切れ目の上側を、手羽を切った時の切り口まで合わせ、中央の切れ目の下側をもも肉を切った時の切れ目と合わせると、むね肉が剥がれますので、反対側も同様に切ります。

④ささみをはずす
ささみ肉は結構骨にベッタリ付いて取れにくいので、中心の背骨に沿ってナイフで削ぎとるようにします。

これで完了。
慣れてくると、骨に残った肉が少なくなります。
最初のうちは難しいので、残ったお肉はホジホジと取りましょう(笑)。

この切り分けを見るのも結構盛り上がります。
部位別に味が違うのも食べ比べるのも良いですね。一匹丸ごとの丸鷄ローストだからできる楽しみです。

スポンサードリンク

ローストチキンのあまりを使ったおすすめレシピ

食べきれずに残ったローストチキンを使った美味しくて簡単なアレンジをご紹介します。

アレンジレシピ① スープ

これは絶対やってほしい。丸鷄の骨を使ったチキンスープ。
骨を全部鍋に入れ、沸騰させて20〜30分ことことと煮ます。これだけで鶏ガラスープの素が出来上がります。(圧力鍋なら5〜10分加圧)
塩、胡椒を足してネギを浮かべて飲むのもよし、ラーメン、鍋の出汁にするもよし、もちろん冷凍してスープストックとして使うことも出来ます。

アレンジレシピ② サンドイッチ、サラダ

余ったローストチキンをそのまま使う方法です。サラダやサンドイッチなどの具にして使います。

アレンジレシピ③ チャーハン、ドリア、炊き込み御飯

時間がたち、鶏肉の臭みが気になる場合は、火を入れた調理をすると気になりません。炊き込み御飯なら、是非アレンジレシピ①で作ったスープで炊くのが絶品です。

アレンジレシピ④ スモークチキン

中華鍋や底の深い鍋にアルミ箔を敷いて、お茶の葉や砂糖などで軽く燻します(蓋をする)。5〜10分程度燻せば立派なスモークチキンに。
そのままでも、サンドイッチ、サラダに使っても良いでしょう。お肉の臭みが気になる場合にもおすすめのアレンジ

 

使い切れない場合は、こちらも細かく冷凍して、スープやチャーハンなどの具として使うのも良いですよ。

まとめ

いかがでしたか?
パーティーのメインとして華やかかつ美味しい丸鷄のローストチキン。
最後の最後まで美味しく楽しんで下さいね。

スポンサードリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました