最近では女子の一人旅としても人気のパワースポットめぐり。
雑誌などに取り上げられ、いろいろな願いを込めて廻る人も多いですが、パワースポットと呼ばれる場所にはエネルギーを受け取るのに場所とそうではない場所があります。
行って良いパワースポットの選び方、ダメな場所、さらに行くときのルールをまとめました。
行って良いパワースポットの選び方
最近では、雑誌などでも多数取り上げられ、ご利益を願いパワースポットを廻る人も多いですね。
しかし、残念ながら観光地化してる場所もあり、また、エネルギーを受け取るどころか、マイナスのものをもらってきてしまう場所もあったりと、有名だからと行くべき場所じゃない「パワースポット」があるのも事実です。
パワースポット巡りが趣味で、色々巡っている間に「余計なもの」を受けっとってきている人も、結構多いです。
では、行って良いパワースポットの選び方とはどういった場所でしょうか?
・暖かい
・風通しが良い
・地脈が湧く場所
簡単に言うと、その場にいて「心地の良い場所」です。
「じめじめして、日当たりが悪い暗い場所」はパワースポット限らず近寄らない方が無難です(観光地化している洞窟など)。
また、地脈が湧く場所とは「山を背に扇状地に広がる土地の川の始まり」あたりの土地のことで、だいたいこういった場所に神社が建っています。
(ちなみに、関西在住の私の近所の神社はまさしくこの地形に建っています)
関東などは山が少ないので、鎌倉の鶴岡八幡宮あたりがそうですね。また、こういった場所には「御神木」があります。
パワースポット行ってはダメな場所
パワースポットの中でも、行って良い場所もあれば、実はダメな場所もあります。
・風通しが悪い
・神聖な場所
・人がたくさんくる神社
・修験場の滝
先ほどの良いパワースポットの選び方にも述べましたが、ジメジメとした暗い場所はパワースポットと呼ばれていても行かないほうが良いです。
また、だいたいそういった場所は「心地よくない」と感じると思います。
そして、神社のように人が訪れても良いように神様をまつってある場所なら良いですが、そうではなく「神事」として使っていた神聖な場所は本来であれば、人が訪れるべきではない場所ではありません。そこを訪れるということは神様の領域へ土足へ踏み込むことになりますので、観光地化していても行くべきではありません。
結構話に聞くのは、沖縄の斎場御嶽や、本来は女人禁制の高野山、富士山、館山など。
観光地化しているとはいえ、本来の場所の由来と歴史を確認し、行ってもよいかどうか確認する方が良いでしょう。
人がたくさん来る神社は、キャパオーバーでエネルギーが枯れている場合もあります。
太宰府天満宮は残念ながら、パワースポットとしてはエネルギーがない、という話も・・・・。
パワースポットの近くに、山伏の滝行のための滝「修験場の滝」がある場所では、この滝には近づかないようにしましょう。
滝行の目的は「憑き物を取ること」。
滝で憑いたものを洗い流すため、その下には落ちた憑き物がゴロゴロといるわけで、むやみに近づくとそういったものを拾う可能性があるので要注意です。
パワースポットに行くときのルール
パワースポットへ行く時のルールとして、まず、先述した選び方を参考に「行って良いパワースポット」を選ぶのが一番。
次に、パワースポットでは、携帯は切っておきましょう。
電磁波の波動は、その場所のエネルギーの波動に影響を与えるため、うまくエネルギーを充電することができなくなります。
また、パワースポットとは、願い事を叶える場所ではなく、エネルギーをチャージする場所です。
パワースポットと呼ばれる神社に行くのは良いですが、目的はエネルギーの充電。
お願いごとは「参ることが出来ることへの感謝の気持ち」をまず述べてからにしましょう。
神社へのお参りの仕方はこちらを参考にしましょう
「初詣正しいお参りマナーは?お賽銭はいくら?お願いはしてはダメなの?」
携帯の電源を切る
神社のお参りは感謝の気持ちを持って
まとめ
いかがでしたか?
パワースポットはエネルギーをチャージする場所ではありますが、元気がなさすぎる時に行くのはあまりおすすめしません。
負のエネルギーが多い時は、悪いものを引き寄せやすので、そういった場合は、山の中で自然の気を浴びるのが一番。
手付かずの自然の中に1日何もしないで過ごしてから、その後に、神社などのパワースポットは行くようにすると良いでしょう。
(ちなみに、管理人は「見える」人間ではありませんが、この記事はそういった「見える」方から意見を聞いてまとめました。)
コメント