お正月でご馳走を食べ過ぎて疲れた胃腸を休めるために食べる七草粥。
1月7日の食事ということは知っているものの「朝夜いつ食べるのがいいの?」と疑問に思っている方も多いようですね。
また、おかずを作るとしたら、どんなものが合うのか、また、七草粥が苦手な人でも草の臭みをとっておいしく食べられるアレンジ方法など、知っておくと役立つ七草粥のこと、ご紹介します。
七草粥は朝夜いつ食べる?
一年の無病息災を願って1月7日に春の七草を使って作る七草粥。
厄払いと健康を祈りつつ、今年も元気で過ごせますように神への感謝と、新年を無事に迎えられたことへの慶びを込めた行事なので、朝に食するもののようです。
ですが、実際のところ、朝まで通常の食事をして、夜に食べる家庭も多く、朝夜は半々といった感じ。
ビタミン、ミネラル豊富で消化もよくカロリーも低い七草粥を美容、ダイエット代わりに食べるという人もいます。
ちなみに、私も七草粥は、正月三が日を過ぎたら、七草粥が登場です(笑)。
私は、朝晩を七草粥に置き換えてを、正月で食べ過ぎた分が戻るまで続けます。早いと2、3日、長いと1週間位かな。
七草粥ダイエットをやると、お腹もすっきり正月太りも解消です。
食べ過ぎたら、調整する日が早ければ早い方が効果は出ますから、七草粥ダイエットは正月太り解消のダイエットにはぴったりなんですよね。
七草粥に合うおかずは?
七草粥は、目的が「食べ過ぎた胃腸を休める」ですので、おかずを作るなら、こってりとしたものよりあっさりとしたものの方が目的にも合いますね。
魚の焼き物
お浸し
漬物
が一般的。
ダイエット目的の場合はもちろんお粥だけですし、「今日は胃腸を休める日だから、お粥だけにした方が良いのよ!」と大手を振ってしまえば、七草粥だけでおかずを用意しなくても良いのではないでしょうか(笑)。
七草粥のアレンジや臭みなく食べるには?
七草粥の味付けはとてもシンプルなので、七草の臭みが気になる方や、味のアレンジが欲しいという方も多いです。
特に、子供は青菜類はなかなか食べてくれないですしね。
・七草を油で軽く揚げる
・お粥に昆布、岩のり、なめたけなどを入れる
・お粥を鶏がらスープで中華風にする
七草の下ごしらえをちゃんとして、七草粥の味付けを少ししっかり目にすると、食べやすいですよ。
我が家の子供達は中華粥がお気に入りです。
手羽元にニンニクと生姜を入れてスープを作り、それで七草粥を作ります。
塩味のお粥おり、油多めですが、体もとっても温まります。
まとめ
いかがでしたか?
お正月で疲れた胃腸を休め、一年の無病息災を願う七草粥を食べて、デトックスをしましょうね。
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