年越し蕎麦の準備をしている方、少しでも美味しい蕎麦を食べたいと思ったら、ぜひ作り方をチェックしてみてください。
美味しい作り方、茹で方のコツや絶品つゆレシピをご紹介します。
今年の締めくくりにふさわしい年越しそばを味わってください!!
年越し蕎麦の美味しい作り方
年越し蕎麦の美味しい作り方のポイントは、茹で方と美味しいつゆ、の2つ。
まずは、コシがあってのどごしの良い美味しい蕎麦の茹で方を確認しましょう。
年越し蕎麦の美味しい茹で方
美味しい蕎麦は、以下の手順で茹でましょう。
- 大量の湯に少量の蕎麦を入れ、強火で短時間でゆでる。(蕎麦100gあたり、1l以上のお湯で茹でる)
- 麺をお湯に入れたら、沸騰するまでやさしく掻きほぐす。
- 沸騰し泡が上がってきたらこぼれる寸前にコップ半分位の水を差す。ここでそばの固さをみてちょうどよければ取り出す。
- 氷水にさらしてぬめりを取り、麺を引き締める。
- ぬめりを取ったら、お湯に軽くくぐらせて器に盛る。
美味しい蕎麦にするには、多めのお湯で麺を茹でるのポイントです。また、氷水にさらすことで、麺が引き締まりコシのある蕎麦になるので、暖かい蕎麦で食べる場合でも、この行程は是非やってくださいね。
それでは、次は、超簡単なのに、とっても美味しい蕎麦出汁の作り方をご紹介していきましょう。
年越し蕎麦絶品つゆの作り方
年越し蕎麦を美味しく食べるために、絶品のそばつゆの作り方をご紹介します。
絶品そばつゆの材料
- だし汁 400cc(鰹節10gと昆布10㎝で取る、または顆粒だしで取る場合は400cc相当分を入れる。)
- 醤油 50cc
- 酒 30cc
- みりん 30cc
出汁は顆粒だしで相当分と作ってもOKです。ただし、味わい深さを出すために、顆粒だしの場合でも、かつおと昆布の二種類を使うようにしましょう。時間があれば、鰹節と昆布でしっかりと取ればさらに本格的に仕上がります。
鰹節と昆布を使った出汁のとり方はこちら。
- 鍋に昆布と水を入れ、30分〜1時間程浸す。
- 火を入れ、プツプツとしたら火を止めて5分ほどしたら昆布を取り出す。(沸騰させないこと!)鍋に鰹節を入れ、20〜30分程煮立たせる。
- 布で越したら、出汁の完成。
美味しい出汁にするためには、昆布を入れたら煮立たせないことがポイントです。
蕎麦つゆの作り方は、とった出汁に、醤油、酒、みりん、砂糖を入れ、一煮立ちさせたら火を止めます。これで、出汁の風味が効いた美味しいそばつゆの完成です。また、蕎麦出汁は寝かせると丸みが出て美味しくなります。少し早い時間で作って、時間を置くのがおすすめです。私は、大晦日の早い時間に作り、鍋をベランダにして冷やしています(その間に大掃除をしています)。
また、具は、関西ではニシン、東京では天ぷらが多いようです。私は関西在住ですが、ニシンが苦手なので、揚げや天ぷらが多いです。湯どうしした鶏肉を入れるのもおすすめ。鶏肉の油がいい感じに旨味をプラスしてくれます。ボリュームも出るので、年越し蕎麦を大晦日の食事にしたりする場合におすすめ、育ち盛り、食べ盛りの方にも喜ばれます。
年越しそばの美味しい作り方まとめ
年越しそばの美味しい作り方、参考になりましたか??
ちょっとした一手間で普段の蕎麦よりも何倍も美味しいお蕎麦になりますよ。
年の締めくくりの年越しそば、是非美味しいお蕎麦でゆく年を味わってくださいね。
年越し蕎麦のうんちくが気になったら、、、こちらの記事も参考にしてみて下さいね。
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