お子様の初節句を迎えるみなさん、おめでとうございます。
お祝いをご両親以外のご親戚から受け取った場合、どうするか悩んでいる方も多いですよね。
初節句のお祝いを親戚から頂いた場合、お返しはどうするべきなのかまとめました。
初節句のお返し親戚へはどうする?
初節句のお祝いの会を開き、そこに親戚もご出席されている場合は、会自体がお返しに当たるので、お返しは不要。
ですが、遠方などで、お祝い金のみを頂いた場合は、お返しはするのが一般的。
ただし、親戚間で「お返しなし」としている場合もありますし、「お返しはいらないよ」と言って下さるケースもありますので、そういった場合は、初節句のお写真を添えたお手紙でお礼をするのが良いでしょう。
お返しを贈る場合、熨斗には「内祝い」もしくは「内祝い(初節句)」、名前は「苗字のみ」もしくは「苗字+名前(こどもの名前)」にしましょう。
お返しは頂いてから1ヶ月以内に返すように。
桃の節句の場合は3月、端午の節句の場合は5月中が目安です。
初節句のお返し金額はどれくらいが良い?
初節句に頂いたお祝いのお返しの金額は、3〜5割が一般的。
親戚間でのお祝いの一般的な相場は1万円なので、だいたい3000〜5000円のお返しする方が多いです。
お返しの金額が高すぎるのも相手に失礼になるので、気をつけましょう。
また、逆に高額なお祝いを頂いた場合は、ご両親などに相談し、お礼をどれくらいにするか相談する方が良いです。
冠婚葬祭については、地域、家庭によるルールがありますので、迷ったら両親に確認した方が、後々もめずに済むことが多いです。
初節句お返しの品物のおすすめは?
初節句のお祝い、お返しでよく贈られるものは
・和菓子
・赤飯
・カタログギフト
・食器
・子供の写真入りギフト
多いのは、カタログギフト。
好きなものを相手が選べるので人気です。
最近では、子供の写真入りギフトも増えてきました。
初節句の写真を一緒にいれて、報告も兼ねることができるのでおすすめです。
まとめ
親戚とのお祝いのやりとりは色々と気をつかいますね。
これを機にルールを決めてしまうので手ですよ。
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