洗濯物の部屋干し、乾かないので困っている、、という方いませんか?
部屋干しする機会が多い場合は、除湿機の購入を考えるものの、一時的だと除湿機なしで乗り切りたいとも思いますよね。
そんな時におすすめの部屋干しの洗濯物を早く乾かす方法、まとめました。
部屋干しでは乾かない時はどうする?
部屋干しの洗濯物、乾かないの邪魔だし、困りますよね。
それに、困るのが臭い。
洗濯物を部屋干しした時独特の臭いは、
乾かないままおいてしまい、その間に増殖した殺菌が原因です。
ですので、洗濯物を部屋干しで、なかなか乾かないのに放置しておくと、
臭いがついて、結局また洗い直しする羽目に(汗)。
この悪循環から脱出するためには、部屋干しでも早く乾かす方法、コツを実践しましょう。
部屋干しの洗濯物が乾かない時にチェックするポイント
その1 : 部屋干しの場所
部屋干しの場所は風通しが良い、乾燥した場所に干すようにしましょう。
部屋なら、中央、換気扇があるお風呂場もおすすめです。
その2 : 干し方
部屋干しに限らず、通常で干す時でも言えることですが、
洗濯物を干す時の間隔は、狭すぎると乾かないので、10cm程開けましょう。
洗濯物が付いている角ハンガーの場合は、外側から内側にかけて竹の短いものなるように、アーチ型になるように干すことで、風が通るようになります。
また、衣類はひっくり返して、裏向きで干すと早く乾きます。
その3 : 湿気を取り除く
部屋干しの際、扇風機で風を当てるのはやっている方も多いですが、これだけだと乾かないです。
風を当てただけでは、部屋の湿度が変わらないから。
部屋干しの洗濯物を乾かすには、部屋の湿気を取り除く必要があります。
除湿機を洗濯物を下に置く、エアコンをつける、お風呂場などの乾燥機をつけて干すという湿気を取り除く対策をした上で、扇風機を当てるのが効果的です。
部屋干しの洗濯物が乾かないと思ったら、上記のポイントを再チェックしてみましょう。
場所や干し方を工夫すると、乾きやすくなりますよ。
部屋干し除湿機なしの場合はどうする?
部屋干しには除湿機は有効とはいえ、それなりに値段がするし、
除湿機なしでなんとかならないのかしら??
と思うこともありますよね。
除湿機なしで部屋干しの洗濯物を乾かすなら、一番おすすめはエアコン。
エアコンの除湿をつけ、さらに扇風機で風を当てると良いでしょう。
部屋干しで除湿機なし、さらにエアコンなしで乾かすなら、
お風呂場につっぱり棒で対応ですね。
お風呂に突っ張り棒を設置し、そこに洗濯物を干します。
換気扇を回し、ドアをあけて外から扇風機を回すのがおすすめ。
突っ張り棒は耐荷重の大きいものにしておくと安心です。
部屋干しでも早く乾かす方法
部屋干しの洗濯物を早く乾かす方法、さらに裏技的一工夫もご紹介。
裏技その1 脱水は2回かける
デリケート衣類はNGですが、タオルなどの部屋干しにはおすすめ。
より水分を抜くことで、早く乾きます
裏技その2 身近なもので吸湿
身近なもので、湿度を下げ、部屋干しの洗濯物を早く乾かす方法があります。
それは、新聞紙を丸めた物を部屋干しの下に置くこと。新聞紙には吸湿効果があります。
また、凍ったペットボトルを置くと部屋の湿度を下げる効果があるので、これもおすすめ。
(ペットボロルから結露したむずが出るので、受け皿が必要です)
裏技その3 アイロンがけ
洗った直後、部屋干しする前に、軽くアイロンをかけると早く乾かすことができます。
また、部屋干しの後、まだ少し湿った状態でアイロンをかける、後がけも。
この場合は、部屋干しの臭い対策にも有効、部屋干し5時間以内にするようにしましょう。
部屋干しで乾かない時 除湿機なしでも早く乾かす方法まとめ
部屋干しで乾かない時 除湿機なしでも早く乾かす方法、意外と工夫のしがいはありますよね。
ちなみに、花粉症の我が家は、部屋干しは結構多いです。
除湿機はありませんので、もっぱらお風呂場に扇風機が多いですね。
冬場はエアコン暖房で乾燥対策としても一石二鳥。
乾きが悪いなと感じたら、手間ですが、アイロンがけもしていますよ。
試しみてくださいね。
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