冬に大活躍するムートンブーツ。
大事に大時に履いていても、どうしても汚れてきます。
そんな時はどうしたら良いんでしょうか?
革を痛めず綺麗に汚れを落とす方法をご紹介します。
ムートンブーツの汚れたら、すぐできるケアは?
ムートンブートが汚れてしまった・・・!!!
そんな時でも、慌てないで。
汚れ具合で落とし方は変わります。
簡単な方法から紹介していきましょう。
ムートンブーツ汚れ落とし方① ブラッシング
靴用のブラシ(おすすめは馬毛のブラシ)でブラッシングするだけである程度の汚れは落ちます。
日々のケアとしても、履いた後はブラシをかけると、ブーツが長持ちするので、習慣にすると良いですね。
ムートンンブーツ汚れ落とし方② 消しゴム
汚れを落とす専用の砂入りの消しゴムでこすると、ちょっとこびりついた汚れついた程度の汚れなら落ちます。
私は飼い犬につけられた泥汚れも、これで落ちました。硬めの消しゴムでも代用できる場合もあります。
ムートンブーツ汚れ落とし方③ 水洗い
ブラッシングと消しゴムでもダメ、全体的な汚れの場合は、中性洗剤もしくは専用の洗剤で外側を水洗いします。
外側だけ洗うので、やってみると意外と簡単です。
すっきりきれいになるので、おすすめ。
どの方法にしろ、ブラシは必要です。
汚れは早いうちに落とすのが一番効果的なので、ムートンブーツを愛用するなら、ちゃんとブラシを用意してケアする習慣をつけるのがおすすめです。
ムートンブーツの汚れ落とし方
では、ムートンの汚れの落とし方の詳しいやり方をご紹介しましょう。
おしゃれ着洗剤や中性洗剤
スポンジ
いらない歯ブラシなど
タオルなどの布
(方法)
①スポンジに水を含ませて、全体を濡らす。
②スポンジに洗剤を含ませて泡立て、泡でブーツを洗う。(洗剤を直接はNG)
③しつこい汚れがある場合は、歯ブラシなどで優しくこする。
④泡をしっかり洗い流してから、布で水分を拭き取る。
⑤靴の中に新聞紙やブーツキーパーなどを入れて形を整え、風通しの良い場所で陰干しする。
⑥乾いたらブラッシング
自宅で専用の洗剤なしでもできる方法です。
ムートンブーツは色落ちするので、汚れても良い服でやってくださいね。
早くしたいからとドライヤーやファンヒーターなどの温風に当てるのはNG、熱を加えると革が変形するので、風合いが損なわれてしまいます。
日陰で陰干し、が鉄則です。
私はこの方法で洗っていますが、少しでも革を痛めたくないなら、やはり専用のリムーバーを使用するのがおすすめです。
革に栄養を与える成分も入っています。
クリーナーはシーズン中だと売り切れになることもあるので、早めに購入しましょう。
まとめ
ムートンブーツが汚れても、これでもう大丈夫ですね。
日々のお手入れも、ブーツを長持ちさせるコツ。
ケアを取り入れ、長く履いてくださいね。
コメント