幼稚園を嫌がると、ママはいつまで続くんだろう??と心配になりますよね。
ですが、入園後は特に初めてママと離れる不安で嫌がる子、大泣きする子はたくさんいます。
そんな幼稚園を嫌がって泣く子のママに。
幼稚園を嫌がる子はいつまで泣き続けるのか?休ませても良いのか?
先輩ママの経験談などをまとめました。
幼稚園を嫌がるいつまで続く?
幼稚園を嫌がるのって、いつまで続くんだろう・・・。
これは、期間の長短はあれど、割と皆が経験することです。
私にも娘がおりますが、長女は「この子以上に人見知りな子は見たことない」と言われる程の子でした(汗)。
幼稚園を嫌がるのは、予想通り(笑)。
我が子が通っていた幼稚園は、先生たちと園児で徒歩で登園するスタイルでしたが、
娘は、離れる時毎回先生に抱えられて連れらてました・・・。
でも、結構すぐ降りて歩き出し、泣きながら歩き、
10m程で泣き止む場合もあれば、徒歩20分のうち、15分ぐずぐずと泣き続ける日と様々でした。
波はありましたが、1ヶ月ほどでニコニコと登園。
幼稚園内では慎重派だけど、しっかりとした子と言われるようになりました。
小学生の今では人見知りのママっ子だった姿など、微塵もありません(笑)。
では、子供は幼稚園を嫌がり、いつまで泣き続けるのか??
これには、当たり前ですが、個人差があります。
一番泣く確率の高い春の入園シーズンだと、だいたい1週間位は余裕で泣きます。
2週間すぎると、だいぶ落ち着いてきた印象になり、1ヶ月すぎると、泣く子はだいぶ減ります。
けれど、泣き止んでる時もありつつも、1年間泣き続ける子もたまにいます。
お友達の男の子は、年中の春まで泣いて登園していました。
それでも、小学生になったら、それはそれはたくましく賢い子になってましたけどね。
また、子供って不思議なもので、子供独自の「こだわり」というか「安心のツボ」があったりします。
娘の場合、徒歩登園なので、すぐにバイバイせずに、少しだけ一緒に歩いたり(ほんの数m)するだけで、ニコニコと登園していました。この数mが安心のポイントのようです。
お子さんのこの安心のツボが見つかると、幼稚園いやいやもましになるかもしれません。
毎日毎日泣く姿を見て幼稚園に送り出すのは辛いものですが、
帰ってきた時に泣いていないなら、ほぼ心配はいりません。
朝泣いても、1ヶ月でも2ヶ月でも様子を見ても大丈夫です。
大事なのは、送り出す時はママは笑顔で。
「幼稚園、たのしいよ〜!!!」と伝えてあげましょう。
帰ってきたら、
「幼稚園楽しかった〜?よかったねー。がんばったねー」と笑顔で抱きしめてあげると、
子供は安心感につつまれます。
幼稚園を登園拒否したら休ませるのはあり?
幼稚園の登園拒否したら、ママは折れて休ませるのはいいのかな?癖になって、いつまでも幼稚園を嫌がるのでは??
と心配になったりもしますよね。
入園してすぐの春以外にも、突然
「今日は幼稚園行きたくない!!」
と子供がいう日は結構あります。
幼稚園の進級のタイミング、
ママが妊娠したなどの家庭の状況に変化がある時、
行事があるとき、など。
また、お友達とトラブルがある時も幼稚園の登園拒否はありますので、これは要注意。
しっかりと話を聞いて、先生に連絡をして対応してもらう必要があることもあります。
特に理由はないけど、ママに甘えたいだけ、というのももちろんあります。
軽い場合は、幼稚園へ行ったら楽しいので、帰ってきたらその後ケロっとしてることも多いです。
このケースの場合は、言い出した日はひとまず行かせてみて様子を見て見ましょう。
あまりに続くようなら、休ませるのはありだと思います。
外で頑張るタイプの子は、充電しないとしんどくなることも多いです。
次女のお友達がそうでしたが、幼稚園の中では頑張り屋のお姉さんタイプ。
幼稚園では楽しく過ごしてても、楽しみながらもがんばってるので、疲れがたまるようです。
たまに「幼稚園行かない!!」
と火がついたように駄々をコネて登園拒否。制服を断固として着ないという日があり、そんな日はちょこちょこ休んで充電していました。
3人のママなので、経験も豊富ですが「なんでなんだろうなぁ」と思うことも多かったようですが、
「無理やり行かせるのもしんどいし」という意見(笑)。
ママ自身も力を抜くのも必要、かもしれません。
幼稚園を嫌がるのはいつまで?登園拒否したら休ませる? まとめ
幼稚園を嫌がるし、登園拒否もしてたら、小学生まで行くのを嫌がるんじゃないか・・・。
と心配するママも多いですが、
これはかなりのレアケースかなと思います。
入園当初夏まで幼稚園を嫌がり、泣きすぎて吐いたり、汗だくになるほど大泣きしてた子も、
なんだったんだと思うくらい、今は普通に通っています。
ママの不安は子供にも伝染します。
ママこそどーんと構えて、子供を送りだし、迎えてあげましょう。
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