自由研究小学生理科のテーマ 簡単なのは?まとめ方のコツ

自由研究小学生理科 生活howto

自由研究小学生で理科に関するテーマでやろうと思っているけど、
何か良いアイデアはないかな??
とお探しのパパさん、ママさんにおすすめ。

小学生でも簡単にできて、さらに上手なまとめ方のコツをご紹介。
夏休みなどの自由研究の参考にしてくださいね。

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自由研究小学生理科のテーマ

自由研究、小学生の理科に関するテーマ、どういったのがおすすめなのか。

自由研究のテーマは理科に関するものの場合、
「変化があるも」のが調べやすいです。
・時間によって変化する
・温度によって変化する
・分量によって変化する

など。

例えば、

植物の観察日記

自由研究の代表的なテーマですが、小学生低学年のうちは毎日の観察・成長日記だけでも十分。
高学年になると、温度(日当たり)、水をあげる分量で成長具合がどう変わるかなどとするとかなり高度な自由研究になります。

我が子は、父親が趣味でやっている水耕栽培を「私もやりたい」と言って自由研究のテーマに選んで観察日記をつけました。
そこで、
「肥料の量ってどうやって決めるの?多いと成長するのかなぁ・・・」
と言う素朴な疑問から、自由研究のテーマに「肥料の量との関係」を選んでつけていました。
観察日記というだけでもそれなりに見栄えしますし、さらにここで理科的「比較」による実験が練りこまれ、小学生にしては、なかなか深い自由研究になりました。

 

昆虫の観察日記

自由研究のテーマ、小学生の男の子は特にやりやすいでしょう。
夏休み後の小学校の参観で自由研究の発表がされていて、おもしろいなと思ったのが

ありが好きな食べ物:食べ物のありのたかり具合を調べる。
カブトムシの好きな食べ物:カブトムシの好きなエサを食べた量で調べる
虫の足跡:いろんな虫の足跡を調べる

など。
昆虫好きな小学生のテーマとして、おすすめ。
きっとハマってどんどん調べると思いますよ。

 

人体に関する不思議

我が子の自由研究でなかなか評判が良かったのが「赤ちゃん」について調べた自由研究。
産まれたてのいとこに会いに言った時に、
「あかちゃんのウンチってなんでこんな色なの??」と。
そこで、赤ちゃんと小学生の自分についての違い、をまとめました。
理科の生物的自由研究のテーマですね。
小学生の女の子でも取り組みやすいテーマだと思いますよ。

 

10円玉のサビ取り実験

自由研究小学生のテーマとして定着しつつある理科の実験ですが、これもちょっと一工夫入れると、人とは違うものに。
家にある何種類かの液体につけて、綺麗になる具合を調べるのが鉄板ですが、
さらに、変化の多かった液体の中で、濃度を変えた場合の変化を調べるのを追加している子がいました。
小学生高学年になると、濃度計算もできますし、そこで濃さによってどう変化するのかをまとめている分、自由研究のテーマが被っても、少し高度な仕上がりになっています。

小学生の自由研究のテーマについては、本などもたくさんあり、参考になります。
定番物すぎると「誰かと被りそう」と心配な場合は、実験条件をさらに追加するのがおすすめ。
「小学生の子供の素朴な疑問」を拾っていくと、ユニークな自由研究になりますよ。
小学生の子自身が興味を持って行うことで、より素晴らしい考察の自由研究になるので、お子さんが面白いと思ったことをテーマにするのがおすすめです。

 

自由研究小学生理科で簡単に出来るのは?

自由研究、小学生に理科に関することで簡単に調べることができるものは??

自由研究小学生理科

・10円玉さびとり
・色々な水を凍らせる時間(砂糖、塩、その他を入れた水を凍らす)
・氷が溶ける時間(場所の違いなど)
・水の温度の上がり方

実験系だと水関係の変化は準備も簡単で、調べるバリエーションもたくさんあります。
基本放置なので、準備したらあとはちょこちょこ観察するだけで、1日でさっと終わる簡単自由研究テーマですね。
ただし、小学生低学年なら良いですが、高学年だとそれなりの考察を加えないと物足りない感じはあります。

この他、理科的な調査・観察系なら
・天体
・動物の特徴
・植物の特徴

などの自由研究は、動物園、プラネタリウム、植物園、科学館などに行けば、1日で簡単に終わります。
夏休み中なら、自由研究をテーマにしたイベントもたくさんやっていますので、足を運ぶ方が家で悩むよりも簡単に終わらせることができますよ。


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自由研究小学生理科のまとめ方

自由研究、小学生理科のまとめ方、まずは項目を書き出しましょう。

自由研究のまとめ方のポイント

・テーマ:調べること
・予想:実験の予想
・やり方:調べた方法
・結論:調べて分かった結果
・感想:調べる過程で難しかったこと、調べた結果に対しどう思ったか

実験前の結果に対する予想は、小学生高学年から入れるとよいでしょう。
低学年のうちは、結果をまとめるだけで十分です。

小学生ではいきなりまとめるのは難しいので、ポイントをそれぞれ書き出すことから始めましょう。
おすすめはポストイットを使うこと。
自由研究のポイントを箇条書きにして書き出し、構成として、どのようにまとめていくのがわかりやすいかを考えていきます。
ポストイットは貼ってはがせるので、書き直す必要がなく、視覚的にわかりやすいので、子供でも使いやすいです。

小学生低学年のうちは一人でまとめるは大変なので、親がインタビューのように、ポイントを聞き出して子供に答えさせると良いでしょう。
高学年になったら、結果をまとめる際、表やグラフを入れるとさらに見やすく自由研究の評価としても上がるこうでしょう。

調べる内容も一工夫するのも良いですが、
このまとめ方、考察の深さも自由研究の大事なポイントです。
人とは違った視点、でもレポートしてわかりやすくまとめられているかも評価ポイントになりますので、
せっかく調べた研究結果、しっかりとまとめ上げましょうね。

 

自由研究小学生理科のテーマ 簡単なのは?まとめ方まとめ

自由研究小学生理科のテーマ まとめ方、参考になりましたか??

最近は、自由研究に関する書籍もたくさんありますし、実験キットも豊富に揃っています。
そちらを参考にするのでも良いですが、できれば、ご紹介した自分なりの調べるポイントをさらに追加するとより良い自由研究になるでしょう。
実験内容が被ったとしても、逆にひときわ目立つようになります。

小学生のうちは、自由研究を楽しんでやってくださいね。

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