みなとこうべ花火大会は打ち上げ場所が海上のため、観覧場所がたくさんある花火大会です。
数ある観覧場所から、花火を楽しむことができるおすすめのスポットなどをまとめました。
場所取りや混雑回避のポイントなどもご紹介。
効率よくみなとこうべ花火大会を楽しむための方法、ぜひチェックしてくださいね。
みなとこうべ花火大会の観覧場所
みなとこうべ花火大会は観覧場所が多い花火大会。
観覧場所によって、アクセス方法も結構変わるので、どの場所で観覧するかはしっかりチェックしてから出かけるのがおすすめです。
では、みなとこうべ花火大会の観覧場所を、それぞれ詳しくご紹介しましょう。
まずは、メインの観覧場所から。
みなとこうべ花火大会観覧場所① 神戸ハーバーランド
神戸ハーバーランドはみなとこうべ花火大会の観覧場所の人気スポット。
MOSAICなどの施設もあるので、早い時間から混雑します。
入場制限が17時頃にはかかるので、早くに出かける必要があります。最寄りのJR神戸駅は16時位から混雑し、道中の混雑もすごいので、早め早めに行動するのが大事。
この観覧場所で観るなら、お昼過ぎには到着しておくのがおすすめです。
みなとこうべ花火大会観覧場所② メリケンパーク
ハーバーランドの隣のメリケンパークも、みなとこうべ花火大会の人気観覧スポット。屋台が多く、お祭り気分が味わえる観覧場所です。
こちらも入場制限はかかりますが、ハーバランドよりやや時間は遅く、18時頃から。
ただし、17時過ぎてハーバランドの入場制限がかかると、メリケンパークへ人が流れるため、混雑がよりひどくなるので、ぎりぎり到着は避けた方がよいです。
みなと神戸花火大会場所③ 新港第1〜4突堤
有料観覧席がメインですが、第1突堤の東と、第4突堤に無料観覧スポットがあります。
第1突堤の方が打ち上げ場所が近いので人気。17時過ぎから場所がちらほら埋まり始めます。
第4突堤なら、19時ちょっと前でも奥の方なら場所は取れるので、混雑回避、早い時間での場所取りができない場合は第4突堤での観覧がおすすめです。
みなと神戸花火大会④ ポートアイランド
ポートアイランド北公園
ポーアイしおさい公園
ポートライナーに乗る必要があるため、他の観覧スポットより混雑がましです。
(ポーアイしおさい公園は、神戸市役所からシャトルバスが出ています)
18時半頃から徐々に混雑しますが、17時頃なら、まだ大丈夫。
花火の打ち上げ場所が近い北の方ほど、混雑するので、ゆったり楽しむ、出遅れた場合などは南側での場所取りがおすすめです。
上記は花火の打ち上げ場所にも近いメイン観覧スポット。
駅も混雑するので、早め早めの移動がおすすめです。
次は、ちょっと離れた観覧場所もご紹介。
みなとこうべ花火大会観覧場所⑤ ヴィーナスブリッジ
諏訪山公園の展望台で、夜景と花火を楽しむことができます。
徒歩でもいけますが、坂が結構きついので、歩きやすい格好がおすすめです。心配なら三宮駅からバスか、タクシーを利用するのが良いでしょう)
少し前は穴場な観覧場所でしたが、今は有名になり、写真が趣味の方などが昼頃から場所を取りをしています。
17時頃には到着がおすすめです。
みなとこうべ花火大会観覧場所⑤ 布引ハーブ園
涼しく快適な場所での花火観覧が楽しめます。
ハーブ園でのおすすめの観覧場所は、最上部のオープンテラス部。また、そこから降りた斜面の芝生の広場のエリアなら大体観れます。
メイン通りから外れると花火があまり見えないので注意が必要です。
ロープウエイは17時からナイト料金で安くなりますが、その前から行列はできています。
少し早めに行って、場所取りをしたら、園内を楽しみ花火を待つのも良いでしょう。
ちなみに、園内で浴衣をきている方は多いです。
みなとこうべ花火大会観覧場所⑤ みなとみはらし台
JR神戸駅から山手に向かい高台のでの花火鑑賞。
ナイトハイキング+花火を楽しむコースです。
坂がきついでの、靴は歩きやすいものがおすすめです。
港神戸花火大会を山手から観る場合におすすめの観覧場所です。
ハーブ園以外は、移動が大変なので、浴衣+下駄の服装はおすすめしません。
歩きやすい靴が良いでしょう。
みなとこうべ花火のおすすめスポット
みなとこうべ花火のおすすめスポット。
早い場所取りをしてでも近くで観るなら
・ハーバラーランド
・メリケンパーク
・第1突堤
の順がおすすめです。
ハーバランドはお昼頃に場所取り行けるなら、絶好ポイントなのでおすすめです。
夕方からの場所取りで見るおすすめスポット
・第4突堤
・ポートアイランド
人気観覧スポットは入場制限がかかるので、出遅れそうなら、ポートアイランド側を狙いましょう。
夕方から、少しゆっくりめに出かけるならポートアイランドでがおすすめです。
みなとこうべ花火大会のメインの観覧場所以外なら
・東遊園地
・みなとのもり公園
などもおすすめです。
東遊園地もそこそこ花火が観れるので、のんびりと楽しみたいならおすすめのスポットです。
低い場所は見えませんが、7割かた観ることができます。
空いていますし、終わったと同時に駅へ向かえば、電車が混雑する前に帰宅することも可能。
みなとの森公園は、イベントもやっています。
高速がちょっと邪魔ではあるんですが、それでもそこそこ見えますし、なにより他より空いているのが良いです。
あとは、少し離れた場所で、夜景と一緒に楽しむなら、布引ハーブ園がおすすめ。
浴衣を着て来ている人も多いので、花火大会の雰囲気も十分味わえますよ。
また、会場で観るよりも涼しいのもおすすめの理由のひとつ。
スポットはとしては人気なので、そこそこ混雑はしますが、会場近くよりははるかにましで、待ち時間も少ないので、快適です。
みなとこうべ花火混雑を避けるには?
みなとこうべ花火大会は混雑必須。
それでも、混雑を回避して、快適に花火を観るには
混雑回避のコツ1 空いてる場所で観る
メイン会場は避けて、やや人の少ない場所で観るようにしましょう。
よく見えるけど、混雑がましなのは、ポートアイランド。
花火鑑賞はそこそこで良いのなら、東遊園地、みなとの森公園など。
混雑回避のコツ2 駅の混雑時間は避ける
混雑する時間帯(花火大会開始前)
・神戸駅 :16時過ぎから徐々に混雑。(18時前にはピーク)
・三宮駅 :16時頃から人が多くなる。
・元町駅 :17時頃から混雑
・ポートライナー中公園駅 :17頃から混雑
三宮、神戸駅は16時前、元町、ポートライナーは17時頃からとやや混雑開始は遅め。
帰りは、どの駅も21時頃は混雑のピーク。
22時頃から徐々にましになるので、花火大会が終わってからの帰宅は時間調整をして移動するのがおすすめです。
逆に、フィナーレを観ずに、9時前に駅に到着するようにすると、混雑はかなりましです。
10分でも早く会場を出るだけでもかなり違うので、混雑を回避したいなら、少し早めに切り上げるのもおすすめです。
混雑回避のコツ3 花隈駅まで歩く
阪急線、阪神戦を利用するなら神戸駅ではなく、花隈駅まで歩いて乗った方が早い場合があります。
みなとこうべ花火大会を混雑回避して楽しむなら、以上のコツを検討してみてくださいね。
みなとこうべ花火大会 観覧場所おすすめスポットと混雑回避まとめ
みなとこうべ花火大会の観覧場所、参考になりましたか?
混雑はしますが、ポイントを抑えれば、ストレスなく快適に花火を楽しむことができますよ。
ぜひぜひ、記事を参考にお気に入りの観覧場所やスポットを見つけてみてくださいね。
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