結婚式の遠方ゲスト、迷うのがお足代(交通費や宿泊費)ですよね。
遠方ゲストのお足代、どこからを払う対象にするのか、いくら払うのか。
私、親戚、友人その他の経験談を含め、まとめました。
ぜひ、お足代の金額の参考にしてみてくださいね。
結婚式 遠方の判断はどこから??
結婚式の遠方ゲスト、この「遠方」の判断はどこからするのが良いのでしょうか??
移動の距離??時間??
色々と意見はありますが、一番多かったのが、
「特急や新幹線、飛行機など特別な交通機関と使う場合には、遠方と判断してお足代を払う」
とのことでした。
東京都内の場合は、通勤で1時間半は普通。
隣県としても、神奈川、千葉、埼玉から通勤している人も多いです(たまに片道2時間の方もいますし)。
ただし、群馬での結婚式では、お足代が出ました。
新幹線を利用しましたが、受け取った時に、しっかりしているなという印象でした。
関東一圓なら、なくても気にしない人も多いのではと思います。
関西でも大阪なら、兵庫、京都、奈良、和歌山は割と近いので、遠方の範囲にはならないと判断をしている方が多いです。
結婚式のゲストの「遠方」の判断は、「マナー」というよりも、地域の「風習」に近いものです。
双方のご両親や、結婚式場のコーディーネーターに確認するのも良いでしょう(絶対そうしなければというわけではなく、参考として)。
そこから、どこから遠方とするから、新郎新婦で決めてOKです。
結婚式遠方の方へのお足代はどうする??
結婚式に遠方から参加してくれるゲストのお足代は、新郎新婦が一定のルールを決めても良いものです。
(地域的な慣習は参考にした上で)
しかし、一般的に多いケースは参考にしておいた方がよいでしょう。
一般的なお足代の金額等のルールは以下の通り。
結婚式遠方ゲストのお足代① 来賓ゲストは全額支払う
来賓ゲストについては、一番重要。
「お車代」の表書きの袋に、往復に足りる金額を万単位に切り上げて、当日に受付で手渡しでOK。
また、主賓やスピーチをお願いする方の「お車代」には、お礼も含めてお入れするものですので、実際にかかる金額よりも5千~1万円くらいは多めにします。
結婚式遠方ゲストのお足代② 親戚には親戚のルールに従う
地元から離れた式の場合、親戚の多くが遠方になることも多いです。
結婚式には「親族ルール」が割と存在します。お足代も同じく、親族の中でも慣習、ルールがあるので、両親と相談して決めるのが得策です。
その中で、負担のない範囲でどうすべきかを決めましょう。
全額出す、半額出す、交通費だけだす、宿泊費だけだす、など。
交通費等を考慮した上で、招待をご辞退される方もいますので、ご招待の際に、遠方のゲストには、お足代のことをちゃんと話すようにしましょう。
結婚式の遠方ゲストのお足代③ 友人など
一般的には、特急や新幹線、飛行機を利用するゲストには支払いするのが多いです。
私は東京ー大阪間で結婚式に参加することが多かったのですが、お足代は1〜2万でした。
だいたい2万が一番多かったかな。(交通費は約3万かかります)。
「親族の遠方が多くて少なくてごめんね」と1万円の時もありました。
姉が結婚式をあげた際は、遠方ゲストのお足代プラス、宿泊ホテルもこちらで手配していました。
遠方ゲストが少なめだったので、割と手厚い配慮だなと思います。
私が遠方ゲストとして参加した時は、日帰りではなく、宿泊して参加することも多かったですが、交通費のみ、2万までがほとんどです。
理想は全額負担ですが、人数が多くなると、それだけでもかなり辛いので、実際は、交通費を全額負担されている方は少ないのではないかと思います。
ネット上では「全額負担するものだ」という意見が多いなーなんてびっくりするのですが、お足代の負担を少なめにした方は書き込みしないのかしら、なんて思います(笑)。
そうか、金額自体が1万くらいまでの方が全額と書いているのかと(笑)。
普通の回数(2桁以上)、結婚式の参加をしていますが、全額出た結婚式はほとんどないので、私の感覚は割と普通なのでは、、、と思います。
結婚式の遠方はどこからが範囲?お足代のまとめ
結婚式の遠方ゲストのお足代、参考になりましたか??
私の経験談では、マナーサイトに書かれている対応にしては、割とゆるい感じかもしれませんが、一般的な対応なのかなとも思います。
ちなみに、お足代の有無や金額等で、ご祝儀を下げたりはしたことはありません。
ご祝儀は頂いた金額、または一般的に友人として参加するなら3万、を包んでいます。
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