子供の巻き髪の作り方 長持ちさせる方法で可愛くアレンジ

子供巻き髪作り方 生活howto

子供の巻き髪の作り方をまとめました。
発表会や、お祝い事のセレモニーなどにもぴったり。
いつもよりちょっとおしゃれな巻き髪に、子供は大喜びしてくれますよ。

そんな特別な日におすすめの巻き髪の作り方、さらに1日しっかりキープできるコツもご紹介。
しっかりチェックしてくださいね。

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子供の巻き髪の作り方

子供の巻き髪、作り方は基本は大人とほとんど同じです。
ですが、子供の髪はサラサラで、癖を作るのが大変なことも。
また、髪の痛み気になるので、アイロン等を使うのは心配というママも多いですよね。

子供の巻き髪、まずはアイロンなどを使わずに作る方法で試すのがおすすめです。
これなら、危なくないし、髪を痛める心配もありません。

子供の巻き髪の作り方 ティッシュパーマ

ティッシュに髪を巻きつけて巻き髪を作ります。
ティッシュなので、軽いし、細さなどを調整できるので、子供の髪の量が少なくても巻けるのがメリットです。

巻き髪の作り方

①ティッシュを適当な細さにたたむ
②髪を少量(大人の親指の長さ分くらい)を取り、毛先から①のティッシュの真ん中に巻きつけていく
③根元まで巻きつけたら、ティッシュをおみくじのように結ぶ
④①〜③を繰り返す

強いカールにしたい時は髪を少しずつ巻き、ゆるめカールの場合は多めに巻くとよいです。

巻く容量は同じなので、髪の長さがそこそこあるなら、100均一のスポンジカーラーで巻いてもOKです。
このカーラーなら、小さめ(細め)なので、子供で使えます。

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我が子は髪が細く柔らかい髪質なので、癖はつきやすい方ですので、この方法だとかなりウェービーヘアになります。
細くしっかりと巻きつければ、かなりぐるんぐるんになりますよ。
髪質が硬い子供でも、この巻き方で、少しずつしっかりと巻けば、ちゃんとした巻き髪を作ることができます。

 

子供の巻き髪の作り方 ツイストor三つ編み

三つ編みと言えば、昔からある巻き髪作りの方法。
私自身が小学生の頃、腰まである髪を夜の三つ編みでカールを作っていたので、よく「パーマ??」と友達に聞かれました(笑)。

三つ編みで巻き髪を綺麗に作るコツは
・根元はきつめに、毛先はゆるめにあむ
・毛先の先まで編む

こうすると、均等に綺麗な癖がつきます。

三つ編みはウェービーな感じになりますが、ツイストねじりヘアにすると、巻き髪らしい髪型になります。(ツイストは強めにするのがおすすめ)

子供の友達がハロウィンパーティーの時に巻き髪をしていたことがあるのですが、作り方をママに聞いたら、ツイストお団子で作ったと言っていました。
子供の髪を2つくくりにし、さらにその毛束を少し分けてねじり、根元に巻きつけてお団子にします。
昼間は2つのお団子ヘアで、帰って来たら髪を解いて、巻き髪でパーティーに来たそうです。

昼間のヘアスタイルも可愛いし、午後からのお出かけなどの場合にも使えますね。

 

子供の巻き髪の作り方 ソックス

靴下で作る巻き髪の作り方です。ヘアドーナツという商品名で売っていますし、シュシュでもOK。

巻き髪の作り方

①靴下の先を切り丸めて、ドーナツのような輪っかの形にする。(履き口から外に丸めていけばOK)
②髪を頭の高い部分で結び、結んだ毛先を①の靴下の輪に通す
③靴下を内側から外側にひっくり返しながら、髪を巻きつけ、根元でお団子にする
④そのまま一晩おいて朝になってから外す

巻く前に、少し髪を濡らすと良いですし、お風呂上がりで半乾きの状態で巻くのも簡単でおすすめです。
綺麗な巻き髪を作るコツは
髪を少しだけ濡らす(濡らした方があとがつきやすいが、濡らしすぎても巻けないので注意)
・②で髪を結ぶ時はゆるめに(ゴムのあとがつかないように)
③巻き込む時は、丁寧にする

あとは、ドーナツの輪を作る靴下は、生地の厚さと伸びから、紳士用のものがおすすめです。(子供様や女性様のだと生地が厚くなり、また伸縮性も悪いので癖がつきにくい。)
細かいカールを作りたい場合は、髪をブロッキングして作ると良いでしょう。

ソックス巻き髪は、ゆるふわっとくせ毛風の巻き髪になります。
ですが、髪の長さがあり(肩より長くないと巻けないので難しい)、あまり硬すぎない髪質の子じゃないとちょっと厳しいです。
我が子は細くて柔らかい髪質なので、この方法でも、ふんわりと癖がつきましたが、かなりストレートで硬め毛質の姪っ子に試して見た時は、癖がつかずだめでした(うっすらついた程度)。

 

アイロンを使わない巻き髪を作る時、時間がない場合は、巻いた後にドライヤーの温風、冷風を交互に当てると、数時間巻いたままおかなくても、きれいな巻き髪を作ることができます。

ソックス巻き髪は、髪が柔らかい子向きなので、癖がつきにくい子の場合は、ティッシュやカーラーで少量ずつしっかりと巻いて癖づけするのがおすすめですね。きつめにしっかり巻けば、直毛の硬い髪質でもしっかりと癖がつきますよ。

しかし、上記の方法で試したけれど、癖がつかず、巻き髪にならない場合は、アイロンで巻くのがやはりおすすめです。

子供の髪でも、アイロンの使い方を守れば、髪をさほど傷めずに綺麗に巻くことができます。

 

子供の巻き髪の作り方 アイロン

①髪はしっかりと乾かす(ドライヤーでしっかりブローをし、髪をとかしてもつれや絡みのない状態にする)
②髪の保護のため、ヘアアイロン用のスタイリング剤をつける
③アイロンの設定温度は130度くらいにする
④髪の中間から髪をはさみ、滑らせながら毛先まで巻く(当てる時間は5秒程度)

アイロンをする時は、髪は乾いた状態で使うのが鉄則です。湿っていると髪を傷めてしまいます(最悪焦げる場合もあるので要注意)。

あと、巻き髪のくせをしっかりつけるためには、高い温度で一気に巻いてしまうのが良いと言われていますが、子供の柔らかい髪には、傷めないためにも低めの温度設定の方がおすすめです。
痛んだ髪には130度前後がベストなので、子供にアイロンを使う場合もこれくらいが良いでしょう。

子供の火傷防止も兼ねて、巻いてアイロンが頭皮に近づく時、アイロンと頭の間に左手を入れると良いでしょう。
巻き終わった後の髪を左手で受け取り、そこで冷やします。
アイロンを当てて冷やすことでカールも長持ちしますので、この一手間はぜひ入れと良いですよ。

より強いカールにする場合は、巻く毛束を指でねじってから巻くとかなり強めのウェービーな巻き髪になります。
ハードな巻き髪なので、ダンスイベントなどにはおすすめです。

回数が多いとアイロンで髪を傷めてしまいますが、たまに巻く場合は、子供の髪でもアイロンの使用は大丈夫です。
使い方を守り、きれいな巻き髪を作ってあげてくださいね。

 


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子供の巻き髪を長持ちさせるには?

せっかく苦労して作った子供の巻き髪、長持ちさせたいですよね。

まず、アイロン以外の方法で作る巻き髪の場合は
・巻く時間を長くする
のも巻き髪を長持ちさせるのには重要です。

巻く時間を長くするには、子供が寝る前に髪を巻いて、一晩おくのが一番手っ取り早くて簡単です。(ただたくさん巻くと寝づらくなるので、嫌がる子もいます)

時間を長く巻く以外で、長持ちさせるコツは
・毛束を少しずつ巻く
・巻き終わった後に、ドライヤーの温風を当て、さらに冷風を当てる

毛束が少ない方がしっかりと巻けます。
また、巻き髪の癖がつくのは髪が冷えた時なので、ドライヤーの温風を当て熱を加えた後、冷風を当てて冷やすと癖がしっかりつきます。
巻いて一晩おく時間がない場合は、ドライヤーを当てると時短にもなるのでおすすめです。(冷風でしっかり冷ますのがポイントです)

あとは、子供の巻き髪を作ったあとに長持つさせる一手間をプラス。
・スプレーワックスを毛先、髪の内側を中心に少量伸ばす
・キープ用スプレーを軽く全体につける

巻き髪をキープさせるには、スプレータイプのワックスがおすすめです。
ミルクタイプやムースタイプだと重みが出て、カールがだれてしまうので、使わない方がよいでしょう。
ワックスは、巻いた毛先と髪の内側を中心につけると、綺麗なカールが出ます。

あとは、キープ用のスプレーを髪全体に「軽く」つけると、湿気等にも強くなり、1日中巻き髪をキープすることができるので、絶対崩したくない日や、せっかく子供の巻き髪をつくったのに、雨になった、、、という場合にはラストの仕上げに追加すると良いでしょう。
どちらも、巻き髪を長持ちさせるには、少量を全体、つけすぎないのがコツ。スタイリング材をつけたあとは、カールを潰さない様に下から上に持ち上げてスタイリングすると良いですよ。

 

子供の巻き髪の作り方 長持ちさせる方法まとめ

子供の巻き髪の作り方いかがでしたか??
コツを掴めば、子供の巻き髪も簡単にできるようになりますよ。慣れると簡単です。

また、今回は地毛の巻き髪の作り方をご紹介しましたが、アレンジしてまとめてしまう場合は、キッズ用のウィッグを使うのもおすすめです。(ダウンヘアやツインテールの時は、地毛を巻いてアレンジした方が可愛いですが)

これなら、髪をくくって根元につけるだけなので、時間も短く何より簡単です。(ヘアスタイル開始して5分でも十分作れます)
不器用なママさんにもおすすめですよ。

ぜひ、色々試してみて、子供とママのやりやすい方法で試してみてくださいね。

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