梅シロップを作ろうと思い、瓶を用意する時、大きさに迷うことありませんか??
梅シロップ、梅酒を作るためのガラス瓶は色々ありますが、、おすすめ瓶の条件をまとめました。
また、今すぐ作りたいけれど、瓶がない!!!
そんな時にもおすすめの方法もご紹介。
今年の夏は美味しい梅シロップで夏バテ対策をしましょう。
梅シロップを作る瓶おすすめはどれ??
梅シロップを作るために瓶を購入するなた、以下の条件を満たすものがおすすめです。
- 密閉できるもの
果実酒用の瓶は完全密閉ではありません(発酵で破裂する恐れがあるため)が、外からの雑菌の侵入を防ぐため、また、砂糖を溶かすために上下ひっくり返したりする際に、液漏れしないためにも、蓋がしっかりと閉められるものがおすすめです。
出来れば蓋の内側にパッキンの入ったモノが良いでしょう。
さらに、以下の条件のどちらかを満たすかもチェックしましょう
- 耐熱
- 軽さ
耐熱性があるものであれば、瓶の消毒の際に熱湯消毒が可能。
梅シロップを作る際、瓶の消毒をしますが、お手軽なのが、熱湯を瓶の中に入れて、置いて置く方法。
耐熱性のガラス瓶であれば、熱湯での消毒が可能なので、楽チンです。
となると、こちらの瓶がおすすめです。
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逆に、熱湯での消毒はできないけれど、持ち運び等の楽さを選ぶなら、軽い瓶がおすすめです。
これは、ガラス瓶ではなく、ポリエチレン樹脂でできています。
(TAKEYA/タケヤ)果実酒瓶 丸型 8.4L グリーン (梅酒) (梅酒瓶) (保存容器 調味料入れ まんまる堂) |
熱湯での消毒はできないため、アルコール消毒(35度以上の焼酎を吹きかけるなど)が必要になりますが、ガラス瓶に比べるとかなり軽いので、シロップを溶かす際に揺すったりするのが楽!
梅シロップを大量に作ると、上下を逆さまにして溶かす作業がかなりしんどいので、軽い瓶の方がおすすめだと思います。
梅シロップの瓶大きさはどれくらいを選ぶ?
ところで、梅シロップの瓶の大きさは、どうやって選ぶと良いのでしょうか。
梅シロップを作る時、材料は、梅1kgに対し、砂糖800g〜1kg。
この量が入るのは、3lの瓶です。
一般的なのは4l、5号瓶ですね。
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ですが、個人的には、1kgの梅で梅シロップを作るなら、瓶は2lがおすすめです。
持ち運びや保存時のスペース、後々の保存容器として使う場合でも、半分の2lの方扱いやすいからです。
「でも、2lじゃ材料全部入らないんじゃないの??」
という疑問が起こりますよね。
そう、全部入りません。
でも、大丈夫。
砂糖は後から足していけばいいんです。
最初に砂糖を全部入れても、砂糖は溶けないので、溶けて量が減ってから砂糖を足していけばOK。そうすれば、2lの瓶で作れます。
あと足しする場合は、だいたい作り始めて2、3日中には砂糖が全部入りますし、瓶を逆さまにする際に入れれば、手間もさほどかかりません。
梅シロップ作り、瓶の場所をとってしまうのが嫌だなーという人にもおすすめですよ。
梅シロップ瓶以外でも作れる??
小さめの瓶でも作れるけれど、、、、
梅シロップを瓶以外で作れないかな??と思う人もいますよね。
回答としては、作れます。
ガラスの瓶じゃなく、タッパーでも作ることはできます。
ただ、梅の酸でプラスチックが溶け出すという心配は、ゼロではありません。
しかし、梅シロップは梅酒よりも短期間で作れ、さらに、すぐに飲みきってしまうという理由から、タッパーなどで作っている方も多いようです。
(プラスチック容器の場合、プラスチックの匂いがつく、という意見もありますが)
私は、プラスチックがもともと好きではないので、作る際もガラス瓶、保存もガラス瓶でしています。
保存には、100均のウォーターボトルなどを活用していますよ。
ニトリ、ホームセンターはもちろん、青梅が出回る時期は、小さめのスーパーでも瓶が売っているので、せっかく作るなら、瓶で作ってみてはいかがでしょうか。
梅シロップと作るときの瓶のおすすめ まとめ
梅シロップを作る時に用意する瓶のおすすめ、参考になりましたか??
梅シロップは2週間ほどでできるので、作って結構すぐに飲むことができますよ。
家族で飲んだら、あっという間になくなるので、青梅が売られなくなるまで、なくなっては作ってを繰り返しています(笑)。
夏バテ防止にもおすすめですし、美味しい梅シロップ、作ってくださいね!
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