この夏、お中元デビューをさせる新婚奥さまにお勧め記事まとめました。
お世話になった方へ、感謝の気持ちを表す物として送るお中元。
最近は贈らない過程も増えましたが、結婚して初めてお中元の風習が必要になり、どうすれば良いか悩んでる方も多いようです。
まず、お中元を贈る相手をどうするか、
贈るなら貰って嬉しいと思われる品物を選びたいし、
挨拶も義両親にする場合、それなりに色々考えますよね。
そんなお中元の疑問はこちらから解決して下さいね。
お中元贈る相手はどこまで?
そもそも、中元とは、日頃お世話になった人に、中元の時期に感謝の気持ちを表すために、物を贈る習慣をいいます。
7月15日を中元といい、6月の中旬から7月15日までに届くように送ります。
(時期は地域性があります。関西だと1か月程遅いそうです)
贈る相手は、身内の場合は、両親、義理両親に贈る人が多いようです。
兄弟間で贈る人もいますが、こちらはかなりの少数。
ご主人の親戚関係でどこまでお中元を贈るか迷った場合は、義理のお母様に確認するのが一番良いでしょう。
お中元のような風習は地域性がありますので、その土地土地、家々に合わせるのが無難。
また、お義母様の立場からすると、お嫁さんに相談されるのは嬉しいようですよ。
実家へは、ご両親から断られることもあるようですが、ケジメとして贈る方もいます。簡単な物でも贈らると喜ばれるので、近い間柄でも、季節の挨拶と共に贈るのはスマートな大人のマナーですね。
また、ご主人のお仕事関係は、ご主人に確認を。
最近は、贈答禁止としてお中元を禁止している企業もありますので、注意しましょう。
お中元もらって嬉しい物は?
お中元の定番品は
ジュース・アルコール類
日用品(洗剤類)
贈る相手の好みに合わせて定番品から選ぶのが良いでしょう。
お酒が好きな方ならアルコール類、お孫さんが多いようでしたら、遊びに来る時に出せるので、お菓子やジュース類が喜ばれるようです。
日用品も腐らないので人気ですが、意外と好みもあるようなので、普段の銘柄が分かるならそちらを選ぶのが良いでしょう。
定番品以外だと、「自分が食べたい物や、好きな物」を贈ると言う方も多いようです。
私も食べてみたいと思ったお勧めの○○です」という風に伝えて渡すと、お互いの遠慮もなくなるので、一緒に食べながら話にも花が咲き、楽しみも増えたりします。
また、お住まいが遠う場合などは、今住んでる土地の名産やあなたの故郷の特産などを贈るのも良いですね。
お世話になった感謝のしるしなので、何が良いか考えて贈る行為が重要。
もし、気に入ってもらえなかったとしても、次に生かせば良く、またその考える行為で気持ちは十分伝わります。
贈る相手を想い浮かべながら、楽しみながら選んで下さいね。
お中元の挨拶(夫の親の場合)は?
電話での挨拶でも問題ありませがん、せっかくなので、挨拶文を添えるのはいかがでしょうか?
普段書かない手紙は貰う側も喜ばれると思いますよ。
義実家のご両親に贈る場合の文例をご紹介します。
あじさいの美しい季節になりましたね。 毎日暑い日が続いておりますが、お父様、お母様お元気にお過ごしでしょうか。
本日、お中元代わりに○○をお送りしましたので、ご笑納ください。
夏休みにはそちらにお邪魔する予定です。 久しぶりにゆっくりお話もできるものと楽しみにしております 。
暑さもこれからが本番です。
どうぞご無理をなさらず、ご自愛くださいませ。
敬具
まとめ
お中元はお祝いではなく、日頃お世話になった方々への感謝の気持ちを表すのもの。
やらなくなった方も多いですが、面倒と言わずに、きちんとしたマナーでやると、大人の品格が出ると言うものです。
つまり、良い嫁アピールが出来る場面と言う事です♪
記事を参考にして、お中元を贈りくださいませ~。
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