
物価高、じわじわきてますよね。
「なんとなく節約してるつもりなのに、全然食費が減らない…」って感じていませんか?
管理人もまさにそうでした。気づいたら食費が月7万円を超えていて、レシートを見てもどこで使ったのかよく分からない状態。「え、こんなに使ってたの??」って正直かなり焦りました。
そこから主婦なりの節約術を試行錯誤して、失敗もたくさんして、それでもなんとか月1万円以上の削減に成功。今回はそのリアルな体験を、失敗談も含めて全部シェアしますね。
「節約しながらも健康も美容も諦めたくない」という方に、特に読んでほしい内容です。
【正直に話します】節約術を始めたきっかけと主婦のリアルな家計事情

物価高で食費が気づいたら月7万円超えていた話
きっかけは去年の秋ごろ。スーパーに行くたびに「あれ、また値上がりしてる?」と感じることが増えてきて、なんとなく不安になってきたんです。
で、試しに1ヶ月分のレシートをまとめて集計してみたら……食費だけで7万2000円。
4人家族だからそんなものかな、とも思ったんですが、内訳を見ると外食・コンビニ・ちょこちょこ買いが想像以上に多くて。「これは見直せるな」と思ったのが節約を本気で始めたきっかけです。
パーソナルジム・エステ代は削れない…でも食費は削れる
ただ、正直に言うと「全部削る」つもりは最初からありませんでした。
パーソナルジムは週1で通っているし、美容エステも定期的に行っている。プラセンタやトラネキサム酸など美容成分にもこだわっているし、宝塚観劇も趣味として続けたい。
これらは自分の健康と心の余裕に直結しているので、削る対象には最初から入れませんでした。「節約=全部ガマン」じゃなくて、「削れるところを賢く削る」という方向性で考えることにしたんです。
高校生・中学生の娘2人がいる4人家族のリアルな出費構造
うちは夫と高校生・中学生の娘2人の4人家族。娘たちがよく食べる年齢になってきたこともあって、食費は年々増加傾向でした。
特に高校生の長女はお弁当が必要だし、中学生の次女は部活で帰りが遅くなることも多い。「食事の質は落としたくない」という前提のもとで、どこを工夫できるか——というのが節約の出発点になりました。
節約の前にやること:家計の「見える化」で無駄を発見した方法

レシートを1週間だけ全部撮影してみた結果
まず最初にやったのが、1週間だけレシートを全部スマホで撮影すること。
家計簿をちゃんとつけるのは続かないのが分かっていたので、「撮るだけ」から始めました。これが思った以上に効果的で、1週間後に見返してみたら「こんなにコンビニ寄ってたの??」「同じ週に似たような食材を2回買ってる」という発見がいくつも出てきたんです。
撮影するだけで約5分。この5分が、節約の第一歩になりました。
食費・日用品・外食を分けて集計したら衝撃の事実が
次に、レシートを「食費」「日用品」「外食・コンビニ」の3つに分類してみました。
これが衝撃で。日用品だと思っていたものの中に、お菓子や飲み物がかなり混じっていたんです。スーパーで日用品を買うついでに食品も買うので、ごちゃ混ぜになっていて「食費がどこまでか」が全然見えていなかった。
分けて集計してみると、純粋な食費・外食費・日用品費がはっきり見えてきて、「あ、外食とコンビニだけで月1万5000円近く使ってたんだ」と気づきました。
家計簿アプリ vs メモ帳:続けやすいのはどっち?
家計簿アプリも試してみました。マネーフォワードやZaimなど、有名どころをいくつか。
正直な感想を言うと、レシート読み取りが完璧じゃないことが多くて、修正する手間がかかってストレスになってしまいました。結局、管理人が今続けているのは「Googleスプレッドシートに月1回まとめて入力する」という方法。完璧じゃなくていい、大まかな傾向が分かればいい、という割り切りが続けるコツだと思っています。
実際に月1万円削れた!私が続けている食費の節約術4つ

鶏胸肉・ゆで鮭・煮卵でタンパク質を安くとる週間ルーティン
パーソナルジムに通い始めてから、タンパク質を意識した食生活を続けています。で、気づいたんですが——タンパク質を意識した食材って、実は節約にもめちゃくちゃ向いているんです。
管理人の週間タンパク質ルーティンはこんな感じです。
まず鶏胸肉。週の初めにまとめて茹でて冷蔵保存しておくと、サラダ・炒め物・お弁当に使い回せてかなり便利です。スーパーによって異なりますが、100gあたり50〜80円程度で購入できることが多いので(※価格は地域・時期によって変動します)、タンパク質のコスパとしてはかなり優秀。
次にゆで鮭。生鮭の切り身を塩して茹でるだけのシンプルな調理法です。お弁当のおかずにもなるし、ほぐしてご飯に混ぜてもおいしい。冷蔵で3日ほど、冷凍すれば2週間くらい保存できるので、多めに作っておくのがおすすめです。ほぐした鮭は味噌汁の具にしたり、パスタに和えたりしてもいけます。
そして煮卵。価格は変動しますが、卵は1個あたり20〜30円程度(※2024年は卵価格が高騰気味なので、購入先や時期によって差があります)。まとめて6〜8個作り置きしておくと、朝食・お弁当・夜食に大活躍してくれます。
この3つを週の初めにまとめて仕込んでおくと、「今日のおかず何にしよう」という悩みも減るし、外食やコンビニに頼る頻度も自然と下がります。高タンパク・低コスト・時短——この三拍子がそろっているのが、このルーティンを続けられている理由です。
まとめ買い×下処理冷凍で食材ロスをゼロに近づける
節約の大敵は「食材を腐らせること」。これに気づいてから、買い方と保存の仕方を大きく変えました。
たとえば鶏胸肉・豚こま・ひき肉は、買ったその日に下味をつけたり小分けにしたりして冷凍。もやし・キャベツ・小松菜も、買ってすぐ使いやすいサイズに切って保存袋に入れてしまいます。きのこ類(しめじ・えのき)はほぐして冷凍しておくと、冷凍で細胞が壊れて旨み成分が出やすくなると言われていて、料理に使ったときの出汁の出方が全然違うんですよね。一石二鳥です。
最初は「冷凍するのが面倒くさい」と思っていたんですが、慣れると10〜15分で1週間分の下処理が終わるようになりました。食材ロスがほぼなくなったことで、月に3000〜5000円は無駄が減ったと感じています。
業務スーパー・コストコ・近所のスーパーを使い分けるコツ
お住まいの地域にある業務スーパー・コストコ・地元のスーパー、この使い分けが節約のカギになります。管理人の場合も、この3つを用途によって使い分けるようにしてから、食費がぐっと安定しました。
業務スーパーでは冷凍野菜・調味料・乾物など、長期保存できるものをまとめ買い。コストコでは鶏胸肉の大容量パックや卵、洗剤などコスパ最強の定番品を月1〜2回まとめて購入。そしてその日使う野菜や魚は、近所のスーパーの鮮魚コーナーで。タイムセールを狙えるのも地元スーパーの強みです。
全部を1ヶ所で済まそうとすると割高になることが多い。用途によって使い分けるだけで、同じ食材でも月2000〜3000円の差が出てきます。
「安いから買う」をやめたら食費が下がった逆説の話
去年の冬、半額シールの貼られた大量のお惣菜を抱えてレジに並んでいるとき、ふと気づいたんです。「これ、今週の献立に全然関係ないな」って。
以前は「半額シール」や「特売」を見ると反射的にカゴに入れていました。でも、それって「必要だから買う」じゃなくて「安いから買う」なんですよね。結果、冷蔵庫がパンパンになって使いきれずに捨てる……という悪循環。
「今週の献立に必要なものだけ買う」と決めてから、食材ロスが激減して食費も自然と下がりました。安売りを無視するのではなく、「献立に合うなら買う、合わないならスルー」というルールにしたんです。
食費以外も見直し!日用品・光熱費の節約術と生活の質を落とさないコツ
食費の見直しで手応えを感じてからは、日用品や光熱費にも目を向けるようになりました。さらに「削るもの・削らないもの」の線引きについても、ここでまとめてお話ししますね。
ドラッグストアのポイント二重取りで日用品代を年間数千円削減
日用品はドラッグストアで買うことが多いんですが、ポイントの使い方を少し工夫するだけで結構変わります。
管理人がやっているのは:
- ウエルシアの「ウエル活」(毎月20日にVポイント(旧Tポイント)を使うと、ポイント1pt=1.5円分として買い物ができる)※2024年4月にTポイントからVポイントへ統合されたため、最新の利用条件は公式サイトで確認するのがおすすめです
- ポイント還元率が高い日にまとめ買いする
- クレジットカードのポイントと店舗ポイントを重ねる「二重取り」
これだけで年間で換算すると5000〜8000円分くらいはお得になっている感覚があります。大きな節約ではないけれど、やらないよりは断然いい。
電気代を意識し始めたら家族の行動が変わった話
電気代が上がってから、娘たちにも「使わない部屋の電気は消してね」と伝えるようにしました。最初は「はーい」と言いながら全然変わらなかったんですが(笑)、電気代の明細を一緒に見せてみたら少し意識が変わって。
今は長女が「消し忘れてた!」と自分で気づいて戻るようになりました。家族を巻き込む節約は、数字を見せることが一番早いと実感しています。
詰め替え用・大容量買いで単価を下げる日用品リスト
日用品は「詰め替え用」か「大容量タイプ」を選ぶだけで、単価がかなり下がります。管理人が実際に切り替えた品目:
- シャンプー・コンディショナー(詰め替え用を2個まとめ買い)
- 食器用洗剤(業務スーパーの大容量タイプ)
- ラップ・ジッパーバッグ(コストコの大容量)
- ティッシュ・トイレットペーパー(まとめ買いでストック)
「必要になったら買いに行く」をやめて、ストックが1個になったら補充するルールにしたことで、割高な少量パックを急いで買う機会が減りました。
パーソナルジム・エステは節約対象外にした理由
「節約してるのにパーソナルジムやエステに行ってるの?」と思われるかもしれません。
でも、これは意図的に削らないと決めたこと。パーソナルジムに通うことで体調が整って、在宅ワークの集中力が上がる。エステや美容ケアは自分のモチベーションを保つために必要。これらを削ると、生活全体の質が下がってしまうと分かっているから、最初から節約の対象に入れていません。
「節約=全部削る」じゃなくて、「自分にとって本当に価値があるものにはお金をかける」という考え方が、長続きする主婦の節約術の基本だと思っています。
宝塚観劇という趣味は「計画的に楽しむ」ことで維持
宝塚観劇も趣味として続けています。チケット代や交通費がかかるのは事実ですが、年間の観劇回数と予算をあらかじめ決めておくことで、計画的に楽しめるようになりました。
「今月は観劇があるから食費をいつもより少し抑えよう」という調整ができるのも、家計の見える化ができているからこそ。趣味を諦めるのではなく、全体のバランスで考えることが大切だと実感しています。
※宝塚観劇の楽しみ方やチケットのやりくりについては、宝塚初心者ガイドの記事でも詳しく書いているので、興味がある方はぜひ読んでみてくださいね。
削るべきもの・削ってはいけないものを自分で決める大切さ
節約で一番大事なのは、「自分の優先順位を自分で決めること」だと思っています。
誰かの節約術をそのまま真似しても、自分の生活スタイルや価値観と合わなければ続きません。管理人の場合は「健康・美容・趣味は削らない、食費・日用品・衝動買いは見直す」という自分ルールが合っていた。
あなたにとって「絶対に削りたくないもの」は何ですか?そこを明確にすると、節約の方向性がぐっとクリアになりますよ。
【正直な失敗談】やってみたけど続かなかった節約法3つ
ここからは失敗談です。節約の記事ってうまくいった話しか書いてないことが多いけど、正直に言うと続かなかった方法もたくさんあるんです。
自炊100%を目指したら逆にストレスで外食が増えた
「外食ゼロ!全部自炊!」と決意した時期がありました。
最初の1週間は頑張れたんですが、在宅ワークの締め切りが重なったり、娘の学校行事が続いたりすると一気にしんどくなって。「もう今日は無理」ってなった反動で、週末にまとめて外食してしまい、結局その月は食費が増えていました……。
「完全にゼロにする」という目標設定が、そもそも無理だったんだと思います。今は「外食は週1回まで」という緩いルールに変えて、無理なく続けられています。
安い食材だけで献立を組んだら家族から不満が出た
節約を意識しすぎて、もやし・豆腐・卵だけで献立を組み続けた時期も。コスト的には最高なんですが、娘たちから「また同じやつ…」という反応が出てきて、食卓の雰囲気が微妙になってしまいました。
節約は大事だけど、家族が食事を楽しめないのは本末転倒だなと気づいて。今は「週2〜3回はちょっと贅沢な食材を入れる」ようにしています。鮭やちょっといい豚肉を入れるだけで、家族の満足度がぐっと上がるんですよね。
ポイントカードを増やしすぎて管理できなくなった
「ポイントが貯まるなら全部作ろう」と思って、一時期ポイントカードを10枚以上持っていました。
でも財布がパンパンになるし、どのカードでどこのポイントが貯まるのか分からなくなってきて。期限切れで失効するポイントも出てきて、むしろ損した気分に。
今はよく使う3〜4枚に絞って、それを徹底的に使い込む方針に変えました。ポイントは「増やす」より「使い切る」ことが大事だと学びました。
まとめ:節約は「仕組み化」すると無理なく続けられる
長くなりましたが、管理人が実際に試して月1万円削減に成功した体験をまとめてきました。
大事なのは「完璧な節約」を目指すことじゃなくて、自分が続けられる仕組みを作ること。失敗した方法も含めて、自分に合うやり方を探していくプロセスが節約の本質だと思っています。
今日からできる節約アクション3ステップ
- まずレシートを1週間だけ全部撮る:家計の現状を「見える化」するだけでムダが見つかります
- 食費・日用品・外食を分けて集計する:どこにお金が消えているか、分類するだけで驚くほど明確になります
- タンパク質食材(鶏胸肉・卵)をまとめ買い+冷凍する:健康も節約も両立できる、一番コスパのいい習慣です
節約の成果を実感するために月1回やること
月末に1回だけ、食費の合計を先月と比べてみてください。完璧な家計簿じゃなくていい。「先月より増えた?減った?」の大まかな傾向を掴むだけで、節約の意識が自然と続くようになります。
管理人は今、食費を月5万円台で安定させることを次の目標にしています。また達成できたら報告しますね。
※家計管理や子育て中のやりくりについては、子育て行事をお得に楽しむコツの記事もあわせてどうぞ。
節約で一番変わったのは、お金の使い方よりも、自分が何を大切にしているかが見えてきたことでした。削ることばかり考えていた最初の頃より、「ここにはちゃんとお金を使おう」と決められるようになった今のほうが、ずっと気持ちがラクです。まずは「レシートを撮るだけ」から、始めてみてくださいね。

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