子供の熱帯夜対策は?エアコン以外ではどうする?赤ちゃんの服装

生活howto

寝苦し暑い夏の夜、子供の熱帯夜対策で悩んでいるママさんいませんか?

暑いと夜泣きしたり、何度も起きて、お子さんもママも寝不足になりますよね。
エアコンつけっぱなしにも抵抗があると、なおさらです。

子供の体の負担にならず、暑い熱帯夜に安眠できるようにするにはどうしたら良いのでしょう?
先輩ママさんの経験談から、子供、赤ちゃんにおすすめの暑い熱帯夜対策方法をまとめてました。

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子供の熱帯夜対策はどうする?

熱帯夜の時、子供の寝室はどうするのが良いのでしょう?

暑い時といえば、エアコン。
でも、子供、赤ちゃんのいる部屋のエアコンを付けっ放しは気になるというママさんも多いですよね。
寝苦しい熱帯夜でも、快適に過ごせるエアコンの設定をまず確認しましょう。

熱帯夜でも安眠できるエアコンの使い方

⒈ 寝る前に強めの冷房で、部屋を冷やす
⒉ 就寝時にエアコンを切り、3時間後にやや高め(28度位)の冷房が入るようにセット
⒊ 1時間後にでエアコンを切る

寝入りに快適な状態にすることで、一晩ぐっすりと眠ることができます。
しかし、ご紹介した方法のタイマーセットが出来ないエアコンや、かなり暑い日や暑がりさんには、以下の設定がおすすめです。

熱帯夜でも安眠できるエアコンの使い方2

⒈ 就寝時に「除湿」か、いつもよりやや高めに「冷房」を入れる
⒉ 3時間か4時間半後にエアコンが切れるようにタイマーセットする。

熱帯夜のエアコン設定のポイントは、就寝時に涼しくして寝やすくすることと。それから、深い眠りに入ると言われている就寝後の3時間(もしくはさらにレム・ノンレム睡眠を1サイクル追加した4時間半)を快適な状態にすること、この2つ。

これにより、子供でも一晩中エアコンをつけなくても、暑い熱帯夜で熟睡することが出来ますよ。

 

熱帯夜対策エアコン以外では何がある?

エアコンが部屋にない場合や、エアコンの冷えが気になる場合、エアコンなしでできる熱中症対策は何があるのでしょうか。

まず、エアコン以外の熱帯夜対策としては、定番は扇風機。
使うときは、風を直接当てると冷えますし、喉が乾燥して風邪を引きかねないので、風が直接当たらないように角度を調節するように気をつけましょう。

そして、エアコン以外の熱帯夜対策として、次によく使われているのが保冷剤です。専門の物もありますが、ケーキを買った時におまけについてるく物でも大丈夫。

単純に近くに置くだけでも結構涼しくなりますが、扇風機の前に保冷剤等を置いて冷たい風が来るようにしたり、タオル等に包んで枕代わりにしたりと工夫すると、もっと熱帯夜を快適に過ごすことができます。

扇風機と保冷剤なら、割とどのご家庭にもあるものなので、気軽にできるのもおすすめです。

この他、熱帯夜対策としての専用のグッズを購入するなら、シーツを冷んやりするタイプの物に替えるのもおすすめです。
特に、おすすめは竹シーツですね。また、夏といえば昔から麻を着ますが、シーツでも麻素材の物はとても涼しいです。
ジェルタイプのものは、熱がこもって暑くなったり、持ち運びが重いなど、使い勝手が悪いものもあります。
(暑くなったり、湿気がこもる場合は、大人なら不快を伝えられますが、子供はいえないので、注意が必要です)
その点、竹シーツなら天然素材なので、赤ちゃん、子供がいても安心で使いやすいです。

昨今の熱帯夜は暑さが尋常じゃないことも多いので、無理は禁物ですが、工夫次第で、エアコンがなくても工夫次第で乗り切ることも出来ますよ。


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エアコンをつけて寝る時の赤ちゃんの服装

エアコンをつけた時に、赤ちゃんの服装もチェックしておきましょう。
夏の夜、エアコンをつけていたら、暑いので薄着が良いのか、エアコンで冷えるので厚着が良いのか迷いますよね。

エアコンをつけて寝る場合は、半袖短パンのパジャマよりも、せめて下のズボンは長ズボンにする方が良いでしょう、
赤ちゃんや子供は布団を蹴りますから、お腹が冷えないように、下半身の服はあたたかめにするのが安心です。
赤ちゃん用のシルクの腹巻などもありますから、夏でも巻いておくのはおすすめですよ。

汗が冷えると風邪の原因になりますので、また、汗をかいたら、こまめに着替えさせましょう。

エアコンをつけていないときは、我が家は肌着だけで寝かせていますね(笑)。
より涼しい格好で。
でも、汗をかくので、裸ではなく、汗の吸い取りやすい肌着を着せています。

子供の熱帯夜対策は?エアコン以外ではどうする?赤ちゃんの服装 まとめ

子供が快適に眠れる熱帯夜対策、エアコン使用を最小限に抑える方法、いかがでしたか??

昨今の夏の暑さは本当に辛いですね。
ですが、小さい頃に冷暖房完備で育ってきた子は、暑くても汗がかけず、体内に温度がこもって熱中症にかかりやすかったり、体が弱くなったりする、などの話もあります。ですので、上手に暑さ対策をしながら、夏を乗り切りましょう!

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