ケーキデコレーション生クリームでやる時の量とコツ、カラフルにしたい時は?

ケーキデレコーション生クリーム 生活howto

イベント目白押しのシーズンですね。
手作りケーキでお祝いする人も多いのではないでしょうか?

手作りケーキのデコレーションを簡単に豪華にする、生クリームデコレーションのコツやアイデアをご紹介します。
美味しくて、体にも優しいキャラデコケーキも簡単に作れますよ。

スポンサードリンク

ケーキのデコレーション生クリームの量は?

まずは、ケーキのデレコーションをする時の生クリームの量って、気になりませんか?
レシピだと「適量」と書いてたりするので、「どれくらい量が必要なのかなぁ」と考えてしまうことも。
私事ですが、足りると思ったのに足りなくて、慌てて買いに走ったこともあります(汗)。

ケーキのデコレーションのやり方によっても変わりますが、「直径18cm、間にクリームとフルーツを挟んだ一般的なデコレーションケーキ」の場合、クリームの最低必要量は250gとされているそうです。
ですが、この量は手慣れた職人さんの場合なので、一般的には300gあればちょうど良いでしょう。

余ったホイップは冷凍保存できます。ただし、風味やクリーム感は落ちてしまいますので、そこは注意。コーヒーやココアに入れたり、スコーンやホットケーキに添えたりするのがおすすめです。ケーキデレコーション生クリーム

ケーキのデレコーションを生クリームでする時のコツ

デレコーションしやすい生クリームの作り方、コツをご紹介します。

デコレーションしやすい生クリームの作り方

脂肪分の高い生クリームを使う(45%くらいがおすすめ)
・生クリームを泡立てる時は、必ず氷水で冷やしながらする。泡立てた後も、氷水にあてておく。
・全体混ぜるときはボール全体を同じ硬さに立ててしまうのではなく、全体はトロトロ、ボールの一部分をその都度使いたい硬さに立てていく。(硬くなり過ぎるのを防ぐ)

 

と、以上は王道のやり方ですが、デレコーションしやすい生クリームを簡単に作る裏技もあります。
それは、生クリームにゼラチンを混ぜる方法

だれない生クリームの作り方

①水大さじ2に粉ゼラチン2gを振り入れてふやかす。
②ゼラチンを500W40秒位加熱して溶かす(沸騰させないように)
③生クリーム200ccに砂糖20gをいれ、7~8分立てにする。(ホイップ完成間近にしておくと失敗しにくい)
④人肌に冷ました②のゼラチンを入れ、好みの硬さにホイップする

ゼラチンの代わりに、マシュマロと牛乳大1でも代用可能です。

これなら、簡単にだれないホイップが出来ます。
ケーキを持ち運びする時などにも崩れにくいのでおすすめですよ。

 

また、生クリームのデレコーションする時もコツがあります。

生クリームデコレーションのコツ

・絞り袋に入れて絞り出す時、手の温度でも生クリームが立ってくるので、あまり絞り袋を手で握らない。(袋の上の部分と、口金部分を持って絞り出す)。
手を冷たくしておく
・絞り袋の半分までクリームをつめ、力のあるほうを上に、無いほうは添える程度に持つ。
・スポンジから少し上に口金を置く感じで持ち、少し絞ったら力を抜きながら上に持っていく。(上げるほうを絞るよりも早くもって行く
・ふーと息を吐きながら絞る

 

そして、フルーツを飾る時も注意も必要!フルーツの水分はしっかりと切りましょうね。せっかく綺麗に出来た生クリームのデコレーションが崩れてしまいます。

フルーツをデコレーションする時のコツ

イチゴはヘタがついた状態で洗う。(ヘタは洗った後に取りましょう)
・クッキングペーパーで優しく包んで水分を取る。
・飾り付けするギリギリまで冷蔵庫で冷やしておく(生クリームがだれるのを防ぎます)

生クリームは、水分と温度(冷やす)のがポイントです。

スポンサードリンク

ケーキのデレコーションをカラフルにしたい時

ケーキのデコレーション、キャラケーキなどはカラフルにしたいですよね。

チョコペンやアイシングでも良いですが、生クリームデコレーションでもカラフルにすることは出来ますよ。
食紅を使うと簡単ですが、使い切らないことも多いですし、家にあるもので代用することも可能です。
例えば、

デコレーション生クリームに色をつける方法
・赤 : イチゴジャム、イチゴのペースト、アメリカンチェリーのシロップで煮た汁を加える
・青 : ブルーべりーのシロップを加える
・緑 : 抹茶を加える
・茶色 : チョコレート、ココアを加える
・黄色 : さつまいものペースト
・オレンジ ; カボチャのペースト

など。
食品で作るので、無添加で安心です。
余ったかき氷シロップなどあれば、それも使えますよ。ケーキデレコーション生クリーム

まとめ

いかがでしたか?
ケーキ作りは繊細な作業ですが、ポイントを抑えれば簡単なので、お子さんと一緒にデコレーションするのも楽しいですよ。

素敵なケーキになりますように。

スポンサードリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました