風呂カビ掃除おすすめの洗剤は?風呂カビ掃除パッキンのやり方

風呂カビ掃除 生活howto

お風呂場のカビ掃除に苦戦している奥様必見!
カビ取り効果の高い洗剤とはどれなのか??と調べました。
また、悩ましいゴムパッキンのカビの掃除の仕方も合わせてご紹介します。

ぜひ、掃除の前にチェックしてくださいね。

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風呂カビ掃除おすすめの洗剤は?

お風呂のカビ掃除用洗剤ってたくさんありますよね。
いったいどれが効くのか気になりますよね。

カビ取り洗剤の成分は次亜塩素酸ナトリウムです。
商品により、この成分は変わらず、変わるとすると形状(ジェルや泡)や濃度の差になります。

そして、濃度ですが、実は一番濃度が高いのは「ハイター」
カビ取りハイターはそのままで使えるように薄められ、散布しやすいように泡になっていますが、濃度を見るとハイターの1/30程度です。(ハイターの濃度は約15%なのに対し、カビ取り用洗剤は0.5%程度です)

ですので、カビ取りの殺菌効果を高くする、つまり、次亜塩素酸の成分を濃くして使うと考えるなら、ハイターを薄めて利用するのが一番効果が高いです。

とはいえ、ハイター原液の利用は危険ですので、やはり10倍程度には薄めて利用するようにしましょう。
また、換気もしっかりとし、さらに濃度が濃い分、洗い流しは十分しましょう。(残っていると、浴室素材を痛めてしまいます)風呂カビ掃除

風呂カビ掃除パッキンのやり方

風呂場のカビ掃除、気になる黒ずみといえばゴムのパッキン部分。

こちらの掃除は、パッキン部分にしっかりとカビ取り洗剤を定着させるのがポイントです。

パッキンのカビ掃除
カビ部分に水をかける(水を含ませることでカビの胞子が開き、洗剤の吸収を良くする)
ティッシュをかぶせ、上から10倍程度に薄めたハイターを吹きかける。
5分ほど放置してかから、歯ブラシなどで軽くこすりながら洗い流す

ティッシュに染み込ませてハイターを定着させるのがポイントです。
薄めたハイターに片栗粉を混ぜてペーストにする方法もあります。
個人的には手軽なのはティッシュですが、濡れたティッシュがボロボロになるの気になるなどの意見もあるので、そういった場合は粉を混ぜる方法がおすすめです。

この方法でだいだいのカビは綺麗になりますが、残念ながら、目地の奥に入り込んでしまったカビは取るのは難しいです。
奥に入り込んでしまったカビは、プロでも最終的に削り取るしかありません。

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まとめ

いかがでしたか?
洗剤の種類はたくさんありますが、殺菌とカビ取りには、ハイター1本で可能なようですね。

また、普段からこまめに掃除するのが一番。
カビ対策として、入浴後に水気をふき取ったり、換気扇を回すのは効果的です。
作らない工夫もしっかりとしながら、気持ちの良い浴室環境にしましょうね。

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