スイートポテトのレシピ、なめらかな仕上げにするのは??
スイートポテトの作り方は割とシンプルですが、材料が結構違います。
材料の違いによって、どのような差になるのか。
また、生クリームなしで作った場合や、代用するには何を使えば良いのかなどをまとめました。
スイートポテトレシピなめらかな仕上がりにするには
スイートポテトレシピ、数ある中で滑らかな仕上がりするには、生クリームを使ったレシピが一番おすすめです。
美味しいスイートポテトレシピ
材料
- さつまいも 200g
- 生クリーム 20g
- 砂糖 20g
- 卵黄 1/2
作り方
- さつまいもを柔らかかくなるまで茹でる
- ボールに砂糖を入れ、水を切った①のさつまいもを入れてつぶす。
- 2.を裏ごしする
- 生クリームを入れて混ぜ、丸めて卵黄を表面に塗り、200度のオーブンで20分焼く
滑らかにするには、つなぎの油分として生クリームを入れること、さらに裏ごしをすることがポイントです。
役目に形を整える時に、ひび割れするようであれば、油分が足らない証拠なので、生クリームを追加しましょう。
裏ごしはなくても大丈夫ですが、よりしっとりなめらかなスイートポテトを目指すならやった方が良いです。
また、さつまいもを茹でるのは、レンジでチンなどでもOK。
一番おすすめなのは、炊飯器に水少量入れ(200cc〜500cc位まで、水が多めの方がねっとりした蒸しあがりになる)、スイッチを入れて炊く方法。
さつまいもを甘く蒸すことでさらに砂糖なしでも美味しいスイートポテトになります。研いだお米と一緒にいれたら、ご飯も炊けるので、一石二鳥で手間も省けておすすめ。
スイートポテトのレシピで、特に仕上がりをなめらかにするには
- つなぎを入れる(油分を追加する)
- うらごしをする
この2つがポイントが、特に、「つなぎを入れる」のが大事になってきます。
スイートポテトのレシピで紹介されているつなぎとなる材料は
- 生クリーム
- 牛乳
- バター
- 卵
など。
油分を追加して、さつまいもをしっとりとさせることで、なめらかな舌触りになります。
しかし、材料によってどのような差が出るのでしょうか。
スイートポテト生クリームなしで作る場合
スイートポテトを滑らかにするには、生クリームを入れるのが一番おすすめですが、生クリームなしだと、なめらかにならないのか??
さつまいもに油分を入れれば、しっとりとなめらかなスイートポテトにはなります。
ですが、生クリームを入れた場合、「しっとりとなめらか」かつ「濃厚な味」のスイートポテトになり、生クリームなし(他の材料で作った場合)の場合は、さっぱりとした味になります。
どちらが美味しいかというのは、ほぼ好みです。
しかし、一般的に、動物性の風味は洋菓子に合うので、生クリームなしのスイートポテトよりも生クリームありのスイートポテトの方が美味しいと言う人は多いです。
スイートポテト生クリームの代用品
では、スイートポテトを生クリームなし、または生クリーム以外の代用品で、美味しく作る場合はどうしたら良いのでしょうか。
スイートポテトレシピで、生クリームの代用として置き換えることができるのは
- 牛乳
- 豆乳
- ホイップ
レシピの分量をそのまま置き換えてOKです。
生クリームの代用で作ると、あっさりとした仕上がりになります。
生クリームなしで、風味とコクのあるいスイートポテトにしたいなら、バターを足すと良いでしょう。(さつまいも200gあたり10g位)
また、あれば、バニラエッセンスを追加するのもおすすめです。
さらに、なめらかにしたいなら、裏ごしを2回すると、生クリームを使った時のようなしっとり感が出ます。
スイートポテトを生クリームの代用品で作る場合は、動物性油分の追加と裏ごし、がポイントです。
この一手間で、生クリームを使った時のような風味豊かな味になるので、ぜひ、試してみてくださいね。
スイートポテトレシピ滑らかに作る方法まとめ
スイートポテトレシピ、滑らかに、生クリームなしでも美味しく作る方法、参考になりましたか??
使う材料の意味が分かれば、レシピのアレンジは好みで色々できますよね。
スイートポテトの裏ごしは、ブレンダーを使うのもおすすめですよ。
秋の味覚、堪能してくださいね。
美味しいスイートポテトができますように。
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