冬の乾燥対策に活躍する加湿器。
我が家も毎日フル稼働、欠かせない家電のひとつになっています。
ですが、加湿器のお手入れはこまめにしないと、加湿器内の雑菌が繁殖して、それらを部屋中に撒き散らし、健康に影響が出てしまうことになりかねません。
健康のために使っているのに、逆に健康を害する存在になることも。。。。
気をつけてはいるものの、忙しい中、お手入れの手間は出来るだけ省きたいというのが本音です。
そんな願いを叶えてくれるのが加湿器に入れる除菌剤。
加湿器のを手入れの手間を楽にし、さらに風邪やインフルエンザの予防にもなるという優れもの。
そんな除菌剤のおすすめ、赤ちゃんがいる家庭でも安心して使えるという点でまとめました。
加湿器に除菌剤を使うのをおすすめする理由
加湿器に除菌剤を使う目的は
- 風邪やインフルエンザ対策の強化
- 加湿器の手入れ
の2つ。
除菌剤を加湿器に入れ拡散すれば、部屋を丸ごと除菌、消毒することが可能。
冬の風邪・インフルエンザなどに効果を発揮してくれます。
さらに、加湿器本体の除菌にもなるので、加湿器の手入れの手間を少なくしてくれるという効果もあり、家族の健康を預かるママにはとても嬉しいものです。
除菌剤を使った方が良い加湿器
加湿器は主に4つの種類があります。
- スチーム式 :水を加熱してその水蒸気を拡散する
- 気化式 :水に風をあて、気化させて加湿する
- 超音波式 :超音波で水を振動させ、加湿する
- ハイブリッド式 :使い始めはスチーム式で加湿し、湿度が安定したら気化式または超音波式に切り替わる
スチーム式は水を加熱し、沸騰させるので、水に雑菌が繁殖することはなく、雑菌をふりまくという可能性は低い機種になります。逆に、水を沸騰させるため、除菌剤の効果を半減させるため、必須とは言えませんが、除菌剤を入れて置くと、タンクの掃除の回数が減るというメリットがあります。
気化式も除菌剤が使えるもの、使えないものがあるので確認が必要ですが、スチーム式を同じく、掃除の回数が減るというメリットがあります。
除菌剤が一番必要かつ効果が抜群なのが、超音波式加湿器です。
赤ちゃんがいる場合、安全性から超音波式をお使いの家庭が多いと言われていますが、この超音波式加湿器は、汚れやすく、こまめな手入れが必要。
短いものだと1週間に1度から最低2週間に1度は加湿器の掃除が必要です。
さらに、先述した「水分をそのまま拡散させるため、タンクが汚れていたり、使用する水に雑菌が混ざった場合は、それを拡散する可能性がある」というのは、この超音波加湿器で発生することが一番多いです。
そのため、超音波式加湿器の場合は、除菌剤とセット使う方が、安全面と手入れの面でも安心です。
加湿器用除菌剤の赤ちゃんにも安心なのは?
加湿器用除菌剤を使えば、部屋を丸ごと除菌してくれます。
家庭内で感染者が出た場合、二次感染を予防するのは大変です。
私も経験がありますが、対象者の隔離、そしてありとあらゆる場所の消毒、掃除を一日中で、クタクタ・・・。
「かかっても大変」ですが、「うつさないようにするのも大変」。そして、「こんな思い二度としたくない・・・・!!!」となります(汗)。
なので、加湿器で効率的に除菌できれば、かなり助かります。
さらに、赤ちゃんがいる場合、刺激が強すぎないか、安全なのか、などが心配ですが、こちらは、誤って口に入れてしまっても大丈夫(飲用ではないですが)なほど、水に近いのに除菌効果が抜群な除菌剤。
コスパも効果も文句なしの一番人気の除菌材
塩素系の漂白剤の80倍の消毒、除菌効果がありながら、肌と同じ弱酸性で、肌に触れても、誤って飲用してしまっても問題はないという除菌消毒液。
高濃度で除菌効果が高く、保存期間も長いのが人気で、風邪、インフルエンザ対策はもちろん、ノロウィルス対策に毎年購入している人も多いです。
加湿器に利用する場合は、耐性のある専用の加湿器の利用が記載されていますが、希釈濃度を薄めにして(20ppm程度)で利用すれば故障せず使えているとの口コミもあります。
加湿器の臭いが改善された、また、掃除の回数が減ったなどの口コミも多く、掃除の手間が省けて、忙しいママには嬉しい効果。
もちろん、加湿器に限らず、消毒、掃除にはもちろん、洗濯に利用したり、家中の消毒、除菌、消臭に使えます。
また、コスパも良く、特濃800ppmの場合は、20〜40倍程度に薄めての利用になるので、加湿器に500ml程度の水を利用する場合は大さじ1(15mL)程いれるだけなので、加湿器だけで利用する場合で2ヶ月程持ちます。
まとめ
せっかく快適に過ごそうと思って使っている加湿器が、健康を害する、、、というのは残念なことですよね。
赤ちゃんがいる場合は、本当に時間が足りないのにそこに、掃除の手間が増えるのも大変ですし。。。
除菌剤は、そういった手間を軽減させ、さらに加湿器の効果を高めてくれる優れものです。
上手に活用して、冬を乗り切りましょう。
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