結婚式角が立たない欠席理由は？文例のおすすめ　お祝いはいくら？

結婚式にせっかくお呼ばれしたけれど、行けない、行きたくない（汗）場合には、
後々角が立たない断り方でスマートに対応したいもの。

おすすめの文例や、ご祝儀のお祝いの額など、
冠婚葬祭の生の声、ぜひ参考にしてみてくださいね。

結婚式角が立たない欠席理由

結婚式の欠席、後々のおつきあいを考えたら、
できるだけ角が立たないように穏便に理由をつけてすませたいですよね。

そもそも結婚式を欠席する理由には、
　妊娠や出産、仕事、家族の用事、
　遠方だったり、経済的に厳しいなどから、
　さらに、そもそも行きたくない、
というのも割と多いです。

しかし、結婚式を欠席する理由として言っていい物と悪い物があります。

基本的には、欠席する場合は無難な理由をつけて、本当の理由は隠す、のが大人な対応です。
嘘も方便、ですね。

後々、角が立たない結婚式の欠席理由は、

友人関係の場合は「仕事の都合」、同僚関係には「親戚関係の用事」、親戚の場合は「仕事の都合」が使いやすいです。
ただ、親戚関係の結婚式で近い間柄の場合、情報が伝わりやすいので、欠席する際は、情報を十分に根回ししておくことが大事です。

結婚式を欠席する場合、基本的には、返事は早ければ早い方が良いです。
招待状を受け取る前に断れるなら断る、もし招待状を受けとった後なら、欠席で返送する前に、電話やメールで結婚式を欠席する旨を伝えた方が、いきなり欠席の招待状を送るようり、角が立ちません。

結婚式を欠席文例のおすすめ

では、結婚式を欠席する場合、返信ハガキに書く文例をご紹介しましょう。

結婚式を欠席する際、招待状の返信には、理由を明記しなくても大丈夫。
マナー上でも、「弔辞や不幸」が理由と時は書かない方が良いとされています。

結婚式を欠席した時のお祝いはいくら？

結婚式を欠席した場合、お祝いはどうするか、
欠席するお祝いにいくら包むか、
は結構悩みます。

一般的には、

相手が自分の結婚式には出ていない、呼ぶ予定もない場合

結婚式に欠席する場合のお祝いの相場は、5000〜10000円前後。
また、相手との関係性が微妙な場合（付き合いが薄いのに呼ばれた、今後の付き合いも深くはならなさそう）、電報のみ送るというのもあり。
相手からのお祝いもないので、欠席する場合は「こちらも気持ち程度のお祝い」というケースが多いようです。

相手が自分の結婚式に出席してくれたけど、欠席する場合

このケースで結婚式に欠席する場合は、

・頂いたご祝儀と同額
・ご祝儀から料理、引き出物を差し引いた額で10000円前後

の二つに分かれます。
ですが、実際のところ、後者の10000円前後をお祝いとして送る意見が多め。
事前に欠席を連絡しておけば、料理や引き出物類は不要なので、その分を差し引いたお祝いの金額分だけ送る、ということですね。

ただし、招待状の返信には出席としたけど、後日欠席とした場合などは、キャンセル料が発生することも考えられるため、出席する際と同額ご祝儀を送るのが良いでしょう。

結婚式角が立たない欠席理由　文例　お祝い　まとめ

結婚式を欠席する場合、理由や文例も気になりますが、何よりも返信は早めにしましょうね。
後々の付き合いに影響しないよう、是非、大人な対応で乗り切って下さいね。

欠席するので、電報を贈る場合は、こちら「結婚式の電報の送り方　もらって嬉しいのは？気の利いた文例とは？」が参考になりますよ。