大掃除の季節になりました。
台所のシンクをこれを機にピカピカにしたい!!と思っている方いませんか?
簡単で効果抜群、台所シンクがピカピカにする掃除方法をまとめました。
ぜひ、大掃除前にチェックして役立ててくださいね。
台所シンク掃除ピカピカにするには?
台所シンクがピカピカだと気持ち良いですよね。
シンクの汚れはタンパク質などの油汚れと水垢によるくすみが原因。
ですので、この二つをキレイにすればピカピカのシンクになります。
まず、油汚れをキレイにしましょう。
スポンジ(メラミンスポンジ、アクリルスポンジなど)
スプレーボトル
油汚れがひどい場合(全体的にかなり白っぽくなっている)
重曹をシンク全体にふりかけ、スポンジでこする。重曹がクレンザーの働きをして汚れを落としながら磨きあげます。
その後、お湯で洗い流す。
油汚れが中程度の場合
シンクにお湯を溜め、そこに重曹を入れる。冷めたらお湯を流し、スポンジでこすり、お湯で流す。
油汚れがひどくない場合(普段から掃除している場合)
重曹を水に溶かしスプレーボトル(200mlに小さじ1)に入れ、吹きかける。数分置いたのちにスポンジでこする。こするときにあれば使用済みの茶葉(紅茶、日本茶なんでも良い)を撒いてこするとさらにキレイになります。
油汚れには重曹が効果的。
汚れがひどくなると重曹の濃度を濃くしていくイメージで掃除すると良いでしょう。
では、次に水垢汚れを落とします。
ふきん(マイクロファイバーふきんがおすすめ)
スプレーボトル
クエン酸水(200mlに小さじ1)もしくは酢をスプレーボトルに入れ、シンクに吹きかける。数分放置してから乾いたふきんで拭き取る。
汚れがひどい場合は、クエン酸を少量の水でときペースト状にして塗布し、その上からキッチンペーパーで抑えて2〜3時間放置してから歯ブラシなどで磨き、洗い流してから乾いたふきんで拭くと良いでしょう。
水垢汚れにはクエン酸が効果的です。
重曹とクエン酸を使った掃除をする場合、重曹をしっかりと洗い流してからクエン酸(または酢)を吹きかけるようにしましょう。
混じると炭酸ガスが発生するので注意が必要です。
台所シンク掃除に使う洗剤は?
台所のシンク掃除に使う洗剤のおすすめは、
重曹
クエン酸
セスキ炭酸ソーダ
の3つ。
それぞれの効果は
重曹 : 油汚れ
クエン酸 : 水垢汚れ
セスキ : 油汚れ(重曹より弱い)
ひどい油汚れの場合は重曹を使い、場合によっては重曹ペーストでこするのが良いですが、軽い汚れの場合はセスキがおすすめです。
重曹は水に溶けにくいため、スプレーボトルの目詰まりを起こすこともありますが、セスキは水に溶けやすく、また重曹よりもアルカリ度が低いので、素手でも使えます。
ですので、普段使いにはおすすめです(重曹より弱いと言ってもかなり汚れは落ちますよ!)
台所シンク掃除毎日のコツ
掃除を楽にするためには汚れをためないこと、つまり毎日簡単で良いので掃除をするのが、後々の大掃除を楽にするコツです。
では、台所掃除の毎日の掃除のコツとは?
①食器洗い後に、台所洗剤をつけたスポンジこする
②お湯で洗い流す
③乾いたふきんで拭く
①で重曹やセスキ、さらにクエン酸スプレーをすると完璧ですが(私はその後にセスキでこすっています)、とりあえず、ざっと汚れを取るだけでもOKです。新聞紙で拭くのも良いですし、こちらもエコですね。
②でお湯を流すと虫の発生を防ぐことができるので、習慣にしておくと良いですよ。そして、一番大事なのが③。ピカピカ台所シンクにするためには水気を拭き取ることです。
これを毎日してれば、大掃除はほぼほぼ不要です。また、水気をためておくと、特に夏場はゴキブリの発生を助長するので、シンクの水を拭き取るのはゴキブリ対策には大変有効です。
ふきんは使い古したタオルや、マイクロファイバーのふきんなど、水分をたっぷりふきとれる物を使うのがおすすめです。
まとめ
掃除は汚れを貯めるから大変なんですよね。
今回の大掃除で一気にキレイにしたら、毎日のちょっとした習慣を取り入れて台所シンクをピカピカキープしてくださいね。
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