成人式のお祝い相場はいくら？品物はおすすめは？メッセージを添えるなら？

ご親戚、兄弟などで成人式を迎える方へのお祝いをどうしようか悩んでいる方いませんか？

一般的なお祝いの相場や、お金以外のプレゼントを送る場合のおすすめ、さらに気のきいた一言などをご紹介します。
ぜひ、お祝いの参考にしてみてくださいね。

成人式のお祝いの相場はいくら？

成人式のお祝いを金銭は、贈る相手とあなたとの続柄によって変わります。
では、それぞれの相場はどれくらいなのでしょうか。
調査した結果は、以下の通りとなりました。

金額に開きがあるのが印象的ですね。
傾向として、祖父母（孫が成人を迎える）の場合などは金額が高いです。相場の10万以上の場合も見受けられます。
また、甥、姪などの場合は、お正月のお年玉を渡しているケースも多いので、1万位でも十分という意見が多いです。

あまり金額が多すぎると、お返しの気を遣わせることもあるので、適度な金額を用意するのが良いでしょう。

成人式お祝いのプレゼントのおすすめは？

成人式のお祝いを金銭以外のプレゼントで贈る人もいますよね。
成人の記念として、大人の品格のあるものを身につけてほしいと意味を込めて「長く使える質の良いもの」を贈る人が多いです。

例えば、女性の場合は、真珠のネックレスや、宝石のついたアクセサリー。自分が使わなくなったものを譲る人も多いです。ちなみに、私も真珠のネックレスとイヤリングを母から譲り受けました。
普段使いとは別の冠婚葬祭用に使える物なので、結婚式や、自分の子供のセレモニーなどに使用したり、大人になってから大変重宝しています。

男性の場合は、ネクタイピン、カフスボタン、高級文房具、実印などが定番ですね。
ネクタイピンは最近はしない方も増えていますが、カフスボタンは、女性の真珠のアクセサリーと同様、冠婚葬祭の際にあると便利な物です。一つあると便利ですよね。さらに、これから社会に出る場合、もっておくと良いのが質の良い文房具。
普段100均などのボールペンしか使ってない場合、身が閉まる思いがします（笑）。さらに、親から子へ贈る記念品として実印は多いです。私の主人も記念品として義父よりプレゼントされていました。

上記は、もらってすぐはあまり使わない物かもしれませんが、数年後には「あって良かった」と感じることが多いです。
さらに、使う機会が増えるということは大人になったことを証明する物でもあります。
成人式のお祝いにはぴったりですね。

成人式お祝いメッセージ添えるなら？

成人式のお祝いを贈る際、添えると素敵なメッセージの文例をご紹介します。

成長を木になぞらえたり、大人としての責任の自覚を確認したり、親への感謝とこれからの未来が幸多いものであることを願ったりなどの文言を入れると良いですね。

まとめ

成人式のお祝いは決まりましたか？？
成人式のお祝いは前日までに渡しましょう。
また、ご祝儀袋の水引きは「紅白の蝶々結び」のもの、「表書きは祝成人・御成人御祝・祝成人式」などと書くと良いですよ。