部屋に干した洗濯物の臭い、梅雨時の悩みですよね。
せっかく気持ちよく洗ったのに、たたんだ時に臭うとテンションも下がります(汗)。
梅雨のじめじめ嫌な季節も、気持ちよの良い洗濯ができる部屋干しの臭い対策、ご紹介します。
洗濯物の部屋干しの臭い
洗濯物の部屋干しの臭い、原因は衣類についた雑菌。
では、この雑菌はなぜつくのでしょうか??
それは、正しい洗濯をしていないのと、部屋干しに適した干し方をしていないから。
まずは、雑菌を抑える正しい洗濯の仕方を確認しましょう。
・湿っぽい物(使用済みタオルや汗だくになった衣類など)は、風通しが良い湿気の少ない場所で干して、乾いてから洗濯籠に入れる(濡れたまま籠に入れない)。
・洗濯物は適量を守る(洗濯物の容量の7割にする)
・柔軟剤の入れすぎ注意(毎回は不要。効果は持続するので3〜4回の洗濯のうち1回入れれば十分)
・洗濯槽クリーニングを定期的に行う
全部問題なしでしたか??
正しい洗濯のやり方は意外と知らない人が多いので、間違った方法で、洗濯物の臭いがついているという人は多いです。
洗濯のやり方の見直しをするだけで、洗剤を特別に変えなくても、部屋干しの臭いは改善する例は多数。
まずは、身近な間違いがないかをチェックしましょう。
部屋干しの臭いを消す方法
洗濯の方法が問題ないのに、部屋干しの臭いがする場合は、干し方に工夫を。
臭いを消すには「短時間で風を当てながら干す」のが一番効果的です。
そのための干し方は「エアコンを除湿設定にし、扇風機の風邪を直接当てながら乾かす」のがおすすめです。
浴室乾燥機でも干す時間は変わりませんが臭い対策としては「風に当てる」というのがポイント。
部屋干しをする際は、湿度は40%前後で風が吹いてる状態がベスト。
エアコンは除湿に設定し、扇風機で風邪を当てながら乾かすのが部屋干しの臭い対策としても有効な方法になります。
部屋干しの臭いに効く洗剤
正しい洗濯の仕方と、干し方をしていれば、部屋干しでも臭いはほぼ問題なくなります。
ですが、お手軽に対応したい場合は、洗剤を部屋干しの臭いを消す効果のあるものに替えるのも良いでしょう。
洗剤は各種メーカーから部屋干し用のが色々出ていますが、「除菌」と「消臭」の効果が2つとも入っているのものが臭いを消すには効果的です。
除菌のみだと、臭いに対してはあまり効果は出なかったという実験もあるので、より効果を高めたいならこの2つの効果を謳っているものを選ぶと良いでしょう。
また、洗剤を変えずに、洗剤に一工夫するというのもおすすめです。
それは、重曹を洗剤のカップ1追加するという方法。
重曹は洗濯槽のカビにを抑える効果があるので、毎日の洗濯で、洗濯槽の防カビもできる一石二鳥の方法です。
手持ちの洗剤でまずは対応する場合、重曹を加えるのが手軽な上効果も見込めるのでおすすめですね。
まとめ
全自動洗濯機の場合、洗濯の際、水の量は少なすぎることが多いです。
実際は容量(体積)で水の量を決めないといけないところ、水の量を決めているので矛盾が生じているのです。
正しい洗濯の方法って意外知らないもの。
やり方さえしっかりすれば、部屋干しだろうと臭いを消すのは簡単です。
この機会に正しい洗濯の仕方を改めて確認してみてくださいね。
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