ハロウィンやクリスマスにぴったりのアイシングクッキー。ちょっと飾るだけでとてもかわいいので、子供も大喜びします。
せっかくなので、子供と一緒に作るのも楽しいですよね。
そこで、子供でも簡単に作れるアイシングクッキーの作り方やコツを紹介。
是非、親子クッキングの参考にしてみてくださいね。
アイシングクッキー子供でも簡単に作るコツは?
ハロウィンやクリスマスのお菓子としてもぴったりやアイシングクッキー。
凝ったデザインもたくさんありますが、コツさえ押さえれば、子供と一緒に作れる簡単なお菓子です。
アイシングの作り方
【材料】
・卵白・・・1/3コ分
・粉糖・・・50g
・お好きな色の食用色素・・・少々
・レモン汁・・・数滴
レモン汁は早く固めるために入れるため、入れなくても良いです。
【作り方】
⑴卵白を練る(泡立てるのではなく、しっかりと練ることがポイント!)
⑵卵白が真っ白になるまで練り終わったら、粉糖を入れ、最後にレモン汁を入れる。
⑶食用色素を様子を見ながら少しずつ入れる。(少量で色がつくので入れすぎないように)
⑷発色をよくさせるために一晩おく
・硬さに注意!線を描く場合は少し固め(上からスプーンで細く落としてみて、筋が残るくらいの硬さ)、塗る場合はすこし緩めにする。
・発色にこだわる場合は一晩おく
アイシングを絞る場合は、オーブンシートを丸めてコルネを作ることもできますが、絞り袋と絞り口を使う方が簡単でおすすめです。
絞り口は2〜1.5mmくらいがベストです。また、子供がやる場合は絞り袋よりも、こういったものの方が使いやすいですね。
お子さんが小さい場合、絞って線を描くよりも一色に塗ってしまう方が簡単です。
緩めにアイシングを溶いて、スプーンで全体を塗る、もしくはアイシング面をドボンと浸けてしまうのでOK。(パットに薄くアイシングを入れて)
食紅は、ジャムやココア、かき氷シロップ、さらにジューズで代用することもできます。(ジューズはかなり薄い色ですが)
水分が多い場合は、シロップやジャムを少し煮詰めるか、メレンゲを少し固めに作るとうまくできます。
無添加でアイシングを作りたい場合には、ジャムなどで作るのがおすすめですね。
アイシング簡単に卵白なしで作れる?
もっともっとアイシングを簡単に作れないか?
卵白を何個も作うのはもったいない、また、アレルギーがあっても作れないか、、、という場合、水と粉糖だけでアイシングを作ることもできます。
【材料】
・粉糖・・・20g
・牛乳・・・大さじ1
【作り方】
粉糖に、牛乳を入れて混ぜ、絞り出せるくらいの固さにする。
以上、とても簡単です。
卵白の方がアイシングの強度がまし、出来上がりのツヤが増します。
ですが、家で食べるおやつとして手軽さを求めるなら、卵白なしでも十分でしょう。
アイシングクッキーにおすすめのクッキー生地の作り方
アイシングクッキーを上手に作るためには、クッキー生地も重要です。
型抜きがしやすく、丈夫(割れにくい)、表面が平らなクッキーがベスト。
アイシングしやすいおすすめの生地は
・無塩バター(室温に戻す)・・・55g
・砂糖・・・110g
・卵(よく溶く)・・・1コ
・薄力粉・・・225g
・ベーキングパウダー・・・小さじ1
(・バニラオイル・・・数滴)
【作り方】
①バターをボウルに入れて、泡だて器でクリーム状に練る。
②砂糖を2〜3回に分けて加えて、白っぽくなるまで混ぜ合わせる。
③溶き卵を少量ずつ加えながら、しっかり混ぜる(バニラオイルがあれば加える)
④粉類(薄力粉、ベーキングパウダー)を合わせてふるって、2〜3回に分けて加えながら、底の方からすくって、切るようにゴムべらで混ぜる。
(混ぜすぎて粘りを出さないないように)
⑤ラップに包み30分冷蔵庫で寝かせる。
⑥厚さ3mmに伸ばし、型抜きし、180度のオーブンで15分焼く。
焼き上がり後、クッキーが平らになるようにヘラで押すとさらに綺麗になります。
扱いやすく、アイシングデコレーションもしやすいクッキー生地です。
まとめ
いかがでしたか?
アイシングクッキーは実は難しくありません。慣れると凝った絵も簡単ですよ。
是非、お子さんと楽しく作って見てくださいね。
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