関西在住なのに、まだ見たことがない岸和田だんじり祭。
今年は、岸和田だんじりを見に行こうと思い、色々と調べました。
だんじりデビューおすすめの楽しみ方、見物スポットなどをまとめましたよ。
岸和田だんじりに行きたいなぁと思っている方、是非、参考にしてくださいね。
岸和田だんじり観光プランを立てよう!
岸和田だんじり祭、いつあるの?と調べてみると、9月、10月、さらに試験引き、宵宮、本宮とあり、初めて行く場合はいつがおすすめなの?と迷ってしまいます。
まず、9月祭礼と10月祭礼の違いをまとめてみました。
TVで放映される岸和田だんじり祭は9月祭礼の旧市地区のことをさすようです。
TVで見るような迫力のある派手なだんじりが見たいなら、9月祭礼、混雑なくゆっくりとだんじりを楽しみたい場合は10月祭礼や9月祭礼でも春木地区に観に行くのがおすすめだそうです。
岸和田だんじりの楽しみ方
岸和田だんじりを楽しみ方といえば、やはり「やりまわし」の見物ですよね。
【「やりまわし」が見れる時間】
午前曳行(午前9時半〜11時半)
パレード、午後曳行(午後1時〜5時)
灯入曳行(午後7時〜10時)
午後曳行(午後1時〜5時)
灯入曳行(午後7時〜10時)
※9月祭礼の宵宮、本宮が有名ですが、本宮2週間前、宵宮前日に行う試験曳行(午後2〜4時)や10月祭礼でもだんじりを見ることはできます。
上記日程のうち、さらにおすすめの時間帯があります。
宵宮の駅前パレード(午後1時〜)
本宮午後の曳行(16時頃)
両日の灯入曳行(夜19時~)
予定を立てる際、可能であればこの時間帯で見物ですると、岸和田だんじりらしい迫力あるやり回しを見ることが出来ると思いますよ。
岸和田だんじりの見物スポットと注意すること
岸和田だんじりの見どころである「やりまわし」を見物すなら、
カンカン場、岸和田駅前が有名ですね。また、宵宮のパレードの場合はアーケードも見物スポットです。
こちらは人気の見物スポットなので、朝早くから場所取りをしないと見るのは厳しいです。(このスポットで見物する場合は開始前の2〜3時間前からの場所取りが必要)
そこで、初心者におすすめなのが、
カンカン場の左側「船津橋」、その下「らんかん橋」、カンカン場右の「北町」交差点、その下「菊右衛門橋」(通称:武部)でのやりまわし、だそうです。
また、「やりまわし」ではなく、直線にはなるけれど、カンカン場ずっと左手の「疎開道」での見物もおすすめ。道沿いに立ち並ぶ民家や地元のお年寄りが見物する景色とあいまって、町民文化であるだんじり祭の風情が味わえます。
岸和田だんじりといえば、9月祭礼の岸和田地区でのだんじりが有名ですが、穴場として、同日の春木地区のだんじりか、10月祭礼を見るのをおすすめされている地元の方も多いですね。
混雑が苦手な場合は、こちらでの鑑賞が良いかもしれません。
まとめ
岸和田だんじりは9月祭礼の場合、残暑が厳しいですので、熱中症対策はしっかりとしましょう。(暑さと人出の多さで暑さが増します)
また、だんじりは過去見物人を巻き込んだ事故も起こっている、危険と隣り合わせの祭でもあります。警備や誘導に当たっている祭礼関係者の言うことには従って、安全に楽しく見物してくださいね。
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