冬に出産予定のプレママさん必見。
出産も近づいてくると、出産準備いつからするのか、何をそろえるのか、気になり始めますよね。
赤ちゃんグッズの量販店でもリストはありますが、結構色々とたくさん要るように書かれています。
そこで、経験者の口コミから、本当に、本当〜に、使う物だけを集めた出産準備品をリストにしました。
冬出産予定のプレママさん、参考にしてみてくださいね。
出産準備(冬生まれ)はいつからする?
出産準備はいつからすると良いのでしょうか?
「適切な時期」と言うのはありませんが、一般的には体調の良い、安定期で落ち着いている間に見に行くと良いと言われています。
出産が近くなるとお腹が大きくなってお出かけがしんどくなることもあり(実際、私は臨月では腰痛がひどく歩き回れませんでした(汗))、後回しにしていると慌てることもあるので、そこは注意しましょう。
ですが、先輩ママ経験談からも、急ぐ必要はないと思います。今はネット通販もあり発送もすぐ。それに、必要最低限揃えて、産後に買いに行く人の方は結構多いです。
前もって揃えておいが方が慌てないけれど、直前や産後でも買いに行ける物はゆっくり用意しても大丈夫です。
ですので、「出産準備はいつからするか?」という質問の回答は、、、
・8ヶ月頃までに揃えておけば、もしもの時にでも慌てずにすむ
ご自分のタイプ(準備万端にしておきたい人は早めに、必要最低限だけ揃えて様子を見ながら考えたい人はゆっくりでもOK)によって、準備されると良いと思いますよ。
出産準備(冬生まれ)最低限用意する物は?
出産準備品を揃える時、赤ちゃん用品店でもリストが用意されています。
参考にはなりますが、先輩ママの話からも、必要最低限で揃えたい場合「赤ちゃん用品店にあるリストは無駄な物が多い」です。
入院準備品については、出産予定の病院に確認すると良いでしょう。
病院側で用意してくれる物もありますし、指導も病院によって違います。
(例えば私の場合、入院準備品にあったので「洗浄綿」を用意してたけど、全く使いませんでしたし、沐浴布もいらなかったなぁと思います)
出産準備品は揃えておけば安心ですが、人によっては全く使わなかったと言う物も多いです。
産後でもある程度は買い足しができるので(誰かにお使いを頼んだりしても良いですし、ネット通販でもすぐ届きます)必要最低限の物を揃えておいて、必要になってから買い足すと言うスタンスが一番無駄がありません。
出産準備品(冬生まれ)の必要最低限の物は?
肌着
短肌着、コンビ肌着をそれぞれ4枚。長肌着は使わないことが多いです。赤ちゃん雑誌の枚数より少ないですが、1日1回洗濯できるのであれば十分な枚数。ただし、吐き戻しをしやすい赤ちゃんの場合はもっと必要になるので、その時は買い足しましょう。
また、素材は冬用の厚手ではなく、年中使える薄手の方が長く使えるので、そちらの方がおすすめです。
オムツ
まずは新生児用サイズを1パック。成長スピードは個人差が大きいので、新生児サイズの買いだめはしない方が良いでしょう。
布おむつの場合は、おむつを30枚、カバーを4枚程度揃え、必要に応じて買い足すと良いでしょう(この量ではギリギリだと思います)。また、布おむつの場合、洗い用のバケツが必要です。
ツーウェイオール
3〜4枚。冬生まれの場合、ツーウェイオールを着せることが多いので、肌着と同じ枚数はある方が安心です。ですが、新生児期はほとんど寝ているので、温度調節は寝具ですることが多く、厚着の必要はありません。ただし、肌着と同様に吐き戻しが多く汚れやすいと足りなくなることもあるので、その場合は買い足すと良いでしょう。
また、生地は冬用の厚地の物でも良いですが、ツーウェイオールは生後3ヶ月過ぎでも着れるので、春も着るなら冬用じゃない生地の方がおすすめです。1、2枚は冬用生地、残りは年中使える素材にする位でちょうど良いでしょう。
ガーゼ
5枚。沐浴や、その他に使えます。新生児期は何枚も使わなくても、その後に絶対使うので10枚くらいあっても大丈夫です。
防水シーツ
吐き戻し、おしっこ漏れで布団が汚れることは日常茶飯事なので敷いておくと布団が濡れるのを防げます。
また、ベビー布団を用意するかしないかは、産後の寝室事情や赤ちゃんの性格によっても変わります。
夜によく寝てくれる赤ちゃんの場合、布団を分けても、ベビーベッドでも寝るので必要という意見もありますが、あまり寝ないタイプの赤ちゃんの場合、夜の授乳はもっぱら添い乳(寝た体制で授乳すること)だったので、同じ布団で添い寝というケースが多くなります。
そのため、ベビーベットも布団も全く使わなかったという意見も多いです。
個人的には、赤ちゃんの布団はしょっちゅう汚れるので、添い寝するにしてもベビー布団をくっつけた状態での添い寝にして、布団は分けた方が、汚れた時の洗濯が楽だと思います。
他に必要なのは、綿棒、爪切り、体温計、おしりふき、ベビーバス。
あとはバスタオルやフェイスタオルを3〜4枚新調すると良いでしょう(バスタオルはおくるみ、布団カバー、掛け布団替わりに使えます)。
ベビーソープは、泡タイプの物が使いやすいですが、低刺激の石鹸であれば、ベビーと名前がつく物でなくても良いです(実際ベビーソープの方が保存料など添加物が多いケースも多いので)。
ミルク関係は、哺乳瓶1本と新生児用の乳首を一つ、ボトルブラシのみ揃えて様子を見ても良いでしょう。母乳量は個人差があるので、全く使わない人もいます(私は母乳過多気味だったので、哺乳瓶一式用意したものの全く使いませんでした)。
産前に揃えず、必要になら入院中に買い足すのでも良いと思います。
車があるならチャイルドシートは必須。抱っこ紐もあった方が安心です。
ベビーカーは産後すぐはつかないことも多いので、少し様子を見てもよいでしょう。車移動が多い場合や、抱っこ好きな赤ちゃんの場合、ほとんど使わないこともあります。低月齢の時はAB型のみですが、月齢が進むとバギーも使えるようになり、選択の幅が広がるので、必要に応じてからの購入でも良いでしょう(バギーなら簡易な物は3000円程度で買えます)。
出産準備(秋生まれ)のリスト
必要最低限はどれか?も踏まえ、リストでまとめて見たいと思います。
出産準備品(秋生まれ)リスト
【衣類】
肌着 ★★★(短肌着、コンビ肌着それぞれ4枚〜)
ツーウェイオール ★★★(4枚〜)
オムツ ★★★(新生児用1パック〜)
セレモニードレス ★(お宮参りに行く場合の洋服。記念写真にちゃんと残したい場合は用意しておくと良いです)
ガーゼハンカチ ★★★
ミトン、靴下、スタイなどは、使わない人もは全く使わないですが、あってよかったと言う人もあり、極端です。ですが、事前に揃える必要はないので、必要なら買い足すので良いでしょう。
防寒着も新生児期からそろえる必要はありません。ねんねの時期は外出も少なく、さらにおくるみで温度調節することが多いので、必要に応じて買い足せばOK。
【衛生用品】
綿棒 ★★★
爪切り ★★★
体温計 ★★★(耳で測るのより、脇で短時間で測れる物の方がおすすめ)
ベビーバス ★★★(産後の体調次第では床にしゃがんで入れるのがしんどい場合もあるので、シンクにセットしたり高さのある物が楽です)
ベビーソープ ★★
おしりふき ★★★
オムツ関連の便利グッズ(おしりふきウォーマーや専用バケツなど)はたくさんありますが、あれば便利、なくても困らないといったところ。専用品でなくても代用がきくので、様子見で良いでしょう。
我が家はオムツバケツはフタ付きのゴミ箱で代用しました。ですが、布おむつ育児をしていたこともあり、紙おむつはあまり使わず、ゴミ箱もわざわざいらなかったかも?と思います。
【ミルク関係】
哺乳瓶 ★★
乳首 ★★
ボトルブラシ ★★(乳首ブラシは哺乳瓶についている)
消毒器 ★(利用回数が少ない場合、鍋の煮沸でも十分対応できる)
授乳クッション ★★(なくてもいけるが、あると便利。赤ちゃんが成長しても使えるので、おすすめ)
母乳の出はかなり個人差があるので、使う人は必需品かつ、もっとたくさんの物が必要ですが、不要な人は全くいらないと極端に分かれる物です。心配であれば新生児用を1本程度用意し、様子を見て買い足すと良いでしょう。
【お布団関係】
ベビー布団 ★★(添い寝して使わなかったと言う意見も多いが、布団をくっつけた状態での添い寝にし、ベビー布団は用意した方が汚れた時の対応が楽)
ベビー布団のカバー類 ★★(防水シーツは必須(同じ布団で添い寝する場合でも、赤ちゃんが寝る場所の下には引いた方が良いです。)シーツはバスタオルでも代用可能)
バウンサー ★★(あると便利。生活様式に合わせて、バウンサーかハイローチェアを選択すると良い)
【お出かけ関係】
抱っこ紐 ★★★(新生児期から抱っこできる物がおすすめ)
チャイルドシート ★★★
ベビーカー ★★(使わない人も多いが、あると安心。月齢によって乗れる型が違うので、買い換えるのもあり)
抱っこ紐は必需品です。新生児期から使える物、腰にベルトがある物が肩の負担が軽くて楽です。
ベビーカーも私は必須でしたが、車移動が中心のママはあまり使わなかったと言う意見も。腰が据わってから使えるバギーなら3000円程度で売っているものもあるので、それまでは抱っこで過ごしたり、レンタルするのもおすすめです。
必要最低限かつ、あると便利な物をリストにしてみました。
これさえあれば、産後バタバタすることはありません。
まとめ
初めての出産、ドキドキはしますが、楽しみですね。
赤ちゃん用品を揃えるのも楽しい時間ですよね。
もうすぐ会える赤ちゃんを楽しみにしながら、準備してくださいね。
産後の話題もよかったら参考にしてみてくださいね。
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